人手不足だけどどうする?これからの料理人の生き方について考えてみた

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どうもこんにちは!

ブログ管理人@allezcchiイウラです。

今回は人手不足が叫ばれる中、これからの料理人としての生き方について考えてみました。

飲食業界はさまざまな問題があります。

それでいて今もなお現場ではたらく料理人はこれからのことをどう思っているのか?

どうやって料理人として全うしていくのか?

正直なとこ誰も先の見えない将来に不安を抱えながら現場で働いていることかと思います。

 

  • 飲食業界は離職率が高い
  • 教育もできる余裕がないから自分が働くしかない
  • 人口減少で求人もままならない
  • 競合他社にお客さんを奪われて売り上げもたたない

 

特に個人店で店をやっている人にとっては、どうしようもない現実が目の前にあると思います。

そんな背景があるなか、どうやって料理人として生きていくことができるのでしょうか?

考えてみました。

あなたならどうやって料理人として生きていく?

 

まず結論から言うと料理人として突き抜けたものがないと生き残ることは難しいと思います。

たとえば個人でやっているとんかつ屋さんが近所にあるんですが、僕が学生時代からある地元では知れたとんかつ屋さんです。

毎日その店を通るたびに暇そうにしています。

どうやって生きていくのか考えているのかわかりませんが、

このままだと近い将来悲惨な現実を目のあたりにすることになるでしょう。

だってとんかつしか作れないんだから。

目の引く料理があるわけでもないし、近頃は肉ブームもあいまってとんかつまで脚光を浴びるようなニュースも出てきません。

とんかつが話題になれば再び客足を取り戻すことができるでしょうか、他力本願です。

それでも料理人をやって生き残ることはできるでしょうか?

できないですよね。

日本には飲食店は約60万店あるといわれています。

それに伴う人口は一軒当たり165人です。

(もちろん地域による差はありますが。。。)

その中でどれくらいのお客さんがそのとんかつ屋さんめがけてやってくるのでしょうか?

よっぽど戦略がないとお客さんはやってきません。

戦略がないとお客さんがやってこないほど飲食店は飽和しているのはご存知のとおりだと思います。

では料理人として今後生き抜いていくにはどうすればいいのでしょうか?

本気で料理人として生きていこうとするなら何が必要なのでしょうか?

これからの料理人に求められるもの

 

  • 凡時徹底を繰り返し誰にもできないレベルまで突き詰めた料理を作る
  • 真似されない自分だけのビジネスモデルを作る
  • ビジネスマインドを持つ
  • 自分料理を追及する
  • 自分しかできないものを作る

 

結構、難易度の高いことをいってますが、料理人として生き残るには

これくらいやらないと生き残ることができないと思います。

なぜならAIによって人の仕事がどんどん奪われていくから能力のない人間は淘汰されてしまう容赦ない時代になっていくんです。

飲食店も例外ではありません。

現に大手が大型商業施設を所狭しと出店し個人飲食店は大打撃を受けていますよね。

そんな時代が迫っている中でどうやって生き残るのかというと、

やはり誰にもできないところまで徹底的に追求していくということが料理人として生き残る術だと思います。

誰でも作れる料理は世の中にとって必要とされていない世の中です。

そんな世の中だからこそ今一度、料理人として技術を磨き上げて人に喜ばれる仕事をするのが

料理人としての生き方になってくると思います。

本物の料理人しか料理人として生き残ってはいけないということです。

料理を深いところで舐めている人は生き残れないということです。

誰でも飲食店が開けるというツケがやってきた

僕の若いころ(約20年前)は一生懸命やれば必ず報われる日がきっとやってくる!そう思い仕事をしてきましたが、

まさかこんな時代になるとは思ってもみませんでした。

約20年前が外食産業のピークでした

(約28兆円市場)

(今は少しづつだが縮小傾向にあります)

一般よりは長い労働時間で働き少ない給料、休みも少ない中で必死にやってきたのに!とあの時の時間はなんだったのか?

と今では思います。

それに僕らの世代は人口が多いので労働人口も多いはずです。

(第二次ベビーブームの少し下の世代)

これからもっと失業者が出てくるんだとおもいます。

そんな時代背景の中、料理人として生き残るのはごく限られた人だけです。

しかも相当なメンタルがないとやってはいけないでしょう。

これからの予測として一度飲食業界の多くは東京オリンピック後につぶれる店が増えると思います。

国がたくさんの借金を増やすからです。

借金の回収先として国民のお金を搾取するからです。

そうなると誰も外食しなくなります。

ということは飲食店に多大な影響を及ぼすので店がつぶれます。

また飲食店で働いていた多くの人が失業します。

 

なので料理人として生き残っていくには相当強くないと生き残れないということになります。

料理人として生き残るなら今のうちにできる限りのことをやっておいたほうがいいのです。

料理を突き詰めて誰にもできないレベルまでいくか、

それとも料理人としてパラレルキャリアを自分で作っていくか?

それとも大手に飲まれて料理人をやっていくか?

それとも中食産業で弁当を作るか?

それとも別の仕事に就くか?

 

このどれかだと思います。

料理人としてこれからの生き方!あなたはどうしますか?

僕は人のこと言えないんだけどWeb関連のスキルを身につけることができました。

それを使って料理人として何かできるのではないか?と常々思っていましたがようやく少しづつですが形になってきたように思います。

以前から飲食業界に危機感を覚えていたのでできるだけ需要のあるスキルを身につけたかったというのがあるんです。

そのひとつがこのブログです。

ブログが書けるようになると資産にもなるし、そこから集客ができるし、自分のやっていることを世の中に発信できるので

自分が生きている証として残ります。

それだけではありません。

いろいろと調べながらブログを書いていくので知識も増えました。

今ではホームページも作れるようになったので飲食店のブログサイトも作ることができます。

そこから収入を増やすこともできるので少しの間は安心材料になります。

(でもこれから先はどうなるのかわかりませんけど)

考えられることはやっていかないと、自分や自分の家族を守るためにできることを探してやっていくことは大切だと思います。

ず~と同じことをしていても将来の不安なんて消えません。

それよりも自分を磨いて突き抜けた人間になっていきたいですよね。

僕も料理人として生き残っていきたいですから。

飲食業界かどうかは別として。。。

なんか日記みたいになってしまいましたね笑

今回は料理人としてこれからの生き方について少しお話をしていきました。

これから大変な時代になってきますけど何も死ぬわけではありませんから、できることやっていきましょう!

ではこのへんで!

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます