食に関わる人へ[外食編]生き残りをかけて!人材獲得に向けてフードビジネスの今後の可能性と展開を考えてみた

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これからの外食産業は「厳しい」という声が多く聞かれます。

それは何故か?

人材不足と仕入れ価格高騰と飲食店乱立による価格競争に見舞われているからなんです。

そこで追い討ちをかけるようにTPP、消費税増税と来たもんだから可能性や展開について何もないわ!!

と思う人もいらっしゃいます。

嘆きの声が後をたちません。。。

しかーし!!

未だに外食に夢をみて出店する経営者があとをたちません。

はっきり言いましょう!!

これからは相当うまくやっていかないと

飲食店は儲かりません!!

首都圏ではわかりませんが、多少金額が高くても商品が売れるからいいでしょう。

しかし地方は違います!!

 

特に私の住んでる広島県では「広島で商売を始めて成功したらどこに行っても成功する」と言われる、商売にとって

難易度の高い地域です。

 

昔は、広島市で試験的に出店する企業は多かったらしいです。

かの有名な「ユニクロ」も第一号店も広島に出店していましたからね。

 

若い子はもちろんそんなことは知りません。

あれは忘れもしない私が中学2年生の時です。

中学2年生と言えば色気ついて服装にも気を遣う年頃です。

初めて「ユニクロ」に入った時に「なんでスーツが10000円もしないの!?」と驚いた記憶があります。

確か7800円くらいでスーツが買えました。

あの当時では凄くびっくりしたのを思い出します。

そして今では世界に進出していますよね。「ユニクロ」って。

 

このように企業が出店をしてマーケットリサーチを行うのが広島市だったんです。

私は広島市出身ですから、今商売の難しさは感じるところはあるものの「なんとか考えれば生き残れるんじゃない?」と

根拠のないことを言っています。

というかこれが当たり前なんじゃないかな~とさえ思ってしまいますが・・・笑

 

私はコックです。

コックと言えば飲食業です。

飲食業といえばブラックです。

ブラックと言えば労働時間が長く給料は安いです。

労働時間が長く給料が安いといえば人材が集まりません。

こんな状態です。

これで今の現状を知らない経営者がここ広島県にはたくさんいます。

現状を知らないから出店しようとする。

出店しようとするのは、自転車操業でお金を回していくのが商売のやり方なのか?

それとも店舗展開をして売上の分母を伸ばしていく戦略をとるのか?

それぞれ商売の意図はあると思うんです。

でもね。。。。

そんな夢を見てもダメなもんはダメなんです。

人が集まらないからね。

その現実にどう立ち向かっていき、どう解決していくかという人材不足の原因を根底から考えていかないと

人材は集まってきませんよ?

と思うのは特に料理人の人たちです。

特に雇われの料理人さん達です。

※かくいう私がそれでしたからね。

この問題の原因の根底から考えてくれる人なんていません。。。

根底から考えて、人材不足にどう向き合っていくか!

これからはこういった問題に真っ向勝負をしていかなきゃ、出店なんか夢のまた夢に終わってしまいます。

特に少子化が進み、働き手もいなくなってしまいますからね!!

現実は厳しいですよ~。

出店するなら覚悟を決めてやってください!!

しかし、私自身ひとつだけ、この勝負に挑もうとしています。

今までは求人雑誌や人の紹介、または教育機関からの求人が主でした。

しかしこれからは違う!!

飲食店から求人を発信して行くのが必要だと思うんです。

そしてその構想は計画に移そうとしている段階です。

どうやってそれを実現するのか?

私は以前の記事にも書いてますように、飲食店同士での集まりを主宰しています。

問題解決に向けて!![飲食版]コミュニティ作りについて始動しました。

そしてアンケートも取りました。

[飲食業界のこれから]なるほど(^^;)人によって考え方が違う。アンケートの回答についてまとめるのが大変

 

アンケート内容はこちらの記事に書いています。

アンケートをまとめたのは、残念ながら機密性が高いためこのブログにはさらせませんが、

確証は持てました。

これならいけると!!

 

[飲食業界のこれから]こんな感じになりました!!アンケートの集計まとめに困ったらこの方法がオススメ

 

みんな考えていることは同じなんですね。

言葉は違えどみんな一緒です。

アンケートはカルテみたいなものです。

このカルテを見てどうやって改善していくのか、キーポイントです。

そしてそのキーポイントが人材獲得に向けての行動です。

皆さん考えていることが同じだから有志を集めやすい。

有志を集めて人材獲得に向けて求人活動を行うんです。

ただ雑誌に載せるだけでは人は集まりません。

それでは従来の求人雑誌となんら変わりありません。

そこで飲食店同士で出店という形で企業説明会を行うんです。

ターゲットは教育機関です。

生徒さんです。

学校の先生です。

もちろん出店するには場所を借りないといけません。

その費用は一体どれくらいいかかるのか?

それはわかりません。。。笑(ゴメンネ)

しかし年2回程度、出店する形の企業説明会を行えば、生徒さんにも分かりやすいし、教育期間にもアピールできます。

月に10万の求人広告費をかけるよりも効果があるのではないかと勝手に期待しています。

その後のフォローも行います。

また人材獲得に向けて試行錯誤も必要でしょう。

この活動は個々の店が作っていく活動にしていきます。

ビジネスにさせません!!

一体どれだけ飲食店から搾取するんですか!!

求人にしろ、販促にしろ、仕入れ価格の高騰にしろ、飲食業界を潰す気か!!

と思っています。

と飲食業界に従事してきた私だから言えることです。

このような取り組みは個々の飲食店が強い絆で結ばれることで実現可能な行動だと思っています。

そしてその絆をつなぎとめるのが私の仕事だと思っています。

うまくいけばいいなと思っています。

ただこれだけでは弱いのです。

生徒さん向けや、現社会人向けに様々なコミュニティを作っていきます。

色んな飲食店がある分、色んなスペシャリストがいるもんです。

そこで生徒さんや現社会人に向けてのサークル活動を行います。

考えられるだけでもたくさんあります。

例えば

・農場見学コミュニティ

・食べ歩きコミュニティ

・サービスコミュニティ

・食の歴史コミュニティ

・調理道具コミュニティ

など考えるだけでいくらでも出てきます。

因みに私は30程度しか思いつきませんでした。

それぞれのコミュニティを求人媒体と絡めることで、業界の底上げを目指すとともに、

飲食業界の魅力を伝えていく行動です。

このコミュニティは主催者がビジネスとして主宰してもいいと思っています。

副収入があると飲食店さんも助かるはずです。

これは求人広告媒体では絶対にできないこと・・・

なぜならこの活動をするきっかけを作っているのは私だからです。

しかも問題をよく知っているのはこの業界の人しかわからない。

私はその問題をよく知る者です。

その問題!!共感しまくりです!!

求人媒体は求人広告を載せて広告収入を得るのが目的です。

私は違う。

目的が違うんです。

人材確保が目的です。

そして業界の魅力を伝えるのが私の仕事。

しかもこれをビジネスにしようと思いませんからね。

この活動は飲食業に従事しているものだからこそできる活動なんです。

しかも飲食店どうしを繋げることができるのはこの業界に深く造詣がある人でないと

皆さんついてきてくれないでしょうね。

そんな世界です。

 

では!!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます