売り上げ(お金)に対して労力と時間を判定できるツールの説明とダウンロード方法

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こんにちは

当ブログ管理人のイウラ(@allezcchiです。

今回は飲食店の売り上げに対し時間と労力のバランスは最適なのか?

ということをテーマにした記事があったんです。

[管理者必見!ダウンロードツールあり!]飲食業界で働くと避けては通れないお金と時間と労力のバランスを考えてみますか?

そこで今回はその売り上げに対して時間と労力のバランスを知るためにワークシートと

実際にその日の売り上げに対して点数と判定ができるツールを作成したので、

そのツールの説明が今回のメインとなります。

数値化と書いてありますが、判定機能もついていますよ。

飲食店向けに判定ツールを作成しているので、他の業種の方にとって

お役に立てるかどうかわかりません。

でも置き換えて考えることは出来ると思います。

飲食店にとって、これはある意味世に出してはいけなかったのかもしれないですね。。。

だって飲食業界はブラックですもんね。

でもこれまでの環境を変えることができると思うんです。

この判定ツールを使えば考えることができるようになります。

詳しくはリンク先を見てもらえば、意味が分かるようになっています。

[管理者必見!ダウンロードツールあり!]飲食業界で働くと避けては通れないお金と時間と労力のバランスを考えてみますか?

 

ダウンロードしてもらうPDFファイルにも説明が書いてありますが、

記事として残しておきたかったのと、出来るだけ色んな人に見てもらいたいという

私の勝手な思いから記事にさせてもらいました。

ちなみにPDFと判定ツールはダウンロードフリーです。

そしてこの記事を見ることで得られることは

  • あなたの働く店のスペックを今一度確認することができる
  • スペックを知る為のワークシートがダウンロードできる
  • ワークシートはプリントアウトして使うことができる。
  • ワークシートに打ち込んだ情報をエクセルファイルに反映させることができる
  • ワークシートとエクセルファイルは連動している
  • エクセルファイルに打ち込むことでその日の時間と労力の点数が出てくる
  • 点数とは別に判定機能がついている。
  • 飲食店用に作成したが他の業種、業態でも置き換えて使えるかもしれない
  • 再現性の高い内容
  • 結果を知るまでに10分とかからない

 

※ワークシート(PDF)とエクセルファイルはパソコン上ではリンクさせてないので手動で行ってください

流れは以下のようになります

  ↓

※ワークシート→プリントアウト→手書きで記入→エクセルに打ち込む→判定結果を見る

簡単です♪

※アプリが作ることができればいいのですが、私、料理人なので作れません

そんな感じのツールを作ったので、その説明が今回の記事になります。

因みにダウンロードは以下からできます。

ダウンロードしたエクセルファイルにも多少、説明が書いてあり、この記事と重複しているとは思います。

PDFファイルはプリントアウトしたほうが使いやすいかと思います。

では早速説明をしていきましょう。

 

始めにダウンロードしていただきたいもの

 

始めにダウンロードしていただきたいのがこちらです。

店のスペックを知るワークシート(PDF)

スマホにPDFが見れる環境にしておきましょう。

PDFを見れるようにする環境を整えるには以下から。。

Androidはこちらからダウンロードできます

i phoneについてはこちらを参照してください。

 

PDFファイルの説明

 

こちらの説明からさせてください

ダウンロードするとこんな画像が出てくると思います。

※画像をクリックするとダウンロード出来ます

 

このページの下にはこんな文字が書かれていると思います。

 

そしてこれからあなたはワークシートの説明に従ってあなたの働くお店の情報を打ち込んでいきます。

 

 

これらを記入することでお金と時間と労力について、あなたの働く店のスペックが分かっていきます。

では次に働く店のスタッフの人数を打ち込んでいき、働いていく時間も記入していきましょう。

 

 

記入したら私の作った計算式に、あなたの出した数字を打ち込めばいいだけです。

といっても簡単な足し算と引き算です。

 

 

※拘束時間は出勤時間と退社時間の合計したものとします。

※休憩時間は拘束時間から引きます。

※実働時間はあなたの働いた正味の時間です

それぞれの出した答えの数字をABCとします。

これだけではまだお金と時間と労力のバランスシートは作成できません。

そこでさらに細分化した作業に移りますが、営業時間の合計を知っておく必要があります。

それは、ランチとディナー営業の合計です。

当たり前ですが、ランチをやっていなかったら記入はしなくて結構です

飲食店にとって営業時間はお金を生み出す瞬間です。

このテーマはお金と時間と労力のバランスを知る為のバランスシートです。

お金がないと仕事として成り立ちませんし、時間も労力も無駄になってしまいます。

なのでお金(売り上げベースで考えています)は必要です。

営業時間の合計、または、どちらかのみの割り出せた時間をDとします。

 

 

では次に実働時間から営業時間を引いて下さい。

そうすると営業時間に必要な準備時間(仕込み時間)が割り出せます。

これをEとします

 

 

 

では次に一日の損益分岐点を記入していきましょう。

今回のバランスシートは一日のお金と時間と労力に特化したシートなので一概に

一日で計算するのはナンセンスかもしれませんが、飲食店の営業は一日、一日の積み重ねです。

そして良い時と悪い時もある。

それは当然ですが、今回のバランスシートは一日に特化した内容ですので、

今回はあまり気にしないでください。

一週間、一か月と割出せる機能は開発中です。

まっ、そもそも無料で提供しているので、目安程度として知る程度いいのかなとも思います。

楽しんでやっていただければ嬉しいです。

損益分岐点を記入したらあなたの店の営業日数を記入しましょう。

 

 

記入したら店の損益分岐点から店の営業日数を割ります。

そうすると一日で必要な売り上げが出てきます。

出た答えをFとします。

次に以下のシートに割り出した時間を記入しましょう。

 

記入したら営業時間に対して一日の働く時間と必要な売り上げが出てきます。

次からが本番です。

大丈夫ですか?

しっかりついてきてますか?

 

 

詳しい説明と参考資料は以下の記事に書いてありますので参照してくださいね

[管理者必見!ダウンロードツールあり!]飲食業界で働くと避けては通れないお金と時間と労力のバランスを考えてみますか?

 

次にお金(売り上げ)に対して時間と労力の成果を求めていきます。

 

 

成果を求める為に営業時間と損益分岐点を基準にして考えます。

なぜなら、どんなに時間を使って頑張っても、惜しみない労力を使っても、売り上げがなければ

あなたのやってる仕事には意味がないのです。

これ!綺麗ごとでなくて本音です。

たまに勘違いする人がいます。

時間と労力を惜しみなく使ってるのに売り上げに対して意識していない人

これではプロ失格といっていいでしょう!

プロは結果を出すのが仕事ですからね!

そうじゃなかったら料理を作るのが上手な人で終わってしまいます。

そんな人山ほどいるし、店の多さがそれを物語っています。

やってる仕事の内容!価値がないとは言いませんよ。

そんな時間も必要ですからね。

しかしあまりにも時間と労力の割に売り上げが少なかったら目も当てられません。

そんな場合はきっとベクトルが違った方向に行ってるはずですから、今一度自分に問いかける必要があります。

 

ではここでこれまで出した時間を数値に変換して%(パーセンテージ)にしていきましょう。

実際に私が働いていた時間を例にならって記入していきます。

例)実働時間12時間=12 

営業時間8.5時間=8.5

簡単です♪

以下の数式で%(パーセンテージ)に変換してみよう♪

 

 

※⑬の実働時間の%の求め方なんですが、なぜ営業時間を100%にしているのかというと、

それが基準となるからです。

 

理由:店舗を構えるどの仕事にも言えることですが、

営業時間が実働時間を超えることはまずありません。

必ず準備があって初めて営業時間があるはずですからね。

労力になると準備時間も労力に含まれます。

という事は、実働時間=営業時間+準備時間という数式が成り立ちますよね。

補足ですが休憩時間はこれらに含まない考えです。

 

ご理解いただけたでしょうか。

ここで準備時間のパーセンテージの数式の説明が以下のようになります。

併せて実働時間の%(パーセンテージ)の出し方も書いています。

 

 

これらを記入していくと。。。

出てきたキーワードが見事、数値化されるようになります

先ほど説明したとおりの方程式が出てきます。

 

 

 

「キーワード」=実働時間=12時間=141%

このようにキーワードを数値化することができます。

ここで仕事として、どれくらいパワーを使い、どれくらい成果が出てるのか気になるところですよね?

それぞれの成果を割り出しています。

営業時間に対して実働時間の成果は?

どうなんでしょう?

以下の計算で割り出せます。

といっても足し算引き算ですが

※お金(売り上げベース)で考えないと仕事として成り立たないため

常に対象は営業時間=売り上げ=お金です。

それに対して実働時間の成果はどうなんでしょう?

それに対して準備時間の成果はどうなんでしょう?

 

 

このマイナス数値は仕方ありません。

先ほど説明した通り、営業時間が実働時間を超えることは基本的にはありません

では次に営業時間に対して準備時間の成果はどうなんでしょう?

以下の計算式で見ることができます。

 

こんな感じで考えることができます。

 

 

 

スマホにPDFが見れる環境にしておきましょう。

Androidはこちらからダウンロードできます

i phoneについてはこちらを参照してください。

私のスマホはiphoneじゃないからわかりません。

ごめんなさい。。。。

これらはこちらでダウンロードできるようになっています。

リンク先、画像共にクリックするとダウンローできます。

店のスペックを知るワークシート(PDF)

以上が店のスペックを知るワークシートとお金に対して時間と労力のバランスシートの説明でした。

このように考えることが出来れば時間は有限で、時間の使い方をもっとうまく活用できるようになると思います。

そもそも考えるきっかけとなったのがこちらの記事なんですけどね。

※画像をクリックすると時空の彼方に飛びませんww書いた記事に飛びます

 

 

 

お金と時間、労力の数値化テンプレートの動作環境について

 

ワークシートを元に作成した数値をエクセルに打ち込む作業をしていきます。

その前に結構重要なことをお伝えします

動作環境です。

エクセルファイルの動作環境について

※作成したテンプレートはOffice 2013のエクセルです。互換性のある環境で試してくださいね。

Office 2013以前のソフトで実行すると表示されない箇所、計算式が反映されない可能性があるためです。

 

因みにスマホの場合は以下からダウンロードして打ち込むことができます。

Androidの場合はこちらからエクセルが使えるようにしてくださいね。

i phoneの場合はこちらからエクセルを使えるようにしてくださいね。

スマホだと、とってもやりにくいです。

見えにくいです。

実際にやるにはPCがオススメです。

windows8.1以降のOSでOffice 2013が入っていれば問題なく動作します。

ダウンロードは以下の画像をクリックです。

エクセルファイルです

動作確認はしていただけたでしょうか。

では説明に入ります

 

エクセルファイルについて説明

 

このエクセルファイルでわかることはどんなことか?

ワークシートで打ち込んだ数値をそのまま黄色い枠にエクセルで打ち込むだけです。

そして実際にその日に売り上げた金額打ち込むことで判定してくれる機能を付けました。

以下画像より判定結果の例をお見せしましょう。

 

この場合は労働成果としては褒められたものではないが、労働による一日の損益と売り上げの

バランスは良いという判定結果です。

つまりこういうことです。

  1. 労働成果=時間が適切ではない→売り上げが伴っていないから→ダメ
  2. 労働と損益=労働対価による損益に対する売り上げが伴っている→良い

 

こんなことが、結果から知ることができるようになります

因みに判定の結果は3段階です。

数式に導き出される点数が

 

  1. 低ければ=ダメ
  2. 普通なら=良い
  3. それ以上だと=優秀

 

と判定できるようにしました

計算式は明かせませんが。。。

大体のバランスはとってあります。

出た点数を判定しわかりやすいように上記のように「キーワード化」しました。

  • ダメ=1
  • 良い=3
  • 優秀=5

 

学校の通信簿みたいなものですね。

その日の売り上げによって吉と出るか?凶と出るか?

日報を打ち込む機会があれば、それを知ることができます。

売り上げが悪ければ、経営者泣かせのツールです。

売り上げが良ければ経営者も喜ぶツールで、現場も満足感に浸れるでしょう。

 

おまけ

 

ここでちょっとした改善策と、考えることをおまけでお伝えします。

おまけ①

 

売上が悪い場合考えること

  1. 戦略を練りましょう。
  2. 問題を明確化しましょう
  3. 問題点を炙り出しましょう
  4. 解決策を練っていきましょう
  5. 出来るところから改善していきましょう
  6. 行動しましょう

 

悪い時ほど良いことを考え前に進めるかどうかがポイントですよ

 

おまけ②

 

売り上げがよかった場合考えること

次の戦略に備えましょう♪

良い時ほど最悪を想定して考えることも必要なんです。

特にリーダーたる者、危機管理意識がないといけません!

  • 何故うまくいったか→仮説を立ててみる
  • 何故うまくいったか?→検証してみる
  • 何故うまくいったのか→実践してみる

  ↓

それを繰り返すことで真の答えは導き出されます。

その答えはあなただけのものです。

あなたが答えを導くことで他の誰でもない、あなた自身の答えが再現性100%になって返ってきます。

この再現性もあなただけのものになるでしょう。

その繰り返しで精度を高めていきましょう。

 

では話を戻しましょう。

 

これもダウンロードしていただければエクセルのファイル内に取扱説明書もあるんですが、

ダウンロードし、エクセルファイルを開くと表示される画面が以下のようになります。

 

ここであなたの記入すべき個所と他の枠の説明です。

以下の画像から説明をします。

エクセルファイル内で打ち込むのは黄色い枠のセルのみです。

あとは全自動で計算してくれるように作っています。

なんと便利なんでしょう♪

時間のない飲食店の人にはうってつけですね!!

そして何も考えることなく点数が出てきて判定してくれるようになります。

では実際にやってみましょうか!

 

お金と時間、労力の数値化テンプレートの実技

 

ではエクセルを開きましょう。

開いたらワークシートの数字を黄色に打ち込んでいきます。

以下参照例です。

黄色い枠のセルにすべて打ち込んだ状態です。

※数値は以前私が料理長をしていた時の数字です。

 

下にスクロールすると

以下のセルに反映されるようになります。

 

これは上にありました、PDFファイルのワークシートの説明が

そのままエクセル内で計算式によって結果が反映されたものです。

一日8時間を基準にして考えるならこの場合は63点という結果になります。

では次にその日の売り上げを黄色い枠に記入してみましょう。

記入したのが以下の画像です。

 

 

こちらも点数で表すことができます。

 

一日当たりの損益は180000円です。

この日の売り上げは200000円です。

 

よって点数は111点という数値が出されました。

※なぜ100点満点でなく111点なのか?

それは%(パーセンテージ)の増減がそのまま点数に反映されている為です。

数式は少しややこしくなってしまったのでここでは説明をしません。

その日の時間と労力に対して労働成果は何点なのでしょうか。。。

下のセルを見てみると。。。

 

 

 

やった!!

 

87点いただきましたぁ~!!!

 

 

では判定は。。。

 

ゴクリッ!!

 

ドキドキ!!

 

ワクワク!!

 

じゃ~ん!!!

 

 

 

共に

 

良い!!

 

頂きました!!

 

やったね!!

 

とまぁこんな感じで判定ができるようになります。

一日で損益を上回り、時間と労力のバランスが一致していればこのような結果が得られるようなツールです。

 

判定ツールを試す環境と設定

 

PDFについて。。。

PDFの使えるようにするには、以下からダウンロードできます。

Androidはこちらからダウンロードできます

i phoneについてはこちらを参照してください。

 

 

エクセルについて。。。

エクセルを使えるようにするには以下からダウンロードしてくださいね

Androidの場合はこちらからエクセルが使えるようにしてくださいね。

i phoneの場合はこちらからエクセルを使えるようにしてくださいね。

 

 

まとめ

 

こんな感じで説明を書きましたけど理解はしていただけたでしょうか?

この判定ツールを使うにあたり、最初から判定結果が出るまでやるべきことを時系列に並べてみましょう

  1. PDFが見れる環境をつくります。
  2. 環境がなければダウンロードする
  3. エクセルで試せる環境を作っておく
  4. エクセルが使えるか確認する
  5. スマホ版はダウンロードフリーです。
  6. パソコン版は要確認です
  7. ワークシートのダウンロード
  8. エクセルファイルのダウンロード
  9. 次に説明を読む。この記事、またはダウンロードした説明を読む
  10. ワークシートにあなたの情報を入れる
  11. エクセルにワークシートで出た数値を打ち込む
  12. 結果を待つ

 

きっと10分もかからないと思います。

判定結果を待つのに、時間がかかってしまっては簡易版といえ、信用にかかわりますから

なるべくスピーディにと思い、作成しました。

お役に立てれば本望です。

では^^

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます