TPP対策!!今後どうする?農家さんが戸惑っています。改善する方法はあるのか?

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公開日2016/3/2

最終更新日2017/5/23

この記事は姉妹ブログから移動させたものです。

現在、アメリカ大統領のトランプ氏は消極的です。

なくなるかもしれませんよね!

動向を見守っていきましょう!

 

 

早くて来年の2017年4月にTPPが発動してしまいます。

最近ではめっきり減ったこのTPPの報道。

人の噂は75日というように皆さんの話題にはすっかり上がらなくなってきています。

ホントに大丈夫か!!

日本!!

ということで今回はTPP対策として農家さん向けに発信していきます。

果たして農家さんがこれを見ているかどうかは別ですが・・・笑

TPPってなあに?

って方はこちらの記事をお読みください。

基本的な事が書いてあります。

日本は何を失い何を得るのか?今さら聞けないTPPのキホンを解説

そしてこのTPP対策として飲食業出身の私からちょっとしたアドバイスです。

結論から言いましょう!!

JAに頼らずにコミュニティを作り飲食店に商品を卸すようにしてくれ!!

という話です。

というのは私は野菜のバイヤーさんからよく耳にするのですが、成功している農家さんの苦労話です。

 

トマト農家さんの話

 

この苦労話というのは「あるトマトを生産している農家さん」です。

トマト農家さんというのは他にもたくさんいらっしゃいます。

昔はこのトマト農家さんはJA(農協)に商品を降ろすことで安定的に収入を得ることができました。

しかしトマトはトマト。

それぞれトマトは作る農家さんによっては味が違うんです。

そのまま普通に作るトマト農家さんがいれば研究に研究を重ねて「最高品質のトマトを作る」という夢をもったトマト農家さん

それぞれでした。

もちろん味は違います。

一方で普通に作っているトマト農家さん、一方で苦労に苦労を重ねて「最高品質のトマト」を作っている農家さん。

JAに卸す価格が同じでは「最高品質のトマト」を作っている農家さんは当然面白くありません。

苦労しただけ無駄です。

そこで独自に売り出そうと考えたんです。

自農する自立した農家さんが増えていきました。

約10年くらい前からこの取り組みは全国的に広がりました。

ソースは提示できませんが、10年ほど前にインターネットを使った通信販売が一般向けに出てきた頃です。

楽天やアマゾン、yahooショッピングなどが流行り始めた頃です。

農業も例外ではありませんでした。

TVの特集で~自立する農家~という番組を見たからよく覚えています。

ソースがなくてゴメンネ(^^;)

この頃からJAに対する農家さんの動きが見られたわけです。

それで今は当たり前になっている産直の野菜が売られているんです。

ここまで当たり前になるのに約10年です。

このように10年前からこのような取り組みをしている農家さんは、今や勝ち組です。

「最高品質のトマトを作る」と夢見たトマト農家さんも今では有名になりました。

というように早くからJAから脱却した農家さんが成功を収めています。

 

TPPに太刀打ちしていこう

 

成功している農家さんはTPPに太刀打ち出来ると思うんです。

なんだかんだ日本人は「味にうるさい」

なので外国の「遺伝子組み換え野菜」なんて口にしないでしょう?

だから国産にこだわる消費者さんにもアプローチを仕掛けていかないと、価格競争に飲まれていきやがて日本の農業は完全に

グローバル化し、外国の農産業に乗っ取られてしまうでしょう。

そして私たちの口には得体のしれないものが口に入り病気になり、保険業界や医療業界が儲かりまくる仕組みになります。

なので

JAに頼らずにコミュニティを作り飲食店に商品を卸すようにしてくれ!!

というものです。

 

前回記事に書いたことがあります。

あくまで可能性の話です。

飲食業界と生産者さんが協力することで、何かが生まれる可能性があります。一部紹介

 

 

飲食店との連動で生まれる活性化

 

飲食店に降ろせる仕組みを作るとどうなるのか?

B級品やC級品を産直で飲食店に納品できるシステムを作ります。

※これは永遠のテーマとも言われていますが、考えればなんとかなるもんです。

この問題を解決できる可能性を秘めた仕組みを発見しました。

将来的に送料が無料、もしくは超格安になる方法です。

その為には飲食店と農家さんの協力が必要不可欠です。

飲食店に卸す仕組みを作るとどうなるのか?

送料抜きで今は考えます。

送料抜きという呪縛から逃れると、このような効果が生まれます。

今まで廃棄していた農作物を、商品としてお金に変えることができます。

また飲食店のメリットとして格安で農産物が手に入るので、原価を抑えることができます。

2017年の消費税増税にも僅かながら対応できます。

そして農産物を商品化できる余裕も生まれます。

1年に一回しかやってこない給料日が、定期的な安定収入につながる6次産業化を目指せます。

この6次産業化は約40年前ほどから言われています。

しかし政府はここへきて6次産業化を推進しています。

 

今が6次産業化のチャンスなんです!!

商品開発は誰がするのか?

飲食店の人たちに任せればいいでしょう。

飲食店の人達も外販できるのなら喜んで力を貸してくれます。

このような農家さんがコミュニティを作り飲食店と連動した「食」の一体化を目指せばなんとかいけそうです。

と誰もがここまで考えることができるんです。

考えることができるけど最大のネックは

 

送料です!!

 

この送料について無料、または破格の超格安になるんだったら協力したい!という方は絶対にいるとおもいます。

その仕組みをプレゼンするのが楽しみです。

労力の9割は私が引き受けるんですから、農家さんは簡単です。

逆に簡単にしてあげないと高齢者ばっかりの農家さんは対応できないでしょうからね。

この改善方法を明かすにはまだまだ先の話になりそうですが新たなビジネスモデルの誕生かも?ですよ。

( ̄^ ̄)ゞ

では!!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます