競合と差をつけろ!飲食店が他の店と差別化をするために集める情報収集のやり方

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こんにちは^^

イウラ(@allezcchiです。

いうまでもありませんが、現代は情報化社会です。

これから生き残っていこうとする店にとって商品を仕入れるときや、メニュー開発するとき、効果的な宣伝方法を考えるときにも情報力が欠かせないのはいうまでもありません

情報力、つまりどうやって情報を集めるかを考える前にどんな情報収集をしていけばいいのか考えてみましょう。

情報を取得できるツールは5マス※といわれるほど多岐にわたります。

※5マスとは

  • 新聞
  • テレビ
  • 雑誌
  • ラジオ
  • インターネット

のことでです。

その中でどのようにして他店と差別化を図るために情報収集し自分の店と競合との差別化を図っていきましょうか?

 

情報には3種類ある

 

1つ目は新聞やテレビ、インターネットなどから流れてくる情報

 

 

といっても隅から隅まで情報収集する必要はありません。

また24時間テレビをつけっぱなしにしておけというものでもありません。

ただ誰もが目にすることのできる情報源ですからできる限り情報収集に努めるべきです。

誰もが知っていることを知らない店主は店員やお客様から信頼されないですし、もし仮に、世間の話題を振られたときに知らないと会話が続かないことになり

お客様とのコミュニケーションは図れません。

今話題になっている人物の名前や、テレビでやっている番組は何でどんな番組が人気があり、なぜ人気なのか知ることができればそれに従い情報を集めることもできます。

またインターネットではツイッターでハッシュタグをつけて検索すればyahooニュースで上がる話題よりも早く情報を見ることができます。

Twitterつぶやき検索サイト

特にツイッターでは世代によって何を話題にしているのか知ることができますし、世の中の関心も見ることができるのでオススメです。

このように世間の情報を知ることでお客様と深い会話もできるようになりますし、また店に来てくれる確率も上がっていくのです。

情報収集の中からお客様との関係がつながっていくこともあるのです。

 

2つ目は商品知識

 

 

つまり店と商品にかかわる情報です。

最近では多くの業態が立ち並び多くのメニューが存在します。

また同じ業態でも過去二年前に提供していたメニューはすでに過去のものと認識され同じようなメニューを提供している競合は多くなっているものです。

商品サイクルが速くなりなじみのない商品に戸惑っているお客様も少なくありません。

自分がほしいものが何なのか、自分にとって何が必要なのかわからないお客様もたくさんいます。

必要かどうかわからないものにお金を使うお客様はいません。

「この商品がオススメです」「今日はこんな魚が手に入ったのでこんな料理にすると最高においしくなりますよ」

という情報を持っている店主、そんな店主をお客様は求めています。

ロケットのなみの商品サイクルのスピードについていくのは確かに大変かもしれません。

しかし、お客様は店主なら知っていて当然の情報と思っています。

それができない店主や店員は勉強不足、無気力、頼りないと思われてしまいます。

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3つ目は誰も知らない情報です。

 

 

これが店にとってもっとも必要なものなのです。

これまでの2つの情報との違いはあなたしか知らない取っておきな情報です。

例えば飲食店ならではの情報

  • 調理法
  • テーブルマナーの歴史
  • サービスの歴史
  • フランス料理の歴史など

 

あなたが仕事としている専門的な情報のことです。

これは仕事にしていることなのでさらに知識を高めていくことで自分の仕事に幅が出てくるようになります。

今の世の中はこういった情報が求められる時代です。

お客様はより多くの刺激を求めているのであらゆる媒体を使い情報収集に努めているのです。

お客様が情報収集しているんですから店としても情報を発信することが多くなってきて大変ですが、集客にも役立つんですよね。

 

自分だけの生きた情報を仕入れる

 

 

誰も知らない情報を集めるというと大変かもしれませんが、世の中に自分という人間は一人だけです。

ということは自分の足で歩き回り、自分の目で見て感じたこと、自分の頭で考えて気がついた情報はすべて自分だけの情報、つまり自分以外誰も知らない情報なのです。

ここで大切なのは目的を持って歩き回り気がつくことです。

同じものを見ても、それが役に立つ情報だと気がつくのと気がつかないのでは大きな差が生まれます。

自分の店の問題はどこにあるのか、それを解決するためにはどんな情報が必要なのかいつも気にすることで気がつくことができるようになります。

しかし、自分の店に座ったまま気にし続けるだけでは、情報は手に入ってきません。お客様と同じで待っていても来てくれないのです。

自分の足で歩き回り競合がどんなことをやっているのか自分の目で見てそれがなぜ人気につながっているのか自分で感じ取ることで気がつくことができるのです。

時間の許す限り店の外を歩き回り情報収集に努めていきましょう。

もし時間がなかったらインターネットでいくらでも調べることができます。

SNSでその店の料理や雰囲気も調べることができますし、実際に予約の電話を入れて確認してみることもできます。

また仕入先、メーカーなどに情報を聞いてみるのもいいですね。

このように情報を仕入れることでたくさんできることがあります。

他店はやっていて自分の店でしかできないものや、自分はやっていなくて他店がやっているものがある、など情報はいくらでも見ることができるし集めることができます。

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まとめ

 

誰でも知っている情報⇒5マス

店主、店員なら知っていて当然の情報⇒業界のこと、メーカー、など

誰も知らない情報⇒自分の足で歩いて集める

 

最後に

 

情報収集しそれを差別化に図ることも大切ですが、自分の店の強みを知り、それを活かした情報の使い方も考えていきましょう。

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます