新人調理師の教育に最適!!「3つの輪」を使った具体例

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ここでは管理者向けに、飲食店で働く若い世代向けの行動指針と、「3つの輪」を使った具体的例をお見せして、

今後の飲食業界の役に立てれば幸いと思い、記事にしました。

この記事を読む前に以下のリンクを読んで理解を深めておこう

 

 

新人のスタッフとともに分析してみよう

 

そして今回は「3つの輪」を使った具体例ですから、飲食店の管理者様には実践するかしないかで効果は変わってきます。

また新人スタッフと共に分析してみるのもいいかもしれませんよね。

ではここで新人教育で必要な項目を洗い出し、

そしてこれから説明する「3つの輪」を使い置き換えて分析してみるといいでしょう。

 

チェックシートと照らし合わせると具体的に分析ができるよ

 

洗い出すデータは以前作成したチェックシートから引用してみると

より「3つの輪」の効果がわかりやすくなると思います。

 

 

 

 

 

今回は具体的に飲食店で働く新人スタッフを例にとってお話をしていきます。

 

新人の仕事のキャリアを分析する「3つの輪」のおさらい

 

3つ輪のは「MUST、CAN、WILL」という輪が重なった範囲内で仕事のパフォーマンスが出るというものです。

「MUST、CAN、WILL」とは?

 

  • MUST=しなければならないこと
  • WILL=やりたい事
  • CAN=できる事

 

というそれぞれのフレームワークが重なった時に仕事のパフォーマンスが上がるという事です。

つまりこういうこと。

 

SnapCrab_NoName_2016-5-12_21-42-38_No-00

 

こんな感じです。

それでは新人に置き換えて考えてみましょう。

 

では具体的にいってみよう

 

ここで具体的に説明をするのですが、あくまで例題として受けとって欲しいと思います。

新入社員A君の場合

 

今年の4月から新たに仲間として

一緒に働くことになりました

初めのミッションは「アングレーズソース」です。

「アングレーズソース」から例にとってみてみましょう

 

SnapCrab_NoName_2016-5-27_3-59-8_No-00

A君というベタな名前で申し訳ない・・・(^。^;)

 

A君にとっての3つの輪はどうでしょう?

入社したてなので、当然右も左もわからないはずです。

このことから当然、仕事はできるはずもありませんよね?

「3つの輪」CAN、WILL、MUSTで表すと・・・

 

CAN=出来る仕事がない

WILL=アングレーズが作れるようになりたい

MUST=アングレーズをちゃんと作れるようになって欲しい

 

 

このようなことからCANは小さいはずです

 

 

  • CAN=できること
  • WILL=やりたい事
  • MUST=しなければならない事

 

このような場合は・・・・・

 

SnapCrab_NoName_2016-5-27_4-2-23_No-00

 

「まだまだ経験やスキルに乏しい」新人の時や、慣れない仕事に苦労しているケースが想像できます。

willとmustの内容がそんなに乖離していない状況なのであれば、日々の仕事を通して、

canを強化することをまずは考えるといいでしょう。

そしてひと月、またひと月と時間が経ってきてA君も仕事を覚えてきました。

仕事にも慣れてきて念願のアングレーズを作れるようになってきました。

 

SnapCrab_NoName_2016-5-27_6-24-21_No-00

実はほりの深い、とても新入社員には見えないA君だったのだ!!(笑)

 

続いてA君はアングレーズソースが出来たから「カスタードクリーム」を作れるようになりたいと思っています

 

 

CAN=アングレーズが作れる

WILL=カスタードが作れるようになりたい

MUST=よしよし、アングレーズが上手になってきたな

 

 

ここでA君のモチベーションはCANとWILL、2つの輪が同じ大きさに成長しています。

するとMUSTが小さくなっているはずです。

 

SnapCrab_NoName_2016-5-27_6-21-24_No-00

 

求めることが停止してしまうとMUSTが小さくなります

 

ここで管理者はMUST=A君に対する新たなミッションを与えるといいかと思います。

そして・・

A君は毎日のようにアングレーズソースを仕込んでいます。

そして徐々に職場にも慣れてきました

そして数ヵ月後・・・

そして更に数ヵ月が経ちました・・

おやおや?何かA君は悩んでいるようです

 

SnapCrab_NoName_2016-5-27_6-25-25_No-00

よくあるんです(^_^;)

新入社員が数ヵ月経って思い悩むことって自分がやっている仕事と学ぶべき事があっているのかわからない?

どうしていいのかわからない?

そんなことがしばしば見受けられます。

3つの輪で示すとこうなります

 

SnapCrab_NoName_2016-5-27_6-26-37_No-00

 

「自分がなにしたいのかよくわからない」

みたいな感じです。

言われたことやるといった最近の特徴でしょうか?

そして!!

WILLだけが小さい場合は少し危険です

 

だって自分がやりたいと思わない仕事を誰だって長く続けようとは思いません。

そこで新入社員のやりたいことを見出してあげる必要があります

対話でA君のやりがいを見出していこう

 

SnapCrab_NoName_2016-5-27_6-29-7_No-00

 

※仕事ですからホントはこんな事はありえませんが、例題ですのでご了承ください(^_^;)

ということで・・・

 

SnapCrab_NoName_2016-5-27_6-30-4_No-00

 

シェフ「えっ!?そうだったの!どうしようかな?」

A君「実は前からパンに興味があって、どうしても作れるようになりたいんです!!」

A君「もちろん与えられた仕事はやるつもりです!!」

シェフ「そっかぁ。そこまで言うのなら、ちゃんと教えるからやってみなさい!!」

 

 

SnapCrab_NoName_2016-5-27_6-30-56_No-00

 

新入社員のA君にとっては3つの輪は振り出しになってしまいましたが、

当初とはモチベーションが違うはずです

 

SnapCrab_NoName_2016-5-27_6-31-56_No-00

 

出来る事がまた増えたが、やりたい事と求められている事が一致しているため、できる事の輪を大きくすればいいから

パンが上手に作れるようになるまでA君は仕事に励めばいいわけです。

 

まとめると・・・・つまり

 

 

CAN=A君ができる事ってなんだろう?

WILL=A君がやりたいことってなんだろう?

MUST=私が求めていることってなんだろう?

 

 

この3点をリサーチして分析して、それぞれの輪を大きくしていくことができます

ではそれぞれの項目でチェックしてみましょう。

 

A君ができる事ってなんだろう?

 

CANを具体的に書き出してみる

 

  • 洗い場ができる
  • 挨拶ができる
  • 切り出しができる
  • 掃除ができる
  • アングレーズソースが作れる

 

 

A君がやりたいことってなんだろう?

 

WILLを具体的に書き出してみる

 

 

  • カスタードクリームが作れるようになりたい
  • アングレーズは飽きたからケーキのデコレがしたい
  • パンも作れるようになりたい
  • ピザも好きだから作れるようになりたい
  • 将来的にはパスタを作れるようになりたい

 

 

私が求めていることってなんだろう?

 

 MUSTを具体的に書き出してみる

 

 

  • 整理整頓
  • 後片付け
  • 仕込みの手伝い
  • デザートを任せたい
  • パンも作らせたい
  • 将来的にはポジションを任せたい

 

 

ここでそれぞれ共通する連想キーワードを重ねてみましょう

 

 

CANは・・・切り出しができる+アングレーズが作れる

WILLは・・・ケーキのデコレがしたい+パンを作れるようになりたい

MUSTは・・・仕込みの手伝い+デザートを任せたい+パンを任せたい

 

 

このことから3つの輪に重ねると・・・

切り出しができる+仕込みの手伝い

WILL(やりたい事)が含まれていないので・・・

 

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パンを作れるようになりたい+パンを任せたい

CAN(できる事)が含まれていないので

 

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アングレーズが作れる+ケーキのデコレがしたい+デザートを任せたい

全ての要素が含まれるので

 

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おめでとう!!A君!!これからも仕事  がんばれよ~!!

 

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こんなイメージで新人にとっての環境作りと、

私たちがA君に求めることが一致した場合にはこうなります。

で、当の本人は・・・

 

 

SnapCrab_NoName_2016-5-27_6-43-11_No-00

 

ってことになるのが

この3つの輪を使って改善していく目的です

常にA君のできる事を観察し、やりたい事と求める事のバランスを崩していかないように

していきましょう。

 

新人にとってやりがいを示す輪を大きくするには・・

 

個人的には同じ大きさだから、いいというものではありません。均衡状態だと、

面積が大きくならない、つまり成長できない可能性もあります。

一番良いのは本人にとってやりたい事(WILL)を

常に伸ばしてあげることが大切です。

その為には私達がある程度の方向性を示してあげないといけないでしょ?

と考えています。

またこの面積が大きくなればなるほど、「パフォーマンスを発揮できる仕事内容や業務領域が増加する」

ということです。

より汎用性の高い人材になれたり、スペシャリストとしての領域を広げられたりと

いった感じでしょうか。

そして「成長したい!」と思うのであれば、

この重なった部分の面積をいかに大きくできるかどうかがキモになります。

 

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本来は業務に従った仕事が最優先ですが、離職率の高いこの業界!

新人教育も含めて、このような新人教育も取り組んで行かなければいけないのかな?と個人的にはおもいます。

 

まとめ

 

今回は具体的な例として「3つの輪」を使い分析する方法をお伝えしました。

新人のみならず、中堅、管理職にも当てはめることが出来ると思うんですよね。

是非、自身でもこの「3つの輪」を使い分析してみてはいかがでしょうか?

 

ためになったと思ったらシェアしてくださると励みになります^^

 


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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます