
ここで過去に私が行った求人の成功事例です。
飲食店に勤めていて、私は料理長をしていたんですが、常に悩まされる人手不足。
そして離職率が高い業界です。人の出入りが激しいこの業界!
常に人探しで、まともに営業ができない店もあるのでは?と感じます。
下手したら人手不足による倒産の危機だってあるわけです。
それをどうやって、人手確保に向けて成功したかという実体験を元に作成しています。
ここでは、なぜ人がいないのか?という言葉ではいい表すことのできない
何かがあるはずと思い調べ、どのように行動すべきかを考えて人手不足を解消したという事例です。
こちらを読んで少しでも求人成功の声が聞けたら嬉しく思います。
目次
人員獲得に向けての思考

ここではまともに求人広告を出しても人が集まらないという実例が至るところにありました。
これらの実例を元に何を考え、どのようにしたら人が集まってくるかを考えたんです。
求人して成功するのが私のミッションでしたから、店にとって人を集めるという考えはひとまず置いといて
人が集まる為に何が必要なのかを考えてみる必要がありました。
もちろん店の経営スタンスというものがあると思います。
しかし、そんなことばかり考えても人は集まらないのです。
ここでの優先順位と目的は
求人して人を集める>店の経営スタンスです。
この考えを念頭において、そこで初めに考えたことがこちらです
①人員不足の原因を考える

- ①人員不足の原因を考える
どの店も「人がいない!人がいない!」よく聞かれる声でした。私の働いている店でも例外ではありませんでした。
「人が辞める」っていった時に真っ先に思い浮かべるのが「ひっ人がいねぇ~!!」ですから、
人が辞めていく前に人を集める必要があります。
そこで人がいない理由を考え、調べたほうがいいよね!ってことで調べたんです。
私は広島人なので広島県ベースで考えました。
詳細はこちらからです。
知ってました!?数字が示す飲食店がいくら求人広告を出しても人が集まらない理由
これを読んでいただけるとわかりますが、飲食店の数に対して若い世代が圧倒的に少ないんです。
ここでは数字のロジックを元に記事にしてあるので興味が有ればどうぞ。
次に行ったこと
次に行ったことは一般的な求人広告媒体を見てみました
どれもこれも似たような言い回しで働き手にとって何を伝えていきたいのかよくわからない求人広告ばかりでした。
某求人広告会社は何をしているんでしょうか?とさえ思いました。
そして効果のない求人広告にお金をかけて搾取される私たち!
どうすればいいのか?
これは働き手にとって何を求めているのか必要だよね!ってことで私達が若い世代に向けて
示していかなければいけないと思い以下のことを考えたんです。
- ②夢とやりがいとは?
- ③若い世代に方向性を示す
- ④教育環境を今一度考えてみる
- ⑤育成プランを考える
飲食業界は一見華やかに見えます。
テレビのドラマの影響もあるでしょう。しかし現実は違います。
しかし求人して成功するにはドラマ性やイメージ戦略も必要です。
でも現実離れはしてはいけませんので、会社や店が若い世代のために受け入れる体制を作っておかなければ
入ってこないのでは?と考えたんですね。
詳しくは以下のリンクを読んで頂ければ書いてあります。
求人難ですよね?そこで店や会社が人材を受け入れる体制を作っていこうというお話です
ここで私は若い世代にとってどう受け入れていくかが今後の求人成功する為に必要なことではないかと思い行動したんですね。
人員獲得に向けての行動

若い世代の受け入れ体制が整ったらどこに向けて行動したのか?
それは専門学校でした。
求人広告媒体は全くアテにしてませんでしたから、料理を学んでいく学生が多くいる、
専門学校に行くのがてっとり早いと考えたからですね。
そして求人広告費用はかかりませんからね!
具体的に行動したのは以下の項目です
- ⑥専門学校に通う
- ⑦学生全体の思考を探る
- ⑧先生にひいきにしてもらう
- ⑨会社の概論を余すことなく伝えていく
- ⑩求人パンフレットを作る
詳しくは以下のリンクに書いてありますので参考までに^^
人がおらん!では話にならん!人員獲得に向けての私が行動した5つの事例を紹介
そしてただ専門学校にアプローチしても、効果は得られないのではないかと考えパンフレットも作成したんです。
実際に作成したパンフレットはお見せできないのが残念ですが、具体的なパンフレットの作成する考え方を記事にしています。
飲食店の求人を成功させる為にパンフレットって必要じゃね!?パンフレット作成の目安と考え方
求人募集をするにあたり、どの飲食店も求人パンフレットを作成していませんでしたから、
学生にとって一目見てわかりやすいパンフレットで目を惹きつける物が有れば少しは興味がわくはずですから
これは「チャンスなのでは!?」と思ったんですね
人員獲得に向けての具体例
面接まで行き着くまでの行動
- ⑪面接まで行き着く
いくら求人広告費をかけても人は集まりません。
伝えたい情報があまりにも少ないよって従来の求人広告に働き手は魅力を感じないからです。

だからこれまでいくら求人広告費をかけても人が集まらなかったのです。
しかし、ここまでやって初めて店や会社に興味を持ってくれるようになります。
でもそれだけでは求人成功したとは言えませんから、これから先にどう行動していけばいいのか?
マメに学校に連絡をとり、時には求人営業を行ってきました。
そうしてやっと面接まで行き着くことができるんです。
面接まで行えるようになると求人成功の確率はぐっと上がります。
そして面接をする前に働き手側の働いてもらうメリットを探り、店や会社でそれを作成していかないといけませんでした。
メリットを探り,伝えよう
- ⑫働いてもらうメリットを探る
では学生にとって働いてもらうメリットがないと、いくら面接しても他のお店に流れてしまうかもしれません。
せっかく面接まで行き着いたのに、それを逃してしまうのはもったいない。
そこで学生にとって何が学べて、何を得られるのか。を具体的に提示してあげることが必要なのではないか?
と感じ作成したんです。もしもあなたの働いている店でメリットがあるとすればなんでしょうか?
これは私の働いていた店の場合なんですが、以下のリンクを参照にあなたのお店の魅力を作ってみましょう。
飲食店の人手不足を解消するために働いてもらうメリットの提示がいるのでは!?
働いてもらうにはメリットがないと働いてもらえない時代に突入してきたのではないかと感じます。
この記事であなたの店で働くメリットを探る良いきっかけになればいいなと思います。
働く人にとっては将来性も気になるところ

- ⑬将来性について伝えていく
そして次にあなたの会社や店の将来性と学生の将来性をリンクさせるような仕事も作っていきます。
キャリアアップしていかないと収入の上昇も見込めませんから、あなたの会社、店で取り組んでいること、
取り組もうとしていることなどを伝えていき、それぞれの将来についての歩み寄りが出来たらいいですよね。
詳しいことは以下のリンクに書いてあるので参考にしてみるといいでしょう
働き手にとって最も重要なことは将来性!求人成功したければ将来性について伝えていこう
一人一人に合った面接

そして次は面接方法なのですが、面接に来る人すべてがあなたの店に当てはまるわけではありません。
一人一人個性や特徴があるようにそれにあった仕事の導き方があるというものです。
- ⑭一人一人の考えていることを理解する
- ⑮面接方法
詳しいことは以下のリンクに貼ってあるのでご覧下さい
まとめ
これが私の行った人員獲得に向けて行った行動です。
これで一人の求人のつもりが三人の人員を獲得をできた成功事例です。
大きく分けると8つのポイントがありました
ポイント8つ
- 求人しても人員獲得ができない原因を探る
- 夢ややりがいの炙り出しを行う
- その方向性を探り提示する
- その為に教育環境を整える
- 専門学校に通い先生との人間関係を作る
- 学校に会社の概論や業務内を詳しく説明する
- 学生の為にパンフレットを作成する
- 面接を行うために必要な質問や将来性、メリットなどを作成する
昨今の飲食業界は慢性的な人員不足に陥っています
そして原因というのがはっきりしないまま、いたずらに求人広告を
出してしまっている飲食店が多いのが現状だと思います。
これは私の成功事例ですが、あくまで私の主観で行ったやり方です。
全てとは言いませんが、皆さんのお力になれることを信じています。
その為に細かい考え方や、行動をお伝えしたつもりです。
自分で動かなければ動かせません。人っていうものは・・・
人のテーマはいつの時代も悩まされる問題だと思います。
そして時代と共に求人の仕方は変わってくるのではないか?
と実感しています。
この仕組みでお伝えしたこと、それは私自身が皆様にアドバイス
出来る、精一杯の努力をしたつもりです。
この仕組みで、少しは求人に悩まされる店が少しでもなくなれば
本望です。ぜひ活用してみてください。