[飲食店の店内に心地よさを作ろう]人が感じる五感を大切にしていきましょう

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飲食店の店内に心地よさを作るとお客様への満足が得られます。

また人が持っている五感で感じるものを大切にしていくことでも同じことがいえます。

 

飲食店で感じる五感とはいったいどんなものでしょうか?

店によって雰囲気は変わってくると思いますが

あなたは店内にどんな空間をしたいと思っていますか?

またそのためどんな工夫をしていますか?

 

お客様にとって飲食店の空間に求められるのは「現実からの解放」です

 

料理やサービスも大切ですが、ここも視野に入れて考えてみましょう。

 

なぜなら飲食店は空間で時間を買ってもらっているということだからです。

 

これはお客様が現実から開放されるために飲食店として必要なことなのです。

そのお店に行けば、心が豊かになる、あるいは翌日からの活力をもらえる

そうお客様に感じてもらうことが飲食店の空間作りには重要なことです。

今は精神的な豊かさが足りない時代だからこそ、改めてお店の価値や品格につながるのではないでしょうか。

 

ここでちょっと考えてみましょう。

 

目に見えるものも大事ですが、感じるものも大事だと思いませんか?

 

例えば店内で感じるものといえば何があるでしょうか

 

音や空気、匂いや音楽、空調、香りなど視覚以外にも五感すべて感じるものがあるはずです。

ここを工夫することで店内で過ごす時間がかなり心地よくなっていますよ。

居心地のいい空間は記録に残るしまた来たくなるものです。

それもお客様へのサービスのひとつですからね。

あなたのお店でも五感で感じる心地よさを工夫してみましょう。

ここで工夫するところを私なりに書いてみました。

 

音の工夫

 

音といえば音楽ですね。

あなたのお店ではどんな音楽をかけていますか・

自分の好きな音楽が入っているipodやCDそれとも有線放送の音楽でしょうか。

あるいは音楽をかけていないという方もいらっしゃるでしょう。

それではあなたのお店でかかってる音楽はあなたのお店の雰囲気に合っていますか?

耳から入ってくる音が大事です。

 

お店の雰囲気とぴったりの音楽が流れていたらとても心地いいものです。

そこでお店の雰囲気と音楽との関係を見てみましょう。

実際に客席に座りお客様と同じ条件で音楽との関係をもう一度確認してみてください

違和感はありませんかボリュームが適切ですか?

 

音楽をかけるときのボリュームに気を使おう

 

ちなみにボリュームは店内にお客様が少ない時は少し大きめに、逆にお客様がいっぱいの時は少し下げ気味にしてください。

なぜならお客様が少なくて店内がガラッとしている時はお客様は大きな声で話しづらいのです。

少し音楽を大きくしてあげることで安心してお話できます。

店の人にとって関係ない話でも聞かれたくない内容だってありますから。

これは私が今サービスをしているときに感じることです。

店内が静かだとちょっと気を使ってしゃべっているお客様がいます。

それでは飲食店としていけないと思うんですよね。

なので店内にお客様が少ないときはボリュームに気を使ってあげましょう。

逆にたくさんの人で賑わっているときは少し小さめの音で、うるさすぎないように気を配ってくださいね。

 

音楽のこんな使い方

 

また音楽を行動を促すものとして使うこともできます。

ある店では昼の忙しい時間にはテンポの速い曲をかけると言います

早いテンポが客様の食事のスピードを上げお客様の回転率が高くなるのだとか。。

私はやったことはありませんけどわかる気がします。

 

音楽だけが音ではありませんよ

 

鳥の鳴き声や川のせせらぎなどいいかもしれませんね。

山や川に入ったら自然の音がして癒されますよね。

そんな自然をかけるのも心地よいものです。

そうすることで日常からお客様は解放されますからね。

私もそんな店があったらいってみたいですね♪

というか働きたいですね~。

 

空気

 

次に肌に感じることです。

空気の流れを考えてみましょう

流れの全くない状態というのは空気がよどんでしまいます。

できたら風の通り道を作りかすかに空気を脱がしてあげましょう。

窓を少し開ける換気扇をつける空気清浄機をつけるなどが考えられますよね

 

山や川に入ったら風が気持ちいいですよね

空気も澄んでいます

店内をその状態にはできませんがイメージとして参考にして下さい

 

空調

 

そして問題なのか空調です

空調の風の流れを考えてみましょう

空調の風がお客様に直接当たらないように調節して下さい

些細なことですか時間に空調の風が当たるというのはあまり心地よいものではありません

空調は作りつけの場合がほとんどなので変えられないでしょう。

そんなときはテーブルの位置を変えたり風避けをつけるなどして、空調の風が直接お客様に当たらないような工夫が必要です。

各テーブルに実際に座ってみて自分で確かめてみることも大事です。

 

におい

 

飲食店ですから料理のいい匂いはとても心地よいものです。

香ばしいパンの匂い美味しそうな料理それが一番大事ですよね。

店内には料理以外の匂いがしない方がいいですよね。

 

においに気をつけるところ

 

気をつけて欲しいのが2つあります。

それは

スタッフのつけるフレグランスとお花の香りです。

飲食店ですからこの2つは気をつけておきたいところですよね。

特にテーブルの上テーブル近くの花は臭いの少ないものにしましょう

お花の香りはとても良いのですが食べ物の近くにあるとにおいが混同してしまい食欲がそがれてしまう可能性があるからなんですね。

 

香り

 

客席ホール以外ではトイレを化粧室の香りの演出はどうされていますか?

市販の芳香剤もたくさん出ていますがとても人工的な香りで香りの強いものも多いです。

匂い臭い匂いを消すために強い香りでごまかしというのはあまり心地よいものではありません

帰って気分が悪くなってしまうこともあるからです

それよりも香りの演出をするならアロマオイルがオススメです。

アロマオイルが自然の香りがするので強くなく、かすかに香るくらいになります。

ではどんな香りが良いでしょうか?

ミントオレンジレモンなどおなじみの爽やかな香りや、頭をすっきりとさせる効果のあるローズマリー匂いですね。

ラベンダーも好き嫌いのない香りがするのでおすすめです。

 

まとめ

 

店内の心地よさを五感で考えることを今回は書いていきました。

今の時代、これをおろそかにしている飲食店ってあるの?って声が聞こえてきそうですが、

改めて考え直すにはちょうどよいと思ったので記事にしてみました。

音楽や空気、香りの演出も大事だということを 頭に入れておくことで

お客様の満足を高めていきましょう。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます