レストランのテーブルを華やかに見せるフラワーコーディネートの簡単な方法

スポンサーリンク

 

snapcrab_noname_2016-10-24_13-41-16_no-00

 

このページに来たということはあなたはテーブルを華やかに見せたいと思っているからここに

たどり着いたのではないかと思います。

ここでは飲食店のフラワーコーディネートのやり方を書いています。

飲食店はお客様に料理を提供するのが仕事ですが、

ちょっとした工夫でお客様のテーブルが華やかに演出させることが出来ます。

それがフラワーコーディネートです。

フラワーコーディネートって難しそうですが、

手順をちゃんと踏んでやればあなたにもできるようになります。

料理以外のスキルも身につきます。

お客様も喜んでくれるでしょう。

では早速行ってみましょう。

 

イメージを考える

 

ここでイメージがないと何を作っていけばいいのかわかりません。

そこで考えることがあります。

 

考えること

 

  1. 季節に合ったイメージカラー
  2. どんなシチュエーションで使うのか
  3. 作る予算はいくら使える

 

これらを考えることが必要です。

 

1、季節に合ったイメージカラー

 

テーブルを華やかにするには季節に合ったカラーを選ぶことが重要です。

  • 春・・・少し薄いピンクとか紫とか
  • 夏・・・黄色とかネイビーとかはっきりした色合い
  • 秋・・・茶色系とかエンジ色とか
  • 冬・・・赤や緑、白とか

 

それぞれの季節を彷彿とさせるカラーを選んでいきたいところです。

後はセンスと好みで決めていきましょう。

 

2、どんなシチュエーションで使うのか

 

フラワーコーディネートといっても使うシチュエーションで変わってきます。

そこで気を付けたいところを挙げてみます。

  • 大きさ
  • 料理より目立っていないか
  • テーブルのカトラリーに干渉しないか
  • お客様の使うシーンに合っているか

 

など考える必要があります

あくまでお客様ありきの飲食店ですから、

これらに干渉しないように考えることが大切です

 

3、作る予算はいくら使える

 

これ結構大切なところです。

使う素材によっては結構値段が高くなる場合があります。

そこでフラワーコーディネートするには予算を決める必要があります。

料理の値段よりフラワーコーディネートのほうが高くついては

元も子もありませんから使える予算に収めるようにしましょう。

そこで素材選びです。

 

素材は何を選ぶ?

 

フラワーコーディネートですが、使う素材によっては質感が変わってきます。

またシチュエーションやお客様のシーンによって変えていかないといけません。

ここで素材はどんなものを使いますか?

素材をピックアップしてみます。

そして使うメリット、デメリット、使うシーンに分けて考えてみましょう。

 

snapcrab_noname_2016-10-24_12-55-10_no-001、生花を使う

メリット・・・生花に勝るものはありません。花の香りが店全体に広がり、

安らぎを与えてくれます。

デメリット・・・一発しか使えない、日持ちしない、価格が高くなる

使うシーン・・・記念日、お祝い事

 

 

 

snapcrab_noname_2016-10-24_12-59-11_no-002、プリザーブドフラワーを使う

メリット・・・生きた植物と比べても遜色のない、瑞々しい質感と柔らかさがある。

デメリット・・・加工していることで、販売価格は高い。生花よりも破損しやすい。

使うシーン・・・ウェディングブーケとして利用できる。

水を与える必要がなく、常設出来る。生花のような短期劣化はないことで、店にストレスを感じさせない。

 

 

snapcrab_noname_2016-10-24_13-8-37_no-003、造花を使う

メリット・・・何度でも使える、好きな形にアレンジができる、破損が少ない

デメリット・・・安っぽく見える、鮮度がない

使うシーン・・・ちょっとした結婚式の二次会、や常設向きかな!?

 

 

素材選びの結論

 

このようなことから使うシーンは変わってきますが、メンテのあまりかからない

造花ベースに、プリザーブドフラワーを組み合わせるとストレスなく利用が出来ると思います。

初期投資はかかりますが、飲食店もお花にそんなにお金をかけれない場合はこの方法がおすすめです。

 

 

snapcrab_noname_2016-10-24_11-59-3_no-00

引用元バラのプリザーブドフラワーと、造花との組み合わせ

 

準備するもの

 

素材・・・素材選びは予算に応じて決定していこう。

花器・・・花を飾るには入れ物が必要です。

接着するもの・・・主に造花の場合使用する、ここではホットボンドを使用します。

dsc_0354

 

※ホットボンドとは、専用接着スティックを熱で溶かして接着する、樹脂系接着剤です。

温めると溶け、冷えると固まって接着します。

接着スティックにはカラーバリエーションがあり、用途に応じて使い分けることもできます。

太洋電機産業株式会社のHPホットワークスから引用しました

 

作っていこう

 

フラワーコーディネートの素材とイメージが出来たら作っていきましょう。

作る手順は以下から

  1. 組み立て前に仮止めを行う
  2. 決まったら接着しよう
  3. テーブルに配置しよう

 

1、組み立て前に仮止めを行う

 

dsc_0356

接着前にどの素材をどれにくっつけるのかを考えて仮止めを行います。

 

2、決まったら接着していこう

こんな感じに。。。

dsc_0359

 

素材は造花と流木を使い素材感を演出しました

流木は東急ハンズに売っています。

これらをホットボンドで接着します。

 

dsc_0357

 

3、テーブルに配置してみよう

ここでテーブルにコーディネートした花を置いてみましょう

こんな感じにおいてみたり

dsc_0345

 

こんな角度でおいてみたり、色々テストします。

 

dsc_0344

 

実際にテーブルに配置してみよう

 

では実際にコーディネートするテーブルに飾ってみましょう。

こんな感じになります。

この場合はパーティー向けのビュッフェ台をテーブルを華やかにするために

フラワーコーディネートしました。

 

dsc_0367

 

このようにすれば、後は料理を置いていけばテーブルが華やかになっていきます。

パーティー向けのビュッフェ台の作り方は

また別の機会にお話をしていきます。

 

まとめ

 

いかがでしたか?

ちょっとしたアイデアでテーブルを華やかに演出が出来る

フラワーコーディネートについて紹介をしました。

ここで必要なことをまとめると

  • ①イメージを考える
  • ②素材を選ぶ
  • ③準備していくもの
  • ④作る

 

という流れになります。

ちょっとテーブルを華やかに見せたいときには自分で作ってみるのもいいかもしれませんよね。

 

 

スポンサーリンク




【人材確保に困ったら?】

ぜひ読んで欲しいレポートです!

僕が行った求人成功事例のレポートです。1人のスタッフを入れるつもりが「ある戦略」を使ったことで3人まとめて入れることができました。またここではいえない豪華特典(特別付録)ついてます!総ページ数150ページ以上4万文字以上という大ボリュームの無料レポートです。ぜひあなたの店の求人に役立てください!

ダウンロードするとさらに詳しく求人ができる「ある戦略」を無料で学ぶことができます。あわせて読んでみると効果倍増します。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます