飲食店の経営者は従業員の満足度(ES)を高めるべき

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飲食店経営者は従業員満足度を意識してこれからは飲食店の経営をするべきをするべきだと思う。

それはなぜかというと、離職率があまりにも高いからです。

 

従業員満足度とは?

 

従業員満足度とは、従業員の満足度を図るものであり、仕事内容、職場環境、人間関係などがそれを図る対象となります。

従業員満足度は、飲食店において、必ずしも給料や待遇によって向上するものとは限りません。

同じ会社でも、役職者や管理者、中堅社員、新人、アルバイトまで働く価値観は全く違うものとなっていますから従業員の満足度は人それぞれです。

 

従業員満足度が低いと人はやめてしまいます。

 

これは当たり前ですが、働く人にとって価値観が合わなかったら満足度も低くなるのは当然です。

その価値観とは人それぞれです。

人間関係や労働環境、給料面、福利厚生、そして目に見えない貢献度、この価値観を評価してくれなかったり、

合わなかったら人はやめていきます。

 

私の場合を見てみましょう

 

私も以前勤めていた職場がそうです。

とっても満足度が低いし、どれだけ頑張っても会社は評価してくれなかったから退職をしました。

かなり貢献したんですけどね。。。

私は料理長として店を繁盛させることはもちろん、目標売上もほとんど達成しましたし

お客様の満足度を高める仕事もしてきたし、従業員の教育だってしてきたつもりです。

そして人がいなかったら求人にも力を入れて人を入れやすくするための環境作りや無理のない営業体制により

従業員の満足度を高めて、人が入りやすい環境を作ってきたつもりです。

(結果的に3人も入れることができたんですよ)

ですが会社はそれを評価してくれなくてやめてしまいました。

人ありきの飲食店の経営なのに経営陣はそれがまるで分っていないから駄目なんですよね。

(経営者の言い分があるのは分かります。後から後述します。)

まあ原因ははっきりとわかっていました。

会社の目指す価値観と私の価値観が合わなくてやめた。

それだけです。

とまあ前の職場の愚痴になってしまいましたが

 

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人が辞めていく理由は価値観の違いです

 

このように私は従業員の満足度が低くてやめた口ですが、やめていく理由は人それぞれの理由や価値観があると思います。

ですが、従業員満足度が高いと会社や店はやめません。

満足度が高いと危機感すら生まれてこないはずですから、

その職場に長く務めることになると思います。

それはそれで、経営者としてはOKなはずです。

 

しかし大半の飲食店はこの満足度が低いからやめていくんですよね。

では満足度が低くなっていく原因どこにあるのでしょうか?

 

満足度が低くなる原因

 

それは経営者と働く人の価値観のギャップが大きくずれてしまうと満足度が低くなってくるのではないかと思います。

従業員満足度が低くなっていく考えられる原因を挙げてみました。

これは労働者目線で書いたものです。

これは新人から役職者までそれぞれ言い分があると思うが、思うことを全部あげてみました。

これは私の経験が多々含まれています。

 

人間関係において

 

  • ①上司の理不尽な無茶ぶり
  • ②経営者がバカ、現場のことを理解していない
  • ③拝金主義の経営者
  • ④奴隷扱いする管理者や経営者
  • ⑤指導の仕方が悪い
  • ⑥言い方が悪い(すぐにキレる)
  • ⑦傷つく(自分を否定される)
  • ⑧上司の顔色が気になる(自分にとばっちりが来るので)
  • ⑨上司の機嫌を取らないといけない
  • ⑩自分の居場所は本当にここなの?
  • ⑪つらいだけじゃん

 

ほとんど悪口ですね(笑)

このように仕事とは何なのか?

疑問に思ってしまうほどイヤになる時だってあります。

とまあ私の時代はこんな感じです。

 

これを乗り越えたから今の自分はあるのですが、とらえ方は人それぞれです。

私は人に負けるのが嫌いなので心の中でいつも

「いつか見返してやる」という気持ちでいっぱいでしたからやってこれたのだと思います。

 

今は個々の時代と言われていますが、果たしてそうなのでしょうか?

むやみやたら自己主張してる若者を見てると「アホか!」と思ってしまうのは私だけではないはずです。

なぜ主張するのか考えてみましょう。

 

それは彼らが自分にしか合わない価値観で話をするからです。

彼らは自分の物差しでしか話ができないのです。

それを聞くあなたは「ハア!?」となるわけです。

若者の大半がそういう教育を受けてきたんですから、

それは仕方ありません。

 

このことからあなたの時代と照らし合わせることなんてできないはずです。

彼らを否定するのではなく、それは認めないと先に進むことはできません。

そして認めてから先をどうするのか考えるほうが重要です。

認めるということは共感するということです。

 

なかなか難しいかもしれません。

ですがそうも言ってられないのですよ。

 

これは互いに歩み寄っていかないと解決には向かっていかないと思います。

結局は人間関係って好きか嫌いか信用かそうじゃないか?

損か得か?みたいなところはありますが、自分のことを認めてくれる人が人は好きになると思います。

あなただってそう思うはずです。

 

私だったら認めてくれた人を大切にしたいと思うし、仕事も励みになります。

ですが人間関係において仕事というフィルターがその人間関係において信頼の構築を妨げてしまう要因になっていきます。

時には上司部下ではなく一人の人間として認め、語り合うのもいいかもしれません。

それが向かない人もいますけどね。。。

 

できる限り努力は必要だってことです。

なので個々の時代ではあるが共感がほしいだけなんじゃないの?

とも取れてしまいます。

一人一人に合わせた対応を考えないといけませんよね。

 

中間の立場が一番大変だった

 

中間の立場は私も経験していますが、中間の立場は立場でそれなりに大変だった記憶があります。

なぜなら料理長を立てないといけないし、自分の提案する料理も、店のコンセプトに合わないからと言って却下されたりして

せっかく頑張ってメニューを考えてもあまり意味が感じられない経験をしたものです。

これは料理長が自分の考えや、求めてるものが違うために提案するメニューが却下される原因だと思います。

口で説明してもなかなか理解できないのが人間です。

それなら自分でやったほうがいいと思う人も出てきます。

それだとせっかくのチャンスが台無しになってしまいます。

そして自分の可能性を否定して辞めてしまう場合もあります。

 

また料理長が上にいる限り、自分はいつまでたっても料理長になれないことから

辞めていくのではないかと思います。

つまりその職場では出世ができないため!!

 

中間は店を回していく大きな歯車であるべき存在ですが、上からいろいろ指摘を受けたり、指導を受けたりして

自分の思うようにならないのが原因かと思っています。

事実私もこのような経験をしたものです。

 

そしてそのような中間の立場から私がいることで、下の子も出世ができなくなると思ったりして、

自分で身を引いた覚えもあります。

 

このような労働環境から料理長や経営者の考え一つで評価が決まってしまうのが

この飲食業界の特徴ですが、これを改善できないかと思い、

せめて労働環境をよくしていくために従業員満足度を高めていくべきではないかと思います。

 

福利厚生において

 

  • 保険や年金
  • 退職金
  • 貢献度
  • 家族持ちには世知辛い体制
  • 手当がない

 

私はホテルから個人店まで経験していますが、福利厚生においてもっとも安心できるのはホテルでした。

しかし結局はサラリーマンと一緒です。

ホテルを飛び出し個人店から会社経営の店まで経験してきました。

個人店は特に福利厚生面ではホテルや会社経営の飲食店では大きく劣る部分があります。

しかし、身に付くスキルはホテルと比べて実戦が実戦しやすく学べる部分も多いです。

福利厚生面で見ていくとホテルに軍配が上がります。

これは目指す方向で決めていくものだと思います。

これは従業員満足度の問題というよりは価値観の問題ですね。

 

教育において

 

教育の重要性について知ってるつもり

知ってるつもりでもやっていなかったら意味がない。

やっていく方法はあるのか?考える必要がある

それは項目別にして、箇条書きにして行うようにしているのか?

このよう伝える方法は確立できているのか?考える必要がある

教育していく方法を計画的に行動できるのか?

行動した後の評価をしていくツールはあるのか?

ツールがなく行動していなかったら教育の意味がない

よって結果的にその教育は意味をなさないから無駄になる

 

そんなつもりでいるから教育ができていないことになる

 

これはどの業態でも言えますが、教育に時間を割くほど管理者の心に余裕がないということです。

それよりも働いて売り上げをとろうという考えが多いのではないかと思います。

それでは人は育ちません。

教育していくには一人一人の行動指針を掲げるミッションと

会社全体で掲げるステートメントの共有が必要です。

それに沿った教育が大切です。

これが目に見えてわかるようになれば少しは自分自身の自信につながると思います。

ちなみに評価の仕方は3つの輪を使うといいかもしれませんよね。

以下参考にどうぞ

 

関連記事

飲食店で自分のキャリアを考えるにあたり3つの輪を使って分析する方法を紹介

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2016.05.15

 

給料面

 

  • 労働時間のわりには給料が少ない
  • いくら頑張っても出世できない
  • 昇給制度があいまい
  • 貢献度という概念がない

 

これは飲食業が賞味期限のある食べ物とお金の等価交換していくビジネスモデルだから仕方ありません。

お客様が来なかったらお金がない。

お金がないと最低限の給料しか払えない。

もっと働け!ではいけません。

それでは意味がないから。。。

それよりも働き方の問題以前に、集客の仕方の問題です。

 

来るはずもないお客さんを待ち続けて時間の無駄につながる。

時間=労働ではありません

労働=お金ではありません

時間=お金です

 

限られた時間でいかに売りお上げを取っていくかが仕事です。

つまり仕事=意味のある労働です。

 

なので限られた時間でお客様に貢献し、会社に貢献することが本当の仕事であり労働です。

これに貢献して売り上げを取っているのに、目に見えない評価は経営者は追求しないところがほとんどです。

だから経営者はダメな人が多い。

本来もっとも知るべき大切な部分なのに、数字しか見ていまいからこうなる。

貢献度は結果的に数字につながっていきます。

 

時間において

 

  • 長い拘束時間
  • 休日が少ない
  • 休憩が少ない

 

時間においては先の見えない時間を延々と働くより時間を決めてメリハリをつけて

仕事をしたほうが結果的によくなります。

仕事が終わらないならその仕事のやり方に問題があるか内容に問題がある。

これは管理者が決めていくことです。

しかし勘違いしてはいけないことは、他の従業員はあなたの部下ですが雇い主ではありません。

管理者はこれを勘違いしないようにしてもらいたいですね。

部下を雇っているのは経営者です。

管理者のあなたが雇っているのではありません。

なので自分の部下ですがコマのように扱うのはよろしくありません。

 

会社が出すのは業務命令

管理者が出すのは業務依頼

 

 

これだけ権限の違いがあることを知っておきましょう。

そして休憩はそれぞれのものです。

休憩時間を管理者が奪ってはいけません。

 

メンタルにおいて

 

体力の限界まで働くことで心労の負担が出てくる

1日14時間以上も働けるわけがない!!

若くてもこれはやめた方がよい

 

(今は根性論でどうにかなる場合ではない)

 

好きで入った業界でも働く時間には程がある

 

(限度があるということ)

 

際限なくやるのはナンセンス。

人と接するのが好きで入ったのにイヤになる

料理が好きで入ったのにいやになる

つまり仕事が嫌になる。

このようなメンタルの変化が訪れていきます。

新人であればあるほどにそう思ってしまうでしょう。

新人はスキルも人間的にも未熟です。

そこを加味して従業員の満足度につなげるための管理者が考えていきましょう。

 

従業員満足度を高めるにはどうするのか考えましょう

 

このようなことが原因できっと従業員満足度が低くなってくると考えられます。

しかしやらなきゃいけない場合があります。

 

経営者はここで従業員のモチベーションを高めるために鼓舞していく必要があるのです。

これってものすごく大切なことなんです。

これができる人は経営者として最高です。

これは労働者目線からいうと「この会社のために働きたい」と思わせる行動だからです

特に忙しい時や辛いときなど声をかけてあげると励みになります。

鼓舞していく手段は経営者の器次第です。

別に仕事は手伝わなくてもいいのです。

手伝うのは経営者の仕事ではありません。

手伝うのは管理者や役職者がやればいいのです。

経営者はそれをコントロールしていくのが本来の務めです。

ですが大半の人は自分が手伝えば何とかなると思っている人が多いので

こんなのは経営者として失格なんです。

手伝うことで、信用されていないのか?

とさえ従業員は感じてしまうことだってあります。

 

王様は王様の役割がある

武将には武将の役割があるのです。

それを知っておきましょう。

 

経営者の言い分もわかる

 

経営者の言い分もわかりますよ。

経営者の悩みの大半が売り上げと人ですからね

売り上げが上がればこの辺は少しずつだけど改善できるのだと思う。

そのためには経営者が人のことも考えながら経営戦略を考えていかないといけないのです。

それは経営者のすることです。

何をすればいいのかは、あなた自身で決めていくことです。

 

これからの経営者のあるべき姿はこれらが当たり前

 

はっきり言って大変ですよ!!

経営者はね。

顧客満足度を高めていかないと今後もっと人に悩まされることになる

そして経営に必要な従業員満足度の追及し続けなくては店は存続できません。

そして将来の展望など。。。

人において求める内容は違えど考えていくことは双璧です。

つまりどっちも怠っては飲食店の経営はできないってことです。

これらができない人は飲食店の経営はできないと思いますよ。

はっきり言ってこれができる経営者は多くないです。

当たり前のことをやれる経営者は多くないです。

これは労働者目線の訴えだと思って聞いてもいいです。

これができる経営者にはついていきたいと思いますもんね!

 

問われる経営者としての資質

 

これからはさらに飲食店の経営者としての資質が問われるようになってくると思います。

このように、従業員の満足度を視野に入れていかないと、離職率の高いこの業界、何ともならないでしょ?

飲食店は長い労働時間を強いられます。

そして賃金が安いのが大体の相場です。

そしてさまざまな人が出入りする仕事です。

価値観は人それぞれ違います。

 

これにより離職してしまうのではないのでしょうか?

離職してしまう原因は分かっているなら、それを改善して従業員満足度を高めていけば

離職率も減少していくのではないかと思います。

ではどうやって!?

それはお客様を思う気持ちをちょっぴり従業員を思う気持ちに傾けてあげたらいいのです。

 

なぜこのようなことを書くかというと

なぜなら私も経験してきたことはなるべきなら今の世代に経験をさせたくないからです。

経験させても通用しないし、そもそも若い子は続きませんからね!

そもそも時代が違うので、昔と比べること自体がおかしいですけどね

大半の飲食店の現場は、長い労働時間、安い賃金、そして人間関係、休みが少ない

これらが原因で離職率が高いはずです。

入るきっかけは料理や接客が好きで入った人間ばかりだと思うんです。

そうじゃなかったらこんなに飲食店で働く人はいませんからね。

新規オープンの店の求人が多いのはこの為だと思うんですよね。

 

多くは労働環境や対人関係だと思います。

そして仕事に対する満足度でしょうか。

仕事に対するモチベーションも大きく従業員満足度にかかわってくると思います。

 

まとめ

 

これらを考えて行動し、従業員満足度を高めていくことができる経営者がいたら最高なんですけどね

これができる経営者は素晴らしいと思います。

特に新人から中堅の社員はそうだと思います。

昨今の飲食業界では新人とベテランで構成されている店が多いかと思います。

中堅がいません。

これはなぜかというと、若いうちから独立開業をする人、

または離職してしまう人、転職してしまう人、が多い世代がこの中堅の特徴です。

だから昨今の飲食業界は新人かベテランで構成される店がほとんどです。

これはどこに原因があるのでしょうか?

上からの理不尽な指導やいくつになっても上がらない給料のせいでしょうか?

それとも将来を悲観しての離職、または退職が原因でいなくなってしまうんでしょうか?

 

経営者目線でいうとたくさん働いてくれる従業員は大切にしないといけません。

そして立場に沿った評価を下すシステムがあれば目に見えてわかるはずです。

ですが大半の飲食店はこのシステムがありません。

それでは目指すべき行動指針が見えてきません。

会社全体、店全体のミッションステートメントを作成し、これをもとに行動すべき指針があればいいかと思います。

それに沿った従業員満足度を高めていくシステムを構築していけばいいかと思います。

このようにして目に見えるシステムができれば従業員が目指すべき行動が明確になっていきます。

そして正当な評価をしながら給料面や福利厚生の充実を図るべきだと思います。

それが一つのモチベーションアップにつながると思いますよ。

「あっ成長してるんだな」って思わせることも大切な従業員満足度を高める要素の一つだと思います。

そして労働環境の整備もしながら快適な働き方を目指していければいいなと思っています。

これが人間らしい働き方なんじゃないかな?

そのためには考えることはたくさんある!!


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1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます