どうもこんにちは^^
当ブログ管理人のイウラです。
今日は凄いもの作ったので報告です。
今までこんなツール世に出ていませんでした。
どんな凄いものかというと。。。
「売り上げに対して労働成果を割り出せる」ものを作ったんです!!
画像で見るとこんな感じ
↓

100点満点中71点という結果がある情報を入力することで判定できます。
またこんな事もわかるように作りました。

「ダメ~良い」まで自動で判定してくれるものまで作ったよ!
このようにエクセル内で必要な情報を入れると労働成果が算出できるというものです。
そんなもの作りました。。。
おそろしや。。。
じつはこれ!過去記事で紹介してたんですけど私のブログのアクセス解析してたら全然読まれていない。。。
ガビーン!!
ってことで改めて記事にしようかなと思ったんです。
このツールを作るのにどれだけ時間がかかったのか知っていますか?
1か月ですよ!!
1か月!!
約1か月エクセルと睨めっこして作ったんですから。。。。
そんなことはあなたにとってどうでもいいですよね。。。
もう完全に自己満足です。。。笑
でもね!これは現場で使えるんですよ。
すぐにね。。。
ダウンロードできるようにしていますよ。
試作品ですが。。。
自分のお店がどうなのか知りたかったら読んでみてください。
きっと考えさせられる内容になっていますから。。
目次
作業の手順
この「売り上げに対して労働成果を割り出せる」判定ツールを使うにあたり、
最初から判定結果が出るまでやるべきことを時系列に並べてみました。
- PDFが見れる環境をつくります。
- 環境がなければダウンロードする
- エクセルで試せる環境を作っておく
- エクセルが使えるか確認する
- スマホ版はダウンロードフリーです。
- パソコン版は要確認です
- ワークシートのダウンロード
- エクセルファイルのダウンロード
- 次に説明を読む。この記事、またはダウンロードした説明を読む
- ワークシートにあなたの情報を入れる
- エクセルにワークシートで出た数値を打ち込む
- 結果を待つ
でどんなものか紹介するよ
これは売り上げに対して労働成果がわかるようになっています。
売り上げがないのに労働成果を割り出せるはずもありません。
簡単言うとこんな感じ
これをある基本情報を入力するだけで判定できてしまうという恐ろしいツールです。
「現場泣かせ」のツールといってもいいかもしれません。
また経営者はこれを見て現場の人を叱責するかもしれません
ですが現場は現場で頑張っているので経営者は仕組化を作ってあげるべきです。
で話を戻すと
まずはじめに情報を入力しなくてはいけないことがあります。
店の情報を入力する
店の情報を入力しないと話は始まりません。
どんなことかというとこんなことです。
あなたのやっている営業形態を書きましょう。
店の席数を入力しましょう
回転数は平均で構いません
業態によっても労働成果は違っていきます。
オープンから閉店まで何時間あけていますか?
これはランチと一緒
これらを入力すると次は労働成果を割り出すために情報が必要です。
このワークシートはダウンロードできます。
このまま読み進めていただけるとダウンロードページに行き着くのでこのまま読み進めてください
労働成果を割り出すための情報を記入しよう
- キッチンスタッフ
- ホールスタッフ
- 出勤時間・・・記入例10時
- 退社時間・・・記入例23時
- 休憩時間・・・記入例2時間
出勤時間から退社時間までの合計時間を書いてください
実際の休憩時間を書いてください
実際に働いている時間を書いてください
お金を生み出す営業時間の合計を書いてください
店の損益分岐点を書いてください
それを書かないと一日の労働成果が割り出せない
- 店の営業日数
- 店の損益分岐点÷店の営業日数
これで一日に必要な売上金額が割り出せるはずです
するとこんな感じに売り上げに対して労働成果が出せるようになっていきます。

ん~?
なんのこっちゃわからなかったら以下のリンクに書いてあるので見てください。
詳しい説明とやり方はこちらに書いてあります
これを作ったきっかけ
飲食店の労働時間は長いです。
長い割にはその成果が出ていなかったら意味がない。。。
そう思って作りました。
そして長く働くのが当たり前と思っているこの飲食業界に喝を入れるため!!
長い時間働いていても売り上げが悪かったら目も当てられません。
何のために貴重な時間を使い働いているのか?
そう思いません。。。。?
なので労働成果を割り出すものを作れば少しでも無駄なく効率的な仕事ができるのではないかと思ったわけです。
これを使うときっとこんなことになるでしょう
↓
暇ならとっと帰る。。
暇なのに仕事をしているなんて無駄なことはないですよ。
それならとっと帰って自分の時間を大切にしたほうがまし。
また「店を閉めて戦略を練る」そんな時間に充てたほうがが将来的に良い結果が生まれることもあります。
もちろん戦略ありきですが。。
私は暇ならとっと店を閉めたいタイプです。。。笑
忙しいなら頑張る。
忙しいなら稼げるところまで稼いで暇なときはいつでも帰れるようにしましょう。
帰ることしか考えてない??。。笑
だって労働時間長いの嫌だもん。。
売り上げが取れるようになればいつでも店を閉めていいとおもう。
私の場合まさにこれをやってましたからね。
労働成果がわかるようになればこのようにメリハリをつけることができますよ
まぁとりあえず試してみるとわかるでしょう。
このツールはまだ完全ではありません
このツールで割り出せる範囲はこんな感じです
これを理解してくれているあなたならこのツールに違和感を感じてしまうかもしれません
なぜならこれは労働するスタッフ一人あたりまでの労働成果の詳細が割り出せていないからです。
つまりこういうこと
一人あたりの労働成果まで割り出そうとするんなもう少し改良が必要です。
改良を加えれば月間での労働成果も割り出すこともできるでしょうし
年間までの労働成果を割り出せるようになります。
今回はここまでカバーしていませんが、いずれちゃんとしたものを作るようにしますので
気長に待ってください。。。笑
まとめ
このツールを使うと今まで見えなかった「労働の成果の見える化」ができます。
見える化にすることで業務の改善ができるようになっていきます。
長い時間働くのは結構ですが、改めて労働成果を割り出してみるとこれまでに仕事がいかに非効率で無駄なのかよくわかります。
料理長はその辺を意識して仕事をしていきましょう。
長く仕事をしているなんて美学はもはや時代遅れだし、限られた時間で仕事をするのがプロの仕事です。
脱ブラックを目指していきましょう!!
ダウンロードはこちらからできます
画像でも文字でもどちらからでもクリックをすればダウンロードできます。
使用動作環境
動作環境です。
エクセルファイルの動作環境について
※作成したテンプレートはOffice 2013のエクセルです。互換性のある環境で試してくださいね。
Office 2013以前のソフトで実行すると表示されない箇所、計算式が反映されない可能性があるためです。
因みにスマホの場合は以下からダウンロードして打ち込むことができます。
Androidの場合はこちらからエクセルが使えるようにしてくださいね。
i phoneの場合はこちらからエクセルを使えるようにしてくださいね。
スマホだと、とってもやりにくいです。
見えにくいです。
実際にやるにはPCがオススメです。
windows8.1以降のOSでOffice 2013が入っていれば問題なく動作します。
Macはわかりません。。。笑
こんな感じです^^
では!!