飲食店の人手不足を解決するために働いてもらうメリットの提示がいるのでは!?

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ここでは飲食店の人手不足を解決するために何が必要か考えたんです。

雇い主としては真逆の発想ですが、求人募集をかけても人手不足なので、あなたのお店で働いてもらうメリットがあればまだ、

求人募集に引っかかる可能性はあるのではないかと考えます。

面接までいき、働いてもらうメリットを自分自身で考えてみましょう。

私が考えて行動した一覧を記事にしたものがこちらです。

それで私は1人の採用予定が3人も採用が決まってしまったんですから、

しかるべき行動をとった結果なのではないかと感じます。

 

これまでのあらすじ

 

全部で10の項目に分けて説明をしています。

関連記事です。

  • ①人員不足の原因を考える

知ってました!?数字が示す飲食店がいくら求人広告を出しても人が集まらない理由

 

  • ②夢とやりがいとは?
  • ③若い世代に方向性を示す
  • ④教育環境を今一度考えてみる
  • ⑤育成プランを考える

求人難ですよね?そこで店や会社が人材を受け入れる体制を作っていこうというお話です

 

  • ⑥専門学校に通う
  • ⑦学生全体の思考を探る
  • ⑧先生にひいきにしてもらう
  • ⑨会社の概論を余すことなく伝えていく

人がおらん!では話にならん!人員獲得に向けての私が行動した5つの事例を紹介

 

  • ⑩求人パンフレットを作る

飲食店の求人を成功させる為にパンフレットって必要じゃね!?パンフレット作成の目安と考え方

 

これまで読みすすめてきて理解できている人はもうお分かりのはずです。

あくまで人員獲得が目的のノウハウですが、

自店舗に置き換えるのと、あなた自身の気質や度量によって左右されることでしょう。

そこでこれまで私が行った求人に関する仕事をまとめてみます。

 

求人に関する仕事まとめ

 

  • ①人員不足の原因を考える
  • ②夢とやりがいとは?
  • ③若い世代に方向性を示す
  • ④教育環境を今一度考えてみる
  • ⑤育成プランを考える
  • ⑥専門学校に通う
  • ⑦学生全体の思考を探る
  • ⑧先生にひいきにしてもらう
  • ⑨会社の概論を余すことなく伝えていく
  • ⑩求人パンフレットを作る

 

上記の行ったことはリンクしてあるので気になれば確認して読みすすめていただくとよくわかると思います。

ここまでしないと今後は求人広告という意味のない行為を続けていくことになるでしょう。

しかも効果は期待できませんしかし、私が行った行為を実践してみると

驚きの違いが出てくると胸をはって言えます。

実践すると自分に返ってくる実践しないと自分に返ってこない

わかりやすくてシンプルです。

ではここまでの仕組みを作っていき、面接までいけたら何をどのように働き手に伝えていきますか?

私は学生にとってメリットを十二分に伝えてきました。

とにかく面接までこぎつけるまで必死でしたから、学生を取り込んでしまえばこっちの物です。

しかし、学校の先生や、生徒には嘘は付けません

ちゃんと育成プランにのっとって人員を獲得してきただけのことです。

そして一番の働いてもらうメリットを伝えることが私達にとっても学生にとっても非常に重要でした

そのメリットとはどんなこと?

 

働いてもらうメリットを考える

ここで例に挙げてみましょう

  • 三食のまかない又は三食分の食事支給
  • 週休最低1.5休
  • しっかりと身につく確かな技術
  • 経営の仕組みやノウハウが学べる
  • アナタの仕事のサポートとフォローは万全
  • オペレーションが構築されているので安心
  • 月に1回の食べ歩き
  • 他店との交わり若手会
  • 退職金積立制度
  • 店舗買取制度
  • 興味のあるコミュニティに参加できる

 

伝えるメリットを常に「あなた目線」=「学生目線」で

各店舗ごとに状況が違うでしょうからなんとも言えませんが、このように

「あなたにとって」という目線で働いてもらうメリットを見つけ出してみましょう

 

働いてもらうメリットの伝える方法

 

考えたメリットをどのように伝えていきますか?

料理人は基本的に文章を考える人が苦手な人が多いような気がしますので、

ここで伝え方の一例を作成してみました。

 

・三食のまかない又は三食分の食事支給の場合

若いうちはお金がないからウチで働けば休日以外は3食の食事支給があるよ。

だって食費って馬鹿にならないじゃない?

例えば毎日1000円の食費がかかるとしようか?

そうするとウチは大体、月25日の営業だから

毎月25000円食費が君の手取りから引かれるわけだ。

でもそんな生活の為の基本、「食べる」という保証を当店で賄うことができるんだよ

浮いたお金で食べ歩きしたり、料理の勉強に充てることができるし、何に使おうが君の自由なんだ

この店にはそんなメリットがあるからね。

 

 

 

またこんな場合もメリットとしてあってもいいかもしれない。

 

・退職金積立制度の場合

君は知ってるかい?

当店で3年間、頑張ってくれたとしようか?

そして万が一、次のお店が決まっていなくて退職した場合

お金がないと、とても困ってしまう場合と嬉しい場合の2つがあるんだ。

まずは1つめの困った場合を話していこうか

それはどういうことかというと、生活をしていくのはもちろんのこと

一番厄介なのが市民税の支払いなどが大変になってくるんだよ。

この市民税というのは退職すると一気に支払いの請求がくるんだ。

困るよね?場合によって10万以上請求が来る時だってあるんだ!!

蓄えのない君に支払うことができるかな?

実はこれを書いている僕も経験があるんだ。その時は困ったね。ww

でも当店はそんな不安 は一切無用さ。だって僕は3年間頑張って働いてくれた君の為に

退職金という形で貯金をしていたのさ。だから辞めたあとでも安心だよ。

どうだい?将来不安を抱えるより備えておいたほうが安心だろ? 

またこんな使い道もあるんだ。いいかい?2つめを話すよ。

この退職金積立制度は志の高い君に送る海外研修のために使っても良いし、未来への投資でもあるし、

独立資金にしてもいいよね。使い道は自由だよ。嬉しいよね!!一生懸命働いた後の自分への

ご褒美だもんね。当店で働くとこんなメリットがあるんだ。

働く場所を探していたそこの君!!職場でこんな安心のシステムがある店ってあったかい?

なかなかないよね。こんな店。働いてもらう君の為に、このシステムを僕が作ったのさ。

 

注)大手企業やホテルとかは景気によっては退職金が支給されたりするけど、個人店ではまず、

退職金なんて出ないと思っていたほうがいいです。どちらかというと人手に困っている個人経営向けのメリットの作り方と言える

というように働いてもらうメリットの伝え方を考えてみました。

また伝え方としてはいろいろあるんです。

 

伝え方イロイロ

 

  • 語りかけ型の伝え方
  • 説明型の伝え方
  • イメージ型の伝え方

 

などがあります。

自分のお店にあった伝え方があるはずなので今一度考えてみよう。

詳しいことは機会があれば書いていこうと思います。

 

まとめ

 

今回は働いてもらう人用にメリットが必要なのでは?と感じそのメリットの一例を作成しました。

飲食業界は慢性的な人手不足です。

どうやっても人は労働力として必要です。

そして少子化ですので益々、労働力の減少が見込まれます。

昔と違い、今は人=働き手は貴重な人材です。

そして働いてもらうにはメリットがないと働いてもらえない時代に突入してきたのではないかと感じます。

この記事であなたの店で働くメリットを探る良いきっかけになればいいなと思います。

では

( ̄^ ̄)ゞ

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます