料理が上手になりたい人集合!料理を勉強するために役に立つ本を見つける方法

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どもっ

こんにちは^^

当ブログ管理人のイウラです

 

世の中、書店に行けば料理の本であふれていますよね?

ネット上では手軽にレシピやそれに関連する本は電子書籍としても販売されていますよね。

だけどどの本を手に取りどの本から学んでいけばいいのか?わからないときもあるはずです。

 

「あれもいいけど、これもいい」

「あれも作りたいけど、これも作ってみたい」

 

料理人駆け出しのころは私も同じ経験をしたものです。

いったいどれから学んで行けばいいのだろう。。。。

今回は料理が上手になりたい!!でもどうすればいいのかわからない!?という人のために

料理を勉強していくために役に立つ本の見つけ方を書いています。

料理の本は高いですからね。※

失敗しない料理の本の選び方を書いていきます。

 

~一口コラム~

※なぜ料理の本は高いのか?

それは多くがカラー写真で印刷代がかかるからです。

とくに料理人が読む本は高いです。

なぜかというと一般人口に比べ料理人の人口はそれに比べ圧倒的に少ないからです。

需要の割にニーズがないから本の値段が高いのです。

だからプロ向けの本は高いのです。

専門色が高いからね。料理人が読む本は。

一般の人にとって読む内容は敷居が高いところがある。

なので売れにくい。

そして今や動画やレシピサイト、ブログからでも料理は学ぶことができるからです。

 

この記事を読んで役に立つ方

 

素人の人からプロの料理人までカバーする内容となっています。

なぜならこの記事はあなた自身置き換えて読むことで

料理の本を選ぶ時に役に立つ考え方だからです。

私はこれまで数多くの料理の本を購入し読んできました。

購入金額でいえばおそらく70万円以上は優に超えています。

料理人は給料が少ないです。

でも勉強したいから色々な料理の本は買いました。

そこからどのようにして本を選んでいけばいいのか?

私の経験をベースにして書いたものである。

 

エヘン!!

 

では早速いってみましょうかねwww

役に立つ料理の本の見つけ方

 

ここで私流の「役に立つ」料理の本の見つけ方を教えていきます。

これさえ抑えておけば失敗することはないでしょう。

なぜならその内容はあなた自身に問いかける内容であるからです。

※全部じゃないけどね

では「役に立つ」料理を勉強していくための本の選び方を見ていきましょう。

 

  • 出たばかりの本を読む
  • 「本職」がお勧めする本を手にとってみる
  • 関連する本をいくつか読み知りたい情報をつなぎ合わせる
  • アマゾンや大型書店で売り上げ上位になっている本を見つける
  • 自分が知りたいと思う本をいくつか上げ比べてみる
  • 自分が読みやすいかどうか考えてみる
  • 体系的に学べる本か見てみる
  • 自分が学びたいテーマにあっているか見極めて本を選ぶ
  • 何度も読み返すに値する本を選ぶ

 

これが役に立つ料理の本の見つけ方です。

これさえ抑えておけば料理の本で失敗することはないでしょう。

ではここで一つ一つ説明を入れていきます。

なぜこの選び方が大切なのか?

それにはちゃんとした裏付があるからです。

そしてその裏づけを知ってもらうためです。

だって料理を勉強していくために本選びで失敗をしたくないでしょ。

 

出たばかりの本を読む

出たばかりの本って今のトレンドや書いた人による変わった角度で捉えた本ってあるもんです。

料理の世界でもトレンドはあります。

やたら野菜の盛り付けがみんな同じだったり、肉の火入れが同じだったりするわけです。

 

このようなことからトレンドを抑えるんだったら出たばかりの本を買ってみるのもいいですよ。

でもトレンドばかり抑えるのはよくありません。

なぜならそこには基本があってこそ有用だと考えるからです。

 

また変わった角度で切り込んだ本は書いたその人の哲学が垣間見れますので出たばかりの本を読んでみるのもいいですよ。

今ではよりわかりやすく書いた料理の本はたくさんありますからね。

 

出たばかりの本に価値を感じるのなら手に取り購入してみるといいでしょう。

しかしその本を活かすのは自分の中で鮮度の良いうちに試すことです。

あとで本の鮮度についてお話はしますが、本から得た情報の鮮度というのは自分自身の中にあるとだけ言っておきましょう。

本が新しかろうが古かろうが得たその瞬間で自分の中で情報の鮮度は決まってくるということです。

 

料理の本はたくさんあるけど調理技術はこの数年あまり変化はないの?※

※プロの料理人がやっている調理技術は少し事情が違いますよ。

細かいことを言えば調理技術に変化はあります。

それはどれだけシェフたちが調理技術を突き詰めて考えていけるか?

それだけのことだと思っています。

簡単に言ってしまいましたが、一般の人にはきっと理解できない領域まで踏み込んだところまで来ている。

そんなシェフたちも世界中にはいますからね。

料理人ながらそう思ってしまう料理があるのは確かです。

 

「本職」がお勧めする本を手にとってみる

自分の得意でない料理の本の場合良し悪しの判断が難しい場合があります。

そんな時は「本職」がお勧めする本を手にとってみるといいですよ。

例えば料理人の仕事術が書いてある本と見ると専門的だけど考え方や思考方法がわかっていきますからね。

本職が見る本は専門的だが役に立つ場合があります。

なぜならそこには細かい情報がたくさん書いてあるからです。

プロが見る本はじめは難しいかもしれませんが、深いところまで知ることができるのでお勧めです。

 

関連する本をいくつか読み知りたい情報をつなぎ合わせる

複数の本に書かれた内容をつなぎ合わせると自分の中で新しい情報が見えてくることがあります。

例えば煮込み料理に関する本をいくつか重ね読みすることで、どうなるのかというと

 

「自分の中でどうすればいいのか自分で答えを見つけることのできる」

 

こんな瞬間が出てきます。

すると自分の勉強していく方法がわかってくるようになる。

ほかの人が気がつかない方法を自分で見つけることができるようになっていきます。

すると人よりも料理が上達していくスピードも上がっていきます。

 

アマゾンや大型書店で売り上げ上位になっている本を見つける

アマゾンや大型書店で売り上げ上位になっているのは理由があります。

それは一般向けに受け入れられている内容だからです。

一般的に受け入れられている内容は読みやすいものが多いし、ベストセラーになっているものはなおさら購入に踏み切るべきでしょう。

 

自分が知りたいと思う料理の本をいくつか上げ比べてみる

自分がどんな料理を学んでいきたいのか?

それによって手に取る料理の本は変わっていきます。

ポイントは自分に重ねて考える必要があります。

自分の知りたいと思う料理の本をいくつか比べてみてから購入するようにしていくといいでしょう。

価格に対して写真のボリューム、ページ数、自分が知りたいと思う内容が詳しく書いてあるのか?

それを見極めて購入するようにしていきます。

 

自分が読みやすいかどうか考えてみる

料理を勉強していく本を選ぶ最大のポイントは自分が読みやすいかどうか?

それを自分で考えてみましょう。

例えば

 

  • 索引はしっかりしてあるのか?
  • 料理を作りながら本を見ることができるのか?
  • 本を折り曲げて使用するときは料理に集中できるような工夫がされているのか?
  • 特にレシピ本などは作りながら読むことが想定されるのでちゃんと見やすいのか?カラーなのか?
  • ポイントとコツはしっかり抑えられているのか?

 

これも本を選んでいくポイントですよね。

これらを考えて購入するようにしましょう。

料理の本は読み物であり実学が学べる数少ない本ですからね。

料理の本は実用的であることが大切です。

 

テーマに沿って系的に学べる本か見てみる

例えばテーマを魚料理にします。

魚料理を学びたいのなら魚の旬から魚のさばき方、調理法や保存方法

このような一連の流れの沿った内容のものがいいですよね。

魚料理に関するものを体系つけられたものがお勧めです。

また調理法に特化した本も料理を学んでいく上でお勧めできます。

地方料理に特化した料理の本を選ぶとか肉料理にだけ特化したものを選ぶとか

料理の本はたくさんあるので自分のテーマにあっているかどうか検討して本を選んでみましょう。

 

自分が学びたいテーマにあっているか見極めて本を選ぶ

料理の本を色々見ていると目移りしてしまうときが多々あります。

「あれもいい~これもいい~」ってね。

私も経験があるんですが、自分が学びたいと思った料理とは違う料理の本を購入してしまうという

不思議な現象に出会うことがあります。

するとどうでしょう。

仕事では活かせない時があるんです。

そんな時は自分が学びたいテーマを絞っていきましょう。

テーマを絞るとほかの本に目移りしなくなります。

例えば今自分が必要な情報は何なのか?

そしてそれが今の自分が求めている内容とマッチしているのか見極めてから購入するようにしましょう。

 

何度も読み返すに値する本を選ぶ

どの本にも言えることですが自分自身で何度も読み返して自分のものにしていく本に出会うことが大切です。

そのような本はいったいどんなものかというと、レシピと同時にその人の思い、考え方が書いてある本です。

このような本はレシピと同時に作り手や書き手の色々な情報をくれます。

その情報から自分に置き換えて考えることができる。

私もいくつか持っていますよ。

何度も読み返すに値する本。

その本は職業柄、余裕で元が取れてしまいます。

 

今ある料理の本はどんなものを持っていますか?

 

ここまで読んでみて今あなたが持っている料理の本で上記に書いた項目に当てはまるものはありましたか?

無駄に料理の本を買い、押入れや本棚にしまってあるなんてことないですか?

実はこれらの本は後から読み返すと新たな発見があるものです。

私だって昔購入した料理の本を今読み返してみると自分の中で新しい発見があるんですから

本棚にしまっておくのはもったいないと思いますよ。

なぜなら

時代遅れの本でも使い方次第では輝きを取り戻す

 

最新の本だけでなく古い本でも料理の勉強はできてしまいます。

古い本は情報が古いと思われがちですがそうではありません。

ここからプロの料理人に向けて言います。

すでに使い古された調理法でもその考え方を拝借して自分の持っている技術にいくらでも応用ができるんです。

古典的名書なんていい例です。

フランス料理を体系つけたエスコフィエの書いた本など今でも読むに値する本です。

クラシックはモダンにつながっていくのです。

つまり基本がないと応用が利かないってことですね。

今あなたが持っている本も同様なことがいえます。

例えば10年前に購入した料理の本の内容と今の料理の本で書いてあるものは共通する部分もあれば

そうでない内容も書いてあるものもあります。

しかし本質的なところは変わりません。

普遍的なものであればあるほど新しいとか古いとかないのです。

普遍的に通用する理論は普遍的だからこそ、その存在は今でも変わることのない価値をもたらすのです。

その理論を身につけていると自分の中で確固たる物差しができます。

つまり時代は変われど変わることのないものがあるのです。

それをどう感じるかはあなた次第です。

料理の本を20年買い続けた 私が言うのだから間違っていないと思います。

 

このようなことから料理の本には新しい古いとか関係ないことがわかっていただけたかと思います。

古い本だって今見れば新たな発見があるんですからね。

その証拠にあなた自身の新たな発見という鮮度の良い情報を手に入れることがあなたにはできるはずです。

 

ですがその情報は使わないと鮮度が落ちていく一方です。

使わないとまるで意味を成さないということ。。。

 

得た情報は鮮度の良いうちに試すことが大切

 

料理の本が古かろうが、新しかろうが、自分の中で「これだ!!」というものを発見し

鮮度の良いうちに試していかないと料理の勉強はできません。

得た情報は自分の中で鮮度を決めることができます。

鮮度の良いうちに、それを試すのも自分、やらないのも自分が決定することです。

 

料理の勉強で困っているんだったらまずは、自分の得た情報を頼りに料理を作っていくしか上達していく方法はありません。

料理の本を見て自分の中で何かを発見し、自らそれを試していく。

つまり独学こそが一番の上達への近道かもしれないのです。

現に私はデザートはすべて独学で学んできました。

こんなものや

 

こんなものまで

 

 

これも得た情報の鮮度が良いうちに試すことで作れるようになったんです。

そして上達するには作った料理から「どこが良くてどこが悪かったのか」

自分でメモをしておき自分ノートまとめておくことをお勧めします。

すると次に料理を作る時に活かせるしメモすることで意識がそれに向くからです。

 

私はそうしてましたよ。

料理作るの下手だったからね。

若いころは特にね。

 

慣れないうちはメモをしていき、慣れたらそのことを記憶にとどめて次に料理を作る時に活用していきます。

すると料理も上達するスピードが格段に上がっていきますよ。

 

なぜ今の時代に本がなのか?

 

出たばかりの本は今のトレンドを抑えたものが多かったりします。

またテレビでは出ていないものが多いのでお勧めです。

まず本は雑誌やwebに比べて情報量が多く細かいところまで踏み込んで書いてあります。

またテレビや雑誌と比べ見ている人が少ない。つまり本に書かれている情報は手厚いうえに希少価値が高いのです。

なので改めて本は必要なのです。

動画で学ぶのと本を自らの目で読み進めるのでは入ってくる情報量が違います。

動画はいろんな情報を多く手に入れることができます。

しかし自分自身に踏み込んで考えることはできません。

自分の頭で処理するのは入ってくる情報量が多すぎるためです。

しかし本は違います。

 

本は心で読むものです。

 

自分の心で読むので自分におきかえて読み進めることができます。

また繰り返し同じページを読むことで理解の深まりも動画に比べ違います。

今は動画ブームですが、学ぶことで大切なことは自分にひきつけて取り入れていくということが大切なのです。

これは動画が良くて本が悪いといっているわけではありません。

また逆の場合も然り。

 

学ぶツールが人によってどう心に刻みどのようにして捉えて学んでいくのか?

そのほうが大切なことだと思うからです。

本と動画、どちらも学ぶべき手段の方法ではありますが、今の時代だからこそ自分の心に問いかけながら学ぶことが大切なのです。

その方法として本は学ぶべき最高のパートナーだと思っています。

 

まとめ

 

この記事がもしSEO的に検索上位に表示されたら出版会社は少し困ってしまうかもしれません。

だって料理の本を選ぶポイントを書いてしまっているからです。

少しハードルをあげてしまった感はありますが、しょうがない!!

だって私には関係ないもの。。。笑

ということで、関係ないまとめになってしまいましたが、これまで数多く料理の本を購入した私だから書ける記事でした。

料理の勉強をしていくために選ぶべき本のポイントをいくつか書きました。

これで料理が上達してくれるとうれしいです。

 

えっ??

肝心のお勧めする料理の本がないって??

 

 

それではこの記事を読んでいる意味がないと思うのであえて紹介しません。

自分で探し、自分でいいと思うものを見つけていきましょう。

なぜならいつまでたっても自分で料理を勉強していく技術が磨かれないからです。

そして自己投資は必要と思うからです。

それじゃがんばってください。。笑

 

当ブログ管理人のイウラでした^^

では~

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます