”元料理長ですが何か?”の管理人プロフィール

管理人のプロフィール略歴

 

【名前】⇒イウラといいます。(本名です)よろしくお願いします。

【年齢】⇒40代前半(2018年1月時点)

【生年月日】⇒1977/03/05

【血液型】⇒AB型

【住んでる場所】⇒広島市

【出身地】⇒広島市

【家族】⇒奥さんと子供1人の3人家族

【仕事】⇒日中は自営業でWeb関連の仕事を。夜は飲食店へ「ヘルプ」と「サポート事業」という2つの顔を持つ

【仕事の内容】⇒料理人/調理技術指導/人材育成/経営アドバイス/Webライター/ブログコンサル/Webページ作成/

【特技】⇒料理/SEO/速読/PC/

【性格】⇒マイペースな性格ですが好奇心旺盛です。興味があることはとことん突き詰めてしまう人間です。でも興味がないことにはスルーします。

【好きな食べ物】⇒「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。

【嫌いな食べ物】⇒らっきょうが好きじゃありません。。。(甘いらっきょうは嫌い)それ以外は何でも食べれます。

【趣味】⇒バイク、読書、ファッション、ウォーキング、漫画

【関心があること】⇒「Webマーケティング」「Wordpress」「Webデザイン」「IT」

【座右の銘】⇒「自分を信じない奴になんかに、努力する価値は無い!!!」

【好きな漫画】⇒「Naruto」です。特に「マイト・ガイ」と「うちは・オビト」が好きです。あとは「ダイヤのA」の「御幸」が好きです。

【メインブログ】⇒元料理長ですが何か?を運営してます。あと練習ブログもあります。

         今はゴーストブログと化してます。。。笑

         運営しているというのかな。。。笑

         またメンバーサイトである「元料理長のITとweb講座」も運営しています。

【SNS】⇒FacebookFacebookページTwitterinstagramvalu

 

 

 

                      このブログの実績■

 

検索順位が高いキーワード多数です。(2018/01/09時点)

 

「料理 勉強」検索順位「2位~4位」の3記事がランクイン

 

「野菜 勉強」検索順位「1位」

 

「料理 説明文」検索順位「1位~2位」上位2つ独占

 

 

「飲食店 仕事 優先順位」検索順位「1位~3位」の上位3つを独占

 

「料理長 仕事」検索順位「1位」

 

「飲食店 電話対応」検索順位「1位」

 

「飲食店 人手不足 解消」検索順位「4位」

 

「飲食店 リピート 戦略」検索順位「3位」

 

「料理人 仕事 優先順位」検索順位「1位~4位」上位を独占

 

「飲食店 新人教育 マニュアル」検索順位「1位」

 

「飲食店テーブルコーディネート」検索順位「3位」

 

 

これらはほんの一部です。

 

※(2018/01/09時点)の話なので多少順位の変動はあります。

Yahoo、Googleとも大体同じ検索結果です。

またPCやスマホでも結果は変わりません。

 

コレが僕のブログの実績です。

そしてこのブログの月間PV(ページビュー)は順調に伸びています。

 

 

                      ■はじめのご挨拶■

 

はじめまして!!

ようこそいらっしゃいました^^

”元料理長ですが何か?”の管理人のイウラです。

管理人といっても一人で勝手にやっているだけですが。。笑

僕のすべてを包み隠さずお話していきたいと思います。

衝撃を受ける内容も含みます。。。笑

それはそのまま読み進めていただけるとわかっていきます。

どこからお話をしていいのやら、わからないのですが。。。

僕が小さいときから今の僕までの歴史、「栄光と挫折」についてお話している記事があります。

(ちょっと長いです。。。。笑)

 

長くてもいいからイウラがどんな人生を送ってきたのか知りたいという心優しい方はコチラから

人は多くの経験や失敗から学ぶ!幼少期からこれまでの成長が人格を形成しているというお話です。これは僕の物語

 

とっても話が長いけどね!

 

嫌いにならんといてね!!笑

 

 

ちなみにブログの実績についてはこちらに詳しく書いてあります。

自分の書いた沢山の記事の検索順位が気になり調べたんだが。。。結果は!?

「じゃ~どうやって検索順位上げたのよ」って不思議に思う人はコレを見たら少しは参考になるかもしれません。

料理人でも出来た!ブログの記事で検索キーワード1位を取る方法を簡単に説明するよ

 

                 ■色々な料理を学ぶことができた料理人としての職歴 ■

 

僕は社会に出てそのほとんどが飲食業に人生をささげてきました。

業歴でいうと20年以上です。

この20年間という長くもあり、短い時間で何を学んできたかというと、そのキャリアは意外と思うかもしれませんが、

中華料理からスタートしました。

そして様々な飲食店を渡り歩きます。「イタリア料理」「フランス料理」「和食」「スリランカカレー店」

時にはシンガポールへ働きに行ったこともあります。

そこから色々な料理を学ぶことができました。また仕事としてやってきた業態も様々です。

 

 

1996年3月⇒大阪あべの辻調理師専門学校卒業

1996年3月⇒調理師免許取得

1997年4月⇒広島の某ホテルに入社

2003年10月⇒その後ウェディング業界にて従事する

その後⇒様々な飲食店を数店渡り歩く

■シンガポールにて料理の研修を積む

■この時にいろいろな視野を持てるようになる

2007年4月⇒キャリアを始めた広島の某ホテルに戻り副料理長として従事する

2010年6月⇒その後キャリアを積み退社し他の飲食店で料理長を務める

■その傍ら系列店の総料理長を務める

2015年9月⇒退社後個人事業主として開業する

 

 

「町場の小さな個人店」から「客席60席のレストラン」「結婚式場」、「ホテルのレストラン」まで

本当に様々な業態の店で働いてきました。

料理の基本から応用まで学び、オリジナル料理も作ることができるようになりました。

一部ですが、僕の作った料理をお見せたいと思います。

 

 

 

 

コレが僕の料理人としての歩みとスキルです。

ここまで僕を育ててくれた飲食業界に本当に感謝しています。

 

この感謝があるからブログで自分の経験を発信しているのです。

 

 

                    ■料理長としての実績 ■

 

 

全く売れないイタリアンレストランに料理長として就職し仕事をしていたときに、瞬く間に繁盛店にした実績があります。

 

エヘン!!

 

その時に何をしたのかというと、お客さんの感じる価値を高めました。

どこで何を売り、どうやって利益を上げていたのかを考えて行動し、その利益をまた顧客に還元するというやり方をしていたら

誰もが通うイタリアンレストランになり繁盛店になりました。

 

その方法はこちらの記事で一部紹介しますね。

    ↓

 

 

1日で100万近くの売り上げを上げたこともありました。

信じられないかもしれませんが、本当です。

その日は婚礼が2件、二次会が2件、飲み会が1件ありました。

ほぼ団体です。夜遅くまで働きましたがその達成感といったら何ともいえませんでした。

でも休憩はなしです。

 

料理長として評価は上がるけど自分の部下は休憩なしで働いていました。

それについて部下はどう思っているのか?

 

自分が下っ端で若い時は「休憩がないなんてブラック過ぎる!」「忙しかろうが暇だろうが給料は変わらない。。。」

心の中で思っても口には出せませんでした。

出せませんよね?そんな言葉、普通はいえません。

そして評価されるのは料理長。。コレは仕方がないことですが。。。

 

このことを「ふと」思い出しました。

 

自分が若いときに置き換えて考えてみると仕事とはいえ飲食業界は長い労働時間でどうすれば解決できるのだろうかと

料理長になった時もその気持ちは変わりませんでした。

そんな経験があるから人が長い時間働かなくてもいいようにするにはどうすればいいのか?

どうすればもっと休憩時間がちゃんと取れるようになるのか?

 

 

自分の役割に気がつく

 

考えました。

そんなことから自分も含めスタッフ共々多くの時間と労力をかけて働かなくてもいいように

「仕組み化」をしていくことが今後の自分の仕事ではないか!

そう思ったんですね。

 

「仕組み化」していくためにスタッフの教育に力を入れました。

 

スタッフの教育に力を入れると自分が楽になります。

もちろんスタッフもです。

その当時、雇われ料理長だったんですがマニュアルや勉強会の資料もたくさん作りました。

 

 

それをブログに書き直した記事があります。一部紹介しますね。

商売の基本です。お客様満足 について

後輩がメニューを作るときに悩んでいたときに相談に乗ることもあります。(当然かもしれませんが笑)

元料理長が教える!メニューを作る時にどうやって何を決めていくのか?考える目安を作ってみたよ

 

 

このように料理長として働いていたときは料理を作るだけではなくマニュアルや勉強会の資料もたくさん作り

教育にも力を入れ「仕組み化」に成功することができました。

 

また、自分で言うのもなんですが、問題解決能力に長けていたような気もします。

料理長として危機管理能力がないと後からトラブルになる!そう思っていたので事前に予防線を張っておくことも大切だと思ったんです。

料理長として就任したときは「料理長」になったら

 

お客さんが喜ぶ仕事、そしてスタッフが働きやすい環境を作り、

誰にもできない仕事をやってやる!そして料理長として成功してやる!

 

そう思ってましたから自分で料理長としてのビジョンはできていたんです。

でも何かをやるときは必ず何かを犠牲にしなくてはなりません。

仕事は一人ではできません。

自分のビジョンが明確になっていたけど何かをするときに、何かを犠牲にするのが本当にイヤでたまりませんでした。

 

みんなが気持ちよく仕事ができて、ちゃんと休憩時間が取れて

ストレスのないような仕事をやれる環境を整えたい。

そして料理長として成功するんだ!!

 

何かをする時って必ず何かの問題が生じます。

何かをするときは問題解決能力が必要だったので人の上に立つ人間として色んな勉強をしました。

環境整備に関する本、組織に関する本、リーダーとして学ぶ本。。。

 

その他もろもろ。。。。

 

料理長としてやっていたときは本当に忙しかったですが、今では本当これらの勉強をよくやったなと思います。

しかし、知識をインプットするだけでは何も現状は変わっていきません。

形にして実践していくことで自分のノウハウになるそう思っていたので当時はほぼ毎日徹夜です。

たくさんの文章を書き、資料を作ったりマニュアルを作ってきました。

そして毎日スタッフに仕事を教えていきました。

 

そして約1年後。。。。

 

これらの問題を解決できるようになっていきました。

そこで僕独自の問題解決していく手順を完成させることができるようになりました。

 

その方法はこちらに書いてます。(簡単ですが参考になると思います)

どんな問題もこれで解決ができる!飲食店の問題を解決していく手順

 

完成させて手順を踏んでいくとちゃんと休憩が取れて仕事も覚えることができる環境を作ることができました。

このように料理長として仕事をしてきました。

 

このとき料理長として自分ではかなり実績を上げたような気がします。

コレがブログを書いていく下地となって行くのですが、それはまだちょっと先の話です。

でも心の中でいつかブログを通じて

 

 自分の経験が同じ業界の人の役に立つのではないかと!!

 

そう当時では思っていたことは事実です。

 

その後。。。。

 

店の教育や環境整備が成功したので会社の総料理長として活動し、多くのマニュアルを作り誰でも作れるような

「仕組み」を作っていきました。

 

 

こんな感じで現場をこなしながら総料理長として仕事をやっていきました。

ここまでが僕の料理長としての実績です。

 

 

※残念ながら僕が料理長をしていた店は現在は閉店しています。

僕が退社して1年後に閉店してしまったのです。

 

理由はよくわかりませんが、会社の方向性が変わったので閉店したという話を聞いています。

悲しいですけど、自分が料理長として仕事をしていた店がないということは今の僕にとって大きなマイナスになりますが、

前に進んでいくしかないと思っています。

 

 

閉店してしまいましたが僕が料理長をしていたときの店のリンクを張っておきますね。

こんな店の料理長をしてました。

 

 

 

              ■Web対応ができる料理人としての実績がある■

 

料理を作ることができるのはプロとして当然ですが、料理人の割には「IT」「Web」関連に強いことがわかっていただけると思います。

きっと日本中のどこを探しても検索順位でトップページに表示させることができる料理人は

「自分くらいなもの」と自画自賛しています。。笑

 

ほかに同じようなことをしている人がいたら紹介してください。

きっと僕と話が合うと思います。

今度、一緒に飲みましょう^^

 

今ではホームページの作成やブログの立ち上げやブログコンサル、コピーライターの仕事も少しづつですが

依頼をいただけるようになってきました。

 

こんな僕ですがいきなりここまでの「IT」や「Web」のスキルを

身につけたわけではありません。

ここまでくるのに長い道のりがあったのです。

 

      ■こんな僕でも多くの失敗や恥ずかしい事してきた。。そんな経験一筋40年

 

今でこそブログで自分のやってきたことを発信しているわけですが、すべて順調に進んでいたわけではありません。

本当にたくさんの失敗や恥ずかしいことたくさん経験してきました。

 

失敗から学んできた人生

 

多くは失敗から学び自分の足りないものを継ぎ足してきた人生かな?と今ではそう思います。

そのほとんどが失敗から学んだものです。

それが今に反映されているような気がします。

いいか悪いかは別として。。。

 

苦しくて料理をやめる

 

当時20代中盤の頃の話です。

この頃本当に苦しかったです。

 

だって何時間働いても給料はかわりませんし、覚えることもたくさんあります。

そして先輩には怒られ、毎日が憂鬱でした。

もう!どうすればいいのかわかりませんでした!!

この経験が後から活かされてくるんですがそれは後の話です。

 

この頃は本当に惰性だけで生きていたような気がします。

仕事が惰性になってしまうから私生活も乱れに乱れていきます。

私生活が乱れていくと仕事にも影響が出てしまいます。

遅刻ばかりしていましたし、仕事のクオリティも下がっていき、料理の勉強なんてする気も起きなくてこのままでいいのかな?

 

「このままだと自分の人生はどうなっちゃうんだろ!?」

「もっと自分にあった仕事があるんじゃないか?」

 

そうだ!転職してしてみよっか!?

 

本気でそう思いました。

自分にでできること探しました。

 

そこでいろいろな仕事の情報を集めていきました。

世の中の仕事が書いてある本をたくさん買い、成功哲学など読み漁ります。

何が自分にできるのだろう?

そんなことばかり考えていました。

 

そういえば聞こえがいいかもしれませんが事実上、飲食業の仕事に挫折していたということに変わりありません。

苦しさから逃げていたのかもしれません。

これは自分が認めているところです。

これは18年くらい前の話です。

 

当時は今のようにインターネットを使って調べれば何でも出てくるような時代ではありません。

ブログというものもなかった時代です。

調べるのはすべて本でした。

 

自分のできることを情報誌で探すしか手段はありません。

自分と向き合いながらいろいろな仕事を探しました。

 

料理しか作れない自分に気がつく

 

結果的にいうと自分にできる仕事って料理しかなかったんです。

イヤ!むしろ今ではそれが正しかったというべき事が今の自分に反映されているということです。

それは極限の状態から生み出される自分の感情からでした。

 

いろいろな仕事を探しましたけど、自分に合う仕事が見つからなかったのです。

実際にやってみた仕事というのは文房具の営業やコンビニのレジ、飲食店のバイト。。警備員。

いろいろかけもちしました。

 

1ヶ月休みなしで一日の平均睡眠時間は3時間です。

この時は極限でした。。

 

人って睡眠時間が短いとうつ病になるんですね。。このとき初めて知りました。。

当時、借金を150万円ほど抱えていました。働かないとローンの返済ができません。

ローンの返済をしながらやりたいことを見つけよう。そう思いました。

しかし現実はそう甘くないのです。

 

本当にやりたいことを見つけるために選んだ道なのに

こんなのは自分のやりたい仕事じゃない!!

こんな人生じゃないんだ!

僕の生きたい人生はそうじゃない!!

そう思いました。

いろいろな経験をすれば「きっと人生うまくいく」「がんばればうまくいく」そう思っていました。

 

僕にできる事は何があるんだろう??

 

でも現実には。。。

 

できる仕事とやりたい仕事がありませんでした。

少ない睡眠時間で本当にいろいろと考えました。

でも世の中には僕のやりたい仕事はありません。

借金あるし。。。

 

極限状態から生まれた感情

 

悩みに悩みぬいて考えました。

そのときに生まれた感情というものがあります。

それは自分では考えていないことが勝手に自分の頭にあることが勝手に浮かんできたんです。

 

正確に言うと睡眠不足、先の見えない生活の中であるとき何かが見えてきました。

極限状態の中です。

 

無意識に「料理のことばかり考えている自分がいることに気がついたのです。」

 

これはとても不思議な感覚でした。

苦しくてやめた仕事だったのに「料理が作りたい」

そう無意識に自分で思っていたんですね。

 

でも、本当は料理が好きなのにやめたいなんて「自分に正直ではない!」

そう思いました。

これは自分の感情がそうさせたんです。

 

自分の今の気持ちに正直になろう!

そう思い、飲食業界に戻ったんです。

このとき挫折から立ち直りました。

 

そこから今まで勉強してこなかった料理の勉強、仕事の勉強を本気で取り組むようになりました。

今思えば勉強の方法はこの頃から意識したような気がします。

 

そして「頭を使う」ということをしていきました。

これまで頭を使うことなく、言われた仕事ばかりしていたから「頭を使う」と頭痛に悩まされるようになります。

ですが頭を使い本当に意味で自分の料理というものを見つけるようになってからはお客さんに受け入れられるようになってきたような気がします。

今ではいい思い出です^^

 

しかし。。。現実そう甘くない!!

 

自分の能力に限界を感じる!それは「なんでもやろうとしていたから。。。」

 

過去に店を一人で任せられ仕事をしていたときがあります。

そのときは料理さえおいしく作ればお客さんはやってくると漠然と思っていましたが、そうではありませんでした。

一人で店の掃除、仕込み、テーブルセッティング、接客、メニュー表作成メニュー作り、料理提供、なんでも一人でやっていました。

ある日満席になったときです。

一人では仕事に限界があります。

このとき一人厨房で一人声に出してつぶやきました。

 

「誰か助けて。。。」

 

このような状態で満足のいく接客や料理が提供できるはずがありません。

毎日苦労の連続です。

 

「あれもやんなきゃ」「これもやんなきゃ」「ああ~!!これやってない!!」

 

やることがたくさんありすぎて仕事が追いつかない。

帰るのも遅くなり睡眠時間もなくなっていきます。

そんな状態になっていきます。

 

「がんばれば何とかなるんじゃないの?」

 

そう思っていたあの時の自分がいました。

そうではありませんでした。

状況はよくならないまま日が経っていきます。

 

自分が何をしていたのかすらわからなくなっていました。

そしてやることなすこと全てうまくいかない。。

 

その後。。。

 

店がつぶれました。。。

 

ある意味自分が店をつぶしてしまったのかもしれない仕事のやり方。

ほかにもっとよいやり方があったんじゃないか?

そう思いました。。

 

なんでも自分でやればうまくいく。。。

 

そう思っていたことが間違いだということに気がつきます。

とても悔しい思いをしました。

以前、共に働いていた同僚や後輩はその当時の私と比べると、まるで料理の神様に導かれるようにどんどん出世していきます。

挫折して回り道したぶん、その距離は縮まることはないのか?

そう思いました。

 

その当時、仕事をしていて失敗や挫折をしている人は僕の周りにはいませんでしたから。

失敗したのは僕だけ。。。

情けない。。。

とても悔しい思いをしました。

 

心を入れ替えて一生懸命勉強をしてがんばってきたのに。。。

にもかかわらず。。

この時の年齢は28歳です。

今から12年以上前の話です。

しかし、この経験は後から自分にとってものすごく大きなプラスに働くようになります。

 

この経験は絶対に後から役に立つ!そして最後に笑うのは自分だ!!

 

そう思い再スタートを切ることになっていくのです。

この失敗と悔しい思いは今でも大きな財産です。

 

この財産があるから今ではあきらめないという強い気持ちが生まれたのかなと思います。

これがあるから前に進めるんだなと。

 

このときから周りを意識して仕事だけは絶対に負けたくない!!

自分の中で誰かをライバル視することで負けん気が生まれていったのです。

 

これは今でも続いています。

これが今の原動力になっています。

これは料理人人生にとって大きな出来事でした。

この経験が発揮されるのは5年後先のことです。

この苦い経験があるから後の成功があったといってもいいのかもしれません。

 

  あの時の会社の名前を僕に今の屋号にしています。

  そしてこのブログのurlの由来は「t-totto」つまり

  「https://t-totto-support.com/」です。

  あの時の悔しさを忘れないためにつけました。

 

転機が訪れるが。。。

 

店をつぶし、「これからどうしようかな」と思っていた矢先、キャリアをスタートさせたホテルからありがたいことに声がかかりました。

 

「イウラ、副料理長でやってほしいんだけど。。。」

「人が育っていないから育ててほしい」

 

えっ?こんな僕でいいのか?

確かに当時働いていたホテルでは僕の作ったパスタは「美味しい」と言われていました。

その当時の腕を買ってくれて副料理長として招いてくれました。

 

「イウラなら大丈夫だろうと」

こんな転機が訪れたのです。

 

またも惨めな目に。。。勉強不足を露呈した30歳の時

 

しかし私の考えていることは違いました。

店も潰してしまった人間が人なんて育てることができるのか?

料理が上手に作れるのと人を育てるのは違う!

副料理長として入ったのに料理は作ることができるけど「仕事ができない。。。」そう思われる

そう思ったんです。

 

それは的中します。

 

部下からの目線が気になり余計に力が入ります。

無駄に虚勢を張ったりもしました。

後輩は知っていて僕が知らないこともたくさんありました。

でも知っている振りをしてを誤魔化したり、その場をしのぐこともたくさんありました。

でもそんなごまかしは直ぐにボロが出ます。

それを上司は見抜くんです。

 

もっと「上司らしく振舞うんだ!」「もっと勉強しろ!」「お前何やってんだ!!」上司からの罵声、いいことがありませんでした。

一番ショックを受けた言葉があります

「お前ここで働いたなんて言うなよ!」

これが一番ショックでした!!

 

でもしょうがありません。

自分の実力がそうだったんですから。

事実は変えることはできません。

 

あの時は謙虚に受け止めました。

惨めな気持ちでしたけど。。

人の上に立つ仕事をしてこなかった結果です。

人なんて育てたことないし、ましてや仕事を教えたことがない僕はそのホテルでは苦労の連続です。

 

将来の自分をがっかりさせたくない!そんな気持ちから。。。

 

その店は広島市内でも有名なイタリア料理店です。

その店の副料理長をやるわけですからもう!大変です!

でも店をつぶしたときの事が自分の頭によぎります。

 

この経験は絶対に後から役に立つ!そして最後に笑うのは自分だ!!

 

そう思いながら「色んなこと学びなおそう」そう思い色々な経験を積んでいきます。

そこからたくさん学びがありました。

 

その他色々と考えなきゃいけないことがたくさんあり一杯一杯でしたが、過去に経験した苦い思い出を繰り返さないためにも

悔しい思いをしないためにも、自分が仕事ができない理由を作りたくなかった。

自分に言い訳を作りたくなかった。

 

自分ならできる!!

ここで成長しなくていつ成長するんだ!

 

そう自分に言い聞かせて必死に認められるために仕事をしました。

このように副料理長として職務をこなしながら成長をしていきました。

いまではこの経験がすごく役に立っています。

これが30歳の時です。

 

 

※その上司とは今ではよい関係ですよ。

今では感謝しています^^

この場をお借りしてお礼をしたいと思います。

イウラ!!今ではここまで成長しました!!

ありがとうございます^^

 

 

それから3年の月日が経ちます。

そして本当に意味で料理人してキャリアを再スタートすることができました。

それは料理長になったときのことです。

 

「料理長になってみないとわからないことがたくさんある」と気がついた33歳

 

料理長とは

「料理だけ作ることができればそれでいいというわけではない」

 

 

という事に気がついたのがこの年齢です。

正確にはそれまでホテルで色々なことを学び成長してきたつもりでしたが

料理長になってみないとわからないことがたくさんあるということに気がつきます。

料理長は色々な悩みを抱えながら仕事をしていくということに気がつきました。

 

そのひとつとして責任です。

 

これまでの料理人人生で先輩の仕事や料理長としての立ち位置など直に見て、教わってきたのですが、

実際に自分がやってみるとこんなにも責任が大きくのしかかるのかと感じたんですね。

なぜかというと料理長になるとスタッフの生活を考えていかないいけないということ。

副料理長の時はそこまで考えなくてよかったんです。

すべての責任は料理長にあるから。

 

ですが料理長になると、自分が考えるメニューや戦略がうまくいかないと店にはお客さんがやってきません。

やってこないということは売り上げがないということになります。

売り上げがないと払える給料がないということになります。

自分はもちろんですが一緒に働いてくれているスタッフにも給料が払えなくなる!

 

”過去に店をつぶしたという失敗と苦い経験がよぎる”

 

あの当時は自分だけでよかったが今度は違う!店のために働いてくれているスタッフがいる。

一人じゃないんだ!

それから飲食店を繁盛させるにはどうすればいいのか?

考えるようになりました。

ですが料理長になりたての頃は苦労の連続です。

スタッフがいない!

スタッフが入ったとしても僕以外は素人ばかりです。

でもそんな事言ってられません。

何とか店を盛り上げていこう。

 

あの時の失敗を繰り返さないためにも、そして過去に誓った自分への約束を果たすんだ!

 

そう思い必死でやりました。

すると1年後から効果が現われはじめます。

料理長としての実績は紹介したとおりです。

これは新聞に載ったときの写真です。

料理長になって1年後のことです。

画像

 

こんな感じで失敗と成功を繰り返してきました。

とっても僕は本来不器用だと思います。。。笑

 

 

          これまでの実績から飲食業を助ける仕事がしたいと思うようになる

 

失敗ばかりのこの僕ですが事、成功体験においては世に広めたい!

自分の発信する何かが誰かの役に立つなら自分でビジネスをしよう!そう決心したのです。

 

自分の提供できるサービスってなんだろう?

持っているスキルは何だろう?

 

  • 料理が作れる
  • 料理教室ができる
  • ケータリングができる
  • 飲食店の仕入れ価格を抑えて助かるようにしたい
  • 農家さんを助けたい
  • 農家さんが助かることで飲食店も助かるサービスを提供したい

 

こんなこと考えます。

 

この頃から「IT」や「Web」を猛勉強!

 

仕事を退社して「自分がやってきたことがビジネスになる」そして誰かが助かるなら。。。と思い自分で初めてホームページを作りました。

料理人がいきなりにがすんなり「IT」や「Web」関係に入っていけるはずもありませんし、ホームページを作れるはずがありません。

このとき本当に苦労しました。

自分で作るから全て手探りです。

どうしてもうまく作れないしそもそもphpてなあに?

HTMLってなあに?

CSSってなあに?の状態でしたしワードプレスってなんだ?の状態です。

でも決めたことはやらない気がすまない性格でした。

一生懸命作りました。

こんなことから初めて作ったホームページは1ヶ月の時間を要しました。

 

初めて作ったホームページがこちらです

フードビジネスサポート(ティトット)

今では機能してません。。。笑

問い合わせてもスルーするので問い合わせしないでください。。笑

 

 

そしてそれを世のために発信することが僕の使命だと改めて思ったんです。

そこでやっぱり飲食業界の役に立ちたい!!

だってここまで自分を成長させてくれたのはこの業界に他ならないから。。。

 

そんな中でも一生懸命やってきたからこそ身につけたスキルがあります。

猛勉強してきたからこそついてきた結果があります。

それは検索上位に書いた記事を表示させるスキル

SEOです。

そこからいくらでも集客ができるという事に気がつきました。

それを体感しているのがこのブログです。

料理人として経験してきたこと飲食店としてやってきたこと、その他知っていることを

ブログを通じて多くの人に読んでもらえるようになりました。

 

 

                     困難を乗り越えて今がある■

 

これまでの経歴を見てきたように僕はたくさんの失敗を繰り返しています。。

これまで僕がやってきたことは決して無駄ではない。そう思います。

たくさんの困難を乗り越えてきたからです。

失敗から自分で気がつき何とかしようとやってきた経験が今に活かされています。

 

失敗から学び経験していくというのは生きていくということに他ならない。それくらいの価値があるということだと思っています。

何か変えようとする力。。。それは自分でしか生み出すことはできません。

 

そしてその努力は人を大きく変えるということを僕自身がすごく実感しています

努力は人を裏切らないということを実感しています。

 

そして「自分を信じない奴になんかに、努力する価値は無い!!!」と今でははっきりといえます。

 

 

        ■こんな僕ですが、花を育てるように、今の仕事を育てています

 

それはブログを通じて食にかかわる誰かのために大事に手間暇かけています。

なにより今のこの仕事が大好きです。

好きなこと続けていたらブログやっていました

そして今は仕事は日中は自営業でWeb関連の仕事を。夜は飲食店へ「ヘルプ」と「サポート事業」という2つの顔を持っています。

 

    現場はウソをつかない!!だから今も現場で働く!そして。。

 

そこには必ず解決していかなくてはならないものがそこにあり自分の使命だと思っているからです。

そのために現場で働いています。

そして飲食業の問題は現場で起きています。

そこで現在起きていることを現場では考えることができないアドバイスやノウハウやメソッドを伝えています。

また僕は料理人です。サポート事業と合わせて料理人としてできる事をしています。

 

                         理念と信念■

 

一度きりの人生だから決めた理念と信念にともづいて行動したいという使命を持っています。

僕なりに知っていることをブログを通じてコンテンツを完成させ自分の持っているスキルで提供できるサービスを世に放つことです。

それは

  • 料理が作れるので料理教室ができる
  • 飲食店の助かる事をしていきたい
  • 「IT」「Web」を通じて自分を伝えていきたいのです

 

そして少しでも多くの飲食店に夢を持って仕事をしてもらいたい。

この業界の発展を願っているんです。

僕がこの業界に育ててもらった恩があるからです。

今はまだ完成していませんができることはやっていこうかと思います。

 

ここまでの長文を、最後まで読んで頂いたあなたとのご縁に感謝します。

ありがとうございました。