超売り手市場の求人!深刻な人手不足に飲食店はどう立ち向かっていくのか?

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どうもこんにちは^^

当ブログ管理人のイウラ(@allezcchiです。

今回は求人において超売り手市場の世の中にありながら慢性的な飲食店の人手不足について書いてみました。

結論から言うと飲食店で働きたいと思う人は必ずいます。

ただそこで働きたいと思っているかどうかです。

誰だってよい環境で働きたいと思っているし、自分の為になる仕事に就きたいと思っています。

また今の仕事やこれからやろうとしている仕事と自分のこれからの人生に天秤をかけている。

自分の人生について考えていると思うからです。

「おいおい!最近の若いやつに自分の人生考えている奴なんていないよ!」と思うかもしれません。

まあ聞いて下さい。

これはどういうことかというと誰も自分の興味のある事や関心のある事しかワクワクしません。

もちろんこれを読んでいるあなただってそうですよね。

(この記事のタイトルに興味があるからこれを読んでいると思うんです)

しかし仕事ではそうもいきませんから与えられた仕事をやっていくのが現実ですよね。

誰も洗い場をするために仕事をしているわけではないし、料理が好きだからとか、人と接するのが好きだから

という理由から飲食店で働くと思うんです。

これは直接的で無いにしろ若い人たちは自分の人生考えているから

その仕事をやってみようかと思うわけですよね。

 

■そのなかでワクワクして働けるのか。

■自分にとってやりがいのある仕事なのか。

(店にとってやりがいがあるのとその人にとってのやりがいの度合いは違う)

■将来的に自分の武器になっていくのか。

■自分の度量を超えすぎていないか。

(飲食店は特に自分のキャパオーバーで働きます。それで怒られたりするともう。。。仕事が嫌になるのは当然ですよね

私の時代はそれが当たり前でしたけど。。。つらかった~)

■給料面で納得できる金額なのか。

(まあこれは置いといてください。。。笑)

■自分の仕事が人に感謝される仕事になっているか。

(人を笑顔を自分のモチベーションに変えることができるかなどの要因)

■または単純に料理が好きだとか人としゃべるのが好きだとか。

■福利厚生や休日も対象働く場所の対象に

 

そんな感じかも知れません

自分の仕事を選ぶ中で自分の人生に置き換えているんです。

そんな事を無意識のうちに考えていると思います。

人は自分がワクワクすることしか興味がないものです。

なので飲食店は働く人にとって仕事を考えてどうやって与えていくのか

それしか飲食店で仕事をするメリットは見つかりません。

ただでさえ賃金も安くて労働時間が長いのに、ワクワクもないのに働けるんでしょうか?

また目的もないのに働けるでしょうか?

このように自分に人生に置き換えて働く若い人たちは考えているんです。

そこまで若い人は考えていないかもしれませんが会社や運営側は働く人にとってワクワクを与えていかないと今後、人を雇うことは難しいと思います。

今後どうやって働く人に対してワクワクを提供できるかが飲食店の生き残っていく術になっていくかもしれません。

 

これを言ったら飲食業界の人に怒られるかもしれませんが、飲食業というサービス業は日本の産業全体を見渡しても必ず必要な業界といわれるとそうではありません。

(私も飲食業界20年以上いますけどね。。。その業界にいるけど世の中の人にとって飲食業界は必要かといわれるとそうではないと思います

衣食住が生きるための基本です。それさえ満たされれば生きていくことはできますから。)

きっと戦争がおこったら真っ先につぶれていく産業の一つでしょう。また景気に左右されるし天候や自然災害にも左右されます。

なのでこれからの飲食業界はいかにワクワク働けるのかが大切なんです。

遊びながら働く仕事です。

これくらいのゆとりが会社がないと働く人もワクワクできませんよね。

 

ただ世の中情報があふれてしまってます。

働く人にとっては業界の事を調べて「働くか働かないか」判断をすることができるのです。

たくさん業界の事情について書かれたブログなんて山ほどありますからね。

ネガティヴなブログもあればそうでないブログもあります。

情報は山のようにありますから、どれを見て信じていけばいいのかその人の判断になっていきます。

多くの飲食店の問題はこちらですよね。

 

集客⇒長時間労働⇒売り上げ⇒手取り少ない⇒心と体にゆとりなし

⇒これで誰が働きたいと思うんですか?

 

世の中の飲食店の情報はネガティヴな情報ばかりで飲食業界は今や就きたくない仕事のワーストの部類に入ります。

ブラックの代表ですもんね!

そんな世の中のなかでこれからどうすべきか考えていこうではないかと思うわけでです。

飲食店で働きたとい思う人は必ずいるわけで、どうすれば働いてもらえるのか会社側、運営側が考えなくてはいけません

今はどの業界も超人手不足で超売り手市場といわれています。

 

今更だが就職市場における「売り手」とは?

 

ここで就職市場における「売り手」とは?どういうことなのか説明していきましょう

売り手とは店でいうと商品です。

売り手とは逆に買い手とはお客さんのことを言います。

「売り手」は、就職したい人や学生のことです。

「買い手」は、採用したい企業。なぜ、このような表現になるのか?

たとえば企業のトータルの求人数が少なければ、就職は狭き門となり、

企業はじっくりと応募者を選考でき満足度を高めることができますが、

一方で応募者である学生は苦労することになります。

よって、企業側優位であり、このような場合は、「就職買い手(優位)市場」となるわけです。

逆に、企業のトータル求人数が膨れあがったにもかかわらず、就職希望学生数が変わらなければ、

就職は広き門となります。結果として、学生は就職先企業をじっくり選ぶことができ満足度を高められ、

企業は優秀な入社予定者の確保に苦しむことになります。よって、「就職売り手(優位)市場」となるのです。

つまり今は就職の間口が広いので就職したい人や学生にとって自分をいくらでも売り出すことができる時期です。

(2018年4月現在の事)

またその逆は就職先が見つからない「誰か私を買ってください」的な就職氷河期のの事を指します。

 

※私はこの表現は好きではありません。人はものじゃないだぞ!と思うからです。

 

就職市場における「売り手」と「買い手」についてよく話に出てくるので触れておきました。

 

これからどう立ち向かっていく??飲食業界!

 

こんな状況から深刻さを増している飲食業界ですが、どう立ち向かっていきますか?

きっと多くの飲食店はどうすればいいのかわからないでしょう。

ここで立ち向かうべき一つの目安となるものを提示しておきます。

まずあなたがやるべきことは店の評判を高めていくことから始めていきます

そのためには地域で一番になっていく必要があります。

ではどうやって?

 

人を魅了すること

 

深刻な人手不足に飲食店はどうすればいいのでしょうか?

まずは集客に力を入れていきます。

そしてお客さんをあなたの料理やサービスで魅了していきます。

その次に何度もリピートしてもらえるように戦略を考えておく必要があります。

 

関連記事

集客についての記事は(こちら)を参考にしてみてください

 

それも後から苦労しないようにメソッド化をしておきましょう。

そのためにはテンプレートを作成しておいて下さい。

それが蓄積されればノウハウになっていきます。

次にリピートしてもらえるように自分自身も努力してください。

「今日はお客さんがたくさん来たからやったー!!」ではいけません。

ずっと努力をしていきます。

お客さんを飽きさせない努力が必要です。

今の店に足りないものが何か考えていきましょう。

 

  • メニュー?
  • サービス?
  • 空間?
  • 調理技術が単純すぎ?
  • 提供方法がおかしい?
  • ニーズとまるで違うことをしている?

 

そのほかにもいろいろと考えていかないことってありますよね?

またファンを獲得するには強烈な個性が必要でしょう。

 

これらはあなた自身で掘り下げて考える必要がありますよ。

次にそれをテンプレートの当てはめてメソッド化をしていきます。

修正も必要になってくるかもしれないので何度も何度も考え抜いて下さい。

それを一年もやれば間違いなく地域一番店になってます。

もしもそれが実現できないならあなたのスキル不足です。

もう一度考え抜いてから実践していきましょう。

それができたら、あなたの店は評判が評判を生み他の飲食店から一目を置かれる店になります。

すると働く人もやってくるでしょう。

 

これは私の体験談からです。

私が料理長をしていた時は地域一番ではありませんでしたが評判のイタリアンレストランだったので

だれもが知っている店になってくるとある程度の「ブランド化」と化します。

それについては私の詳しいプロフィールに書いてます。

詳しいプロフィールはこちらです

 

ステップでいうとこんな感じでしょうか?

 

  1. 「あああの店なら美味しいね」←お客さんの評判
  2. 「なぜあの店はいいんだろう」←同業社
  3. 「あの店はお客さんから評判がいいぞ」←教育機関
  4. 「評判の店ならきっと自分の役に立つのでは」←学生
  5. 「自分もあんな風になってみたい」←求人が成功しやすくなる

 

 

このように色々な面から口コミで広がっていきます。

そのためにはまず、お客様からの評判を得ることです。

これが出来ないとまず求人ができるはずがありません。

お客さんを魅了できないのに働く人を魅了出来るはずがありません。

また実際に働いてみると「なんか違った。。。」なんてよくある事です。

そのようなことが無いように、職場環境の整備も合わせて行うようにしていきます。

 

 

関連記事

飲食店の労働環境について書いた記事は(こちら)に書いています。

求人の関連とその成功事例は(こちら)に書いています。

 

 

大体ですが、こんなかんじで深刻な人手不足に立ち向かっていきましょう。

飲食店の仕事は忙しいかもしれませんが、年がら年中忙しいわけではありません。

(特に地方なんて毎日が予約でいっぱいなんて店は数えるしかないでしょう)

忙しいと言っている人はどこか仕事の方法に間違いがあります。

どこかで時間を見つけてこれからの時代に生き抜く為に今後の問題にあなた自身が立ち向かっていかなくてはいけません。

 

まとめ

 

なぜこの記事を書いたのかというとYahooニュースを眺めていたらこんな記事を見つけたからです。

「超人手不足」時代、新人離職率を減らす傾向と対策

それを見ていたら多くの飲食店は間違いなく廃業すると感じたからです。

そんななか、少しでも考えて出来ることがあるんじゃないの??そう思ったから書きました。

今回はこんな感じです。

では^^

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます