自分発見のために書く!飲食店にとって好きなお客さんはどんな人?

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飲食店はお客様を選べないけど、どんなお客さんが好きですか?

こんなこと、あまり書いてはいけないのかもしれないけど、思うことありますよね?

ここではそんなこと書いていきたいと思います。

 

普通は自分にとって好きなお客さんというものは書かないと思います。

ですが書くことで発見があります。

これは書いた私が感じることなのできっと間違ってはいないと思います。

人それぞれ感じる部分は違いますが、あなたはどうでしょう?

 

サービススタッフは直にお客様と触れる機会が多いけど料理人はそうでない場合があります。

見えない、知らないお客様のために仕事をする場合がほとんどかもしれません。

ですが仕事とは何のためにするものなのでしょう?

それをはっきりさせないと何のために誰のために仕事をしているのかわからなくなります。

 

もちろん自分の為という方もいるかもしれませんが、自分に跳ね返ってくる相手は誰でしょうか?

ただ料理を作ることだけ考えるならこんなこと考えなくてもいいかもしれません。

ですが料理を作るということは誰かを幸せにしてるって事なんです。

その先にはお客様がいます。

 

そのお客様はあなたにとって好きかどうかを考える内容です。

考えると新たな発見がありますよ。

 

それは仕事の本質に触れる部分につながっていくと考えます。

 

この記事を書いていく理由はあります。

それは自分自身につながっていくと私は考えるからです。

それは最後のまとめに書いてあります。

 

あなたは飲食店で働いていてどんなお客様が好きですか?

私はこれまでに色々な飲食店で働いてきました。

ホテルから個人店、結婚式場、などです。

 

来店されるお客様は目的は違えど、飲食店にとって好きになるお客さんというものはあります。

これはお金を多く使ってくれるとかではなくて、この記事のテーマは人間性の問題です。

人間的に好きなのか?

そしてそれを考察することで発見して行こう、という事を書いた記事です。

 

あなたはどんなお客さんが好きですか?

 

感謝の気持ちを表してくれるお客さん

 

お帰りの際によく感謝の気持ちを表してくれる人がいますが、

まさにこのために仕事をしているようなものだと、再認識させてくれます。

 

料理人の仕事は朝早く、そして夜中まで続く長い仕事ですが、そこにはしっかりとした準備があってこそ

初めてお客様のテーブルに料理が並んでいくのであり、それでその対価をもらう。

このようにして仕事として成り立っていきます。

 

仕事は楽ではないけれど、自分の仕事を感謝として表現してくれるお客様はものすごく大切にしたいです。

 

仕事にはいろいろな試行錯誤があり、そして失敗の積み重ねがあります。

そんな中、「美味しかった」「また来るよ」とか言われると

初めて自分のやった仕事は間違っていなかったと感じるわけです。

 

自分が作った料理をお客様に提供して喜んでもらえる

こんな素晴らしい仕事はありません。

 

これこそ仕事の醍醐味です。

この醍醐味を知らないと仕事はつまらないものになってしまいます。

 

お客様から感謝されるような仕事に取り組みたいものですね。

感謝されると私の仕事が間違っていないということを認識させてくれます。

そしてそれを感謝してくれるお客様には逆にこっちが感謝したいですよね。

そこには気が付かせてくれるものがたくさんあるからです。

 

人と人のつながりを大切にしてくれるお客様

 

つながりを大切にしてくれる人は、何かお客様という枠を超えた

お付き合いになることもあります。

 

時には違うお客様を紹介してくれたり、時には手土産をくれたります。

また時には一緒に食事したりすることもあります。

 

これは人間関係ができているからこそできることです。

そこには信頼関係があるからこそできるものですよね。

 

それまでに、信頼関係や人間関係が構築されるまで、いろいろなストーリーがあったと思います。

これが構築されるまでに人と人の真剣な向き合いがあったからこそ生まれるものですよね。

真剣にやって良かったと思える瞬間です。

ああ生きててよかった~

 

褒めてくれるお客さん

 

商品(料理)の内容を褒めてくれると嬉しい、やる気が出ます。

ちゃんと見てくれてるんだな~って思います。

 

自分のやっている仕事に関心があるということかな?

お客様はいろいろ褒めてくれたり、指摘してくれたりします。。

 

自分では気が付かないことを教えてくれるのでありがたいですよね。

自分では当たり前のことと思っていても、それに気がついて褒めてくれると嬉しいし、

やる気が出てきますよね。

 

ここで評価をしてくれるってことは、すごく大切なことなんだなと改めて気付かされます。

当たり前なんですがうれしいです^^

そんなお客様は大好きです^^

 

注意してくれるお客様

 

注意してくれるお客様がいると、こっちも勉強になります。

自分では当たり前だと思っていても、気がつかないことってありますから。

 

自分では客観的に見れないことは誰だってあります。

 

指摘してくれるお客様がいると、「次から気を付けよう」となります。

これはスタッフに言われるのとお客様に言われるのとでは意識の差が違います。

 

注意してくれるお客様は少ないですが、このようなお客様は気が付かせてくれる希少な存在です。

お客様はきっと私(あなた)を思って言ってることなんです。

注意してくれると自分の幅が広がります。

 

注意を受けると自分に足りない何かがわかるので

気が付くことがあればどんどん注意してもらいたいと思います。

だって自分ではなかなか気が付かないからね。

気が付かせてくれるお客様は大切な存在です。

大切にしていきたいですよね。

結果的に自分のレベルアップにつながっていきますよね。

 

信頼してくれるお客さん

 

お客様との信頼関係を結んでいくのは時間がかかりますが、

信頼してくれると、もっと良くしてあげたいという気持ちになります。

 

それには人間関係から始まります。

人間関係から信頼関係が生まれていきます。

 

信頼関係が生まれるとある程度のお任せが実現します。

お任せができるといろいろなことが試せます。

 

メニューにないものを作ってみたり、いろいろなことが提案できたりするので、自分の技術が上がります。

自分の技術が上がるということは次に活かせます。

 

活かせるようになると新たな取り組みができるようになります。

信頼関係を生むとこのようなことができるようになるからいいですよね。

新たな試みを試せるチャンスを与えてくれます。

 

信頼してくれないとこのようなことができませんからね。

そんなお客様は大切にしていきたいです。

信頼してくれるお客様がいるということは自分に跳ね返ってくると思います。

 

理解力のあるお客さん

 

これはどういうことかというと

店としての提案を飲んでくれるお客様のことです。

 

おすすめメニュー

オーダーの頼み方(料理の組み合わせ、ドリンク等)

料理の提供

席の案内など。。。

 

提案するということはこっちが提供するサービスに自信があるからです。

それぞれ店として理由があるから提案するわけです。

 

このように店が提案することで、自分が納得するサービスを受けることが出来る事を知っているお客様です

 

知ってないと理解はできません。

 

理由があるから提案する、そしてそれを理解してくれる

それがスムーズな仕事ができる要因です。

スムーズなサービスの提供ができるのはもちろんお客様の為ですけどね。

この理解を示してくれるお客様は好きです。

こっちもプロなんですから、プロに任せてくれたほうがお互いにとっていいですもんね。

 

真剣に話を聞いてくれるお客さん

 

こっちは真剣勝負です。

真剣だからこそ真剣に聞いてくれるお客さんには

思いも伝わりやすいので好きです。

 

 

食べ方を知っているお客さん

 

どいうことかというと、食べ方を知ってるということは、

楽しみ方を知っているお客さまです。

飲食店は業態によっては楽しむところです。

 

飲食店は食べ物を提供する場所ですが、料理の食べ方やオーダーの仕方を知らないと楽しめません。

知らないということはお客様に恥をかかせる場合だってあります。

気を使うあまりお客様に不快感を与えてしまう場合だってあります。

このような場合楽しめませんよね。

楽しめないとこっちも気を使ってしまいます。

 

なので店として本当に楽しんでいるのかな?ってなります。

楽しめないと店の印象が悪くなってしまいますから気を使います。

 

逆に食べ方を知っているお客様は、頼み方を知っているお客さまですから

提供する側としては気持ちが楽です。

そこには理解があればこそです。

そんな理解のあるお客様は好感度上がってしまいます。

 

 

情報をくれるお客さん

 

色んな情報をくれるお客さんがいますが、そんな情報を話ししてくれる

お客さんはよっぽど食べるのが好きなんだな~って感心してしまいます。

そこには他の店の情報で

「食べたことのない料理を食べたとか」

「このワインはどうだったとか」

自分の経験談を話してくれます。

そこから話が発展することだってあります。

人間関係や信頼関係を築くきっかけにもなります。

また違った業界の話とか自分の知らないことを話をしてくれるお客様はこっちも勉強になります。

 

まとめ

 

好きなお客様がいると仕事のモチベーションが上がります。

そこには色々気が付かされたり勉強になったり人間関係の構築にもつながっていきます。

また自分自身にもつながっていくと思います。

 

このように自分の好きなお客様を考えてみると、少し新たな発見があるかもしれませんよね。

 

これは私の場合ですが、あなたはどんなお客様が好きですか?

 

好きこそものの上手といいますが、お客様を好きになることで、仕事に幅ができるようになると思っています。

好きになると気が付くことも多いです。

気が付くことが多いと視野も広がっていきます。

視野が広がるといろいろなことを考えるようになります

そして人格向上にも役に立つと思います。

 

このように何かを感じながら仕事に励んでいくと自分自身、向き合えます。

自分の好きなお客様はどんな人か書いてみるのも、自分自身の発見になりますよ。

 

それを深く考察することで理由がわかり、意味もわかっていきます。

意味が分かると行動ができるようになります。

私はそんな気持ちで書いてみました。

 

そのためにはお客様と関わることが大切です。

料理人は特にそうだと思います。

 

ずっとキッチンに閉じこもっていると幅も広がっていきません。

自分発見にもなりません。

閉じこもっていると、どんなお客様が好きなのかそもそも、自分ではわからないはずです。

このようにお客様と関わることで自分の仕事や料理に幅が広がります。

 

広げるためには自分がどんなお客様が好きなのか知ることも必要だと思います。

知ると、もっと良くしていきたいという気持ちにつながり、仕事が好きになっていくきっかけになります。

 

ただ料理を作るのではなくて、どのようにしてお客様に喜んでもらえるのか?

日々考え、仕事に取り組んでいくのが私たちの仕事です。

料理やサービスをするのが仕事ですが、仕事の本質はそこじゃないのです。

お客様に喜んでもらえる仕事、感謝されるような仕事

これが本来の仕事ではないかと思います。

 

そこには作り手と食べ手、サービスの価値観の共有が存在します。

この価値観が一致した時に初めてお客様から感謝されるようになる。

感謝されると誰だって嬉しいはずです。

そこには自分の存在意義が存在するからです

このような仕事を取組んでいけたらいいですよね。

 

そのためにはお客様に興味を持つことが大切です。

興味を持つ前に自分がどんなお客さんが好きなのか知ることも大切です。

知ることで仕事に反映され、自分に返ってくる!

私はそう思います。。。

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます