どうもこんにちは!
イウラです。
飲食店でクーポンやチケットを作るときってどうやって作っていますか?
飲食店ではこういったものを作るのって、ほとんどがワードかパワーポイントで作っていると思うんですよね
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でもこれから紹介するCanvaを使うと、とってもおしゃれなクーポンやチケットを作ることができるようになります。
ちなみに僕のブログのアイキャッチ画像もこのCanvaを使って作成しています。

以前(2018/6/7)、東京のWeb会社LIGさんが運営されている「いいオフィス広島」で
「Canva×Twitter」の「いいセミナー」があったので参加させてもらったときにこのCanvaの講習を受けたんです。

すごく使いやすかったので紹介をしたいと思います。
そのときの講習で作ったのがこちらの画像です。

ちなみにこの画像は2分もあれば作ることができました。
Twitterの中の人(運営されている人のこと)の話も聞けたので楽しかったです。
(Twitterの話はこの記事のテーマと違うのでまた機会があれば記事に書こうと思っています)
ということで早速Canvaの紹介していきたいと思います。
目次
Canvaで何ができるの?

Canva公式サイト:https://www.canva.com/
Canvaで何が作れるようになるの?ってことなんですが結論から言うとデザインが豊富に用意されているので何でも作ることができます。
その中には無料で使える写真やアイコン、文字のフォントデザインも数多く用意されていますし、
背景画像やテキストも自由に変更することができます。
しかもそのほとんどが無料です。
実際に使ってみて思うことはCanvaを使うと簡単でおしゃれに作ることができるな~っていうのが僕の感想です。
素材の数は100万点以上でイラストも利用できます。有料のものもありますがたったの1ドルです。
当然、素材は自分のお好みのものをアップロードすることで無料で使うことができますし文字のフォントもたくさんあります。
130以上あるそうです。
そして日本語フォントも充実!
背景も無地のものからユニークな柄のものまで、背景画像も豊富にそろっています。
当然飲食店でも使える機能がたくさんあります。
お店の雰囲気に合ったデザインを作ることができます。
ではCanvaにはどんなデザインがあり、どんなものを作ることができるのか紹介をしたいと思います。
おしゃれなSNS用画像が作れる

今の時代、多くの人がSNSを活用しているのではないでしょうか。
でも自分で画像をデザインをしてしまうとなんとなくチープなものになってしまいがちですし、
SNSによっては画像のサイズが違うので見栄えが悪くなってしまうことも少なくありません。
ですがCanvaを使うとそんな心配は要りません。その理由はそれぞれのSNSのサイズに合わせたテンプレートが用意されているので簡単に作ることができます。
ちなみに僕のFaceBookページの背景画像もこのCanvaを使って作りました。

きれいなプレゼン資料、レポート作成がかんたんに作れる

文章を書くことが多くなってきた時代ですが、デザインもCanvaを使えば簡単に作ることができます。
サイズは「A4文書」から「レポート用紙サイズ」「履歴書サイズ」までさまざまあります。
使用用途によって使い分けることができます。
個人でも活用することができる

個人的なことでももちろん使えます。
友人に贈る「バースデーカード」や「旅行の計画表」もCanvaを使うとおしゃれに出来上がるので、ちょっとしたことなんですが
テンションがあがるかもしれませんよね。
教育資料も作ることができる

ワードやパワポで無機質に作る教育資料だと教えられるほうも頭に入りにくいかと思います。
しかしこのCanvaを使えば計画表やマインドマップもおしゃれに作ることができるので
アルファ波が出てきて教育が楽しくなるかもしれませんよね。
教育資料もおしゃれに作るとちゃんと内容が伝わるようになる?。。。
(かもしれない。。。笑)
マーケティング要素の入った販促物を作れる

「ロゴ」や「ポスター」「ショップカード」も自分で作ることができるようになります。
中には飲食店のメニューを作ることができるデザインもありますし、なるべくコストをかけたくない個人飲食店にはありがたいですよね。
イベント告知用のチラシも作ることができる

「チラシってどうやって作ろうか?デザインは?大きさはどれくらい必要なんだろう?」って考えてしまうこともあります。
でもCanvaを使えば簡単にチラシを作ることができるようになるんです。
中には結婚式の招待状や飲食店でのイベントを告知するときに使うことができるデザインもあります。
広告用のテンプレートもあるのです

インターネット上で広告を使うときのデザインも用意されています。
僕のようなブログ運営者にとってはありがたい機能です。
またSNSの広告デザインもあるのでCanvaを使うと広告が作りやすくなるかもしれませんよね。
Canvaを使うには何が必要?
さてここまで紹介してきたわけですがCanvaを使えるようになるには必要なものがあります。
それは以下の3点です。
- インターネットが使える環境
- ログインするときに使うアカウント
- お使いのデバイス(PC、スマートフォン)
この3点だけあれば使えるようになります。
インターネットが使えるパソコンやスマートフォンがあれば、あとはログインするときに使う「メールアドレス」と「パスワード」といったものがあればすぐに使うことができます。
アカウントはFaceBookかGoogleのアカウント、または別のメールアドレスがあればそれをCanvaに登録するだけで使えるようになります。
僕はいつもFaceBookアカウントからログインして使っています。

また、オンラインで作業ができるため使っているデバイスにインストールをする必要はありません。
作業はすべてインターネット上で行うのでいつでもアクセスして使うことができます。
データはどこに保存されるの?
作ったデータはCanvaのストレージに保存されるので別途、保存するストレージやパソコンのHDDに保存しておく必要がありません。
無料プランでは1GBのストレージで写真やデータを保存できるので容量が少ないということはありません。なので安心して使うことができます。

作ったデータは使っているパソコンにアップロードできるの?
Canvaでデザインしたものはすべてお使いのパソコンにアップロードすることができます
アップロードができるファイル形式は「JPG」「PNG」「PDF(標準)」「PDF(印刷)」の4種類から選ぶことができます。

作ったデザインは商用利用はできるの?
はい!できます。
作ったデザインは無料、有料プラン問わず商用利用できます
僕もこのCanvaを使ってたくさんのバナーをこのブログに貼り付けています。

※ちなみにFaceBookでログインした場合Canva作ったデザインは勝手にシェアされるということはないので安心してください。
(シェア機能はあります)
Canvaを使うメリット
これまでCanvaを使ってみた僕的なメリットはシンプルですがこんな感じです。
- 画像がきれい
- おしゃれなテンプレートがたくさんある
- 無料でここまで?というくらい機能満載
- サクッと作れてしまう
Canvaを知る前は資料作成のときはパワポで作ってPDFに変換して使っているパソコンに出力して使っていたんですが、
Canvaは豊富なテンプレート、デザインがおしゃれなものがたくさんあるし機能満載です!
そして何より本当にサクッと作れてしまうところがいいところですね。
もちろんテキストや画像は自分で用意しなくてはなりませんけど。。。
テキストや文章があらかじめ決まっているとモノによりますが、広告で使うバナー程度なら本当に2分もあれば余裕で作れます。
デザインがおしゃれなほうがより多くの人の目に留まる要因につながってくるのでは?と思いますけどね。
(僕の作っているバナーがおしゃれだとはいいません笑)
Canvaを使うデメリット
あまりにもメリットがありすぎて、使う人にとってはうれしくなる機能盛りだくさんのCanvaですが
一応普段から使っている僕のデメリットを挙げてみました。
デザインがありすぎてどれを使うのか迷うってしまうのでそれを選ぶのに時間がかかってしまう
選択肢がたくさんあるのはいいことだと思います。
ですがデザインがたくさんありすぎると普段からこういったデザインをやり慣れていない人が使うと時間がかかってしまうかもしれません。
「どれがいいのかわからない」といった感じになり結局前に進めなくなってしまうことでしょうか。
それくらいたくさんの素材やデザインがあるので選ぶのが大変です。
僕も初めのころはデザイン選びで時間を費やしたのがほとんどです。
これが唯一Canvaを使うデメリットかな~と個人的に思います。
それ以外はもちろん最高な無料Webツールだと思います。
まとめ
このCanvaを使うと本当におしゃれなクーポンやチケットを作ることができます。
実際にやってみていただくとわかるんですが、ちょっと操作に慣れてくれば簡単に作ることができると思います。
自分でデザインをして自分でチケットを作ってみたいという方にはおススメなサービスだと思います。
念のためCanvaの使い方を次の記事で紹介していきたいと思います。
「簡単!おしゃれなデザインで飲食店のクーポンが作れるCanvaの使い方」
またCanvaを使って「Canvaを使って飲食店のメニューを作ってみよう」
という記事も予定していますのであわせて読んでいただけるとコストを抑えた販促物を作ることができるようになると思います。