ん?飲食店?時間がないの?じゃ作りましょう。。時間は作るものだから

スポンサーリンク

 

ちょっと今回は辛口です!!

人によっては激辛かもしれません。

ちょっと熱いですよ!!

「フ~フ~」言いながら読んでください。。。笑

いや~カレーなんですよ。この話。。。。

という前置きはおいといて。。。笑

書いている内容は人によって不快に感じるかもしれません。

なので読む人選びます。

そう!

人によっては「激辛カレーかもしれない」という話です。

今回はそれくらい本音を含めて書いてます。。。

書いていて、私自身が少し熱くなってしまいました。。。笑

すみません。。。

そんでねっ

それは「ん?飲食店?時間がないの?じゃ作りましょう。。時間は作るものだから」という話です。

よく飲食店は時間がない。。と聞きます。

そんなことないよ!

それを決めてるの自分だから!!

 

労働時間が長いからじゃないよ!!

 

拘束時間が長いから時間がない!?

本当にそう思う?

よく飲食業界は長い労働時間で時間がないといいますけど、「本当に時間がない!?」と思ってます?

私はそう思いませんよ。

これは自分で「時間がないように決め付けている」のではないかと思ってしまいます。

確かに飲食店は限られた営業時間内だけでは仕事は収まりません。

それにかかる準備時間もあるからです。

でもね!それだけ長い時間店で働いていたら時間は作れるんじゃない?

そう思うわけです。

そのために考えていくことは

 

時間を作るための時間は必要ですよ

 

なぜ自分には時間がないと思っていますか?

どうすれば時間を作れるか考えたことありますか?

時間を作るために時間を作ること考えたことありますか?

ではどうすれば時間を作れるようになるか考えた事ありますか?

飲食店従事者は一様に皆さん時間がないといいます。

そんなことない!

自分で時間を作ろうとしていないから時間がないんですよ。

私は、料理長をしていた時に時間に追われていましたけど、スタッフに教える勉強会資料やこれからの企画を考える内容を資料にまとめて

会社にプレゼンする資料を作ることができましたよ。

今の時代、料理長はデスクに座って事務作業できるほど人手にゆとりがあるわけでもありません。

そんな状況の中、私は料理長として、勉強会資料やプレゼン資料、また、系列店である他の店のチェックまで行っていました。

このように私の仕事は現場を離れないといけない立場でもありました。

なぜこのように営業中も料理を作りながらこのような余分な仕事もできたのか?

自分で動ける時間を作ることができたのか?

これを読んであなたはこう思うかもしれません。。

 

  • 働くスタッフに丸投げしてたんじゃないの?
  • スタッフがたくさんいたからできたんじゃないの?
  • どうせ誰でもできる料理出してたんでしょ?

 

いいえ!どれも違います!

それは自分の時間を作るためにある行動していたからです。

 

  • 働くスタッフに丸投げできるシステムを作り
  • 限られたスタッフでできるシステムを作り
  • 料理は完全に任せることができるシステム

 

この環境を作っていたから自分で動ける時間を作る事が出来たんです。

自分で時間を作るために仕事をしていたから出来るんです。

時間がないという人は自分で時間を作ろうとしません。

自分で都合のいいように「時間がない」といっているだけです。

事実時間は作れます。

私は作れましたから。

ではどうやって時間を作るのか?

自分が離れていても店が回るように仕組み作りから考えると時間は作れます。

でも、そのシステムを作るための時間は必要でした。

これから先はあとから私の体験談としてお話をしていきましょう。

まずはこのまま読み進めてください。

 

システムを作るために私がしたことは

 

夜の営業が終わった後に、ひたすら今の環境と自分がどうすれば時間を作ることができるのか考えました。

もちろん徹夜です。

当時は家に帰るのが朝方5時を回ることだってたくさんありました。

そんなことをしていると頭が「ボ~」とします。

考えがまとまらない事だってしばしば。

それじゃ店に残ってまでやる意味がない!

そう思いました。

そんな状況の中、色々なこと考えていくと、自分が時間を作るために考える時間がどこにあるのか?

それがわかってくるようになります。

 

営業中は常に忙しいですか?

 

営業中は常に忙しいですか?

営業中は46時中忙しいですか?

店がオープンしてから3時間も4時間も常に忙しいでしょうか?

毎日忙しいでしょうか?

365日忙しいでしょうか?

そんなわけないですよね?

少しの間(マ)が必ずあるはずです。

そんな時考えることできません?

考えたことをメモする時間だってあるでしょ!

「え~疲れたから考えたくないよ~」って人は時間を作ることができません。

またメモを自分で取れない人は時間が作れません。

だってメモが取れない人は時間を作っても何を考えればいいのかわからないからです。

メモを取ることが出来ればそれについてすぐに考えることは出来ます。

でも。。。

メモを取れない人。。。。

時間が作れない人。。。私は多くそのような人を見てきました。

そういう人って共通点があります

 

時間が作れない人の共通点

 

そういう人は大体、共通することがあるんですよね~

私はこれまでいろいろな人を見てきました。

時間が作れない人の共通点は大体こんな感じです。

 

  • スマホいじってる
  • どうでもいいこと話をする
  • よく愚痴る
  • 行動に起こさない人
  • 他人のやっていることを気にする人

 

そんな人ほど仕事が遅い!

だから時間が作ることが出来ない!

そんな余計なこと考える暇あったら自分の時間を作るための考えることあるのにね!

そう思ってしまいます。

他人の事なんてどうだっていいじゃないですか!!

それを語ることであなたの時間がないという問題は解決されるんですか?

時間がないというのはあなたのやっている行動そのものにあると思いません?

その行動が自分で時間をなくしてしまう原因だと思いません?

 

時間がないという人ほどブルーカラー

 

料理を作る事と仕事ができるは違うんですよ

料理を作れるのは当たり前!

これは料理長として当然!

店の戦局を見るのは当たり前。

これは店長として当然!

そこから先は今、自分のやっている仕事の枠を超えた仕事をしなくてはいけないのです。

だってそのために店長や料理長という管理職を与えられてるわけでしょ?

名ばかり料理長なんて世の中腐るほどいます。

名ばかり店長なんて腐るほどいます。

腐るほどいるから時間が作れない人が多い、仕事が出来ない人が多い!

仕事が出来る人は時間の使い方が違います。

店長や料理長は時間を有効に使い「身(ミ)」になる仕事を自分で作ることが出来ます。

ですが多くの店長や料理人はそれが出来ません。

なぜなら労働していること自体が働いていると勘違いしているからです。

だからこの業界遅れてる!

そう思います。

スマホいじる時間があったら自分で時間を作ることはいくらでもできるのにね。。

他人のこと気にするくらいなら自分の事考えたほうがいいのにね。

だからいつまでたっても飲食業界、ブルーカラーなんです。

※別にブルーカラーを否定しているわけではありません。

むしろ肯定的です。

私がどちらかというと職人気質だからね。

でも私が言いたいことは「考えることは出来るよね?」「自分で行動できるよね?」

「自分で時間は作れるよね?」ってことが言いたいのです。

もう少しホワイト寄りに考えてみよう。

 

関連記事

 

時間は自分で作るもの

 

店長、料理長ならまだしも飲食店経営者で時間を作れないのはいかがなものか?

オーナーシェフやそれ以外の経営者は自分で時間を作るべきです。

作れないのなら無理してでも作るべきです。

お金の投資は出来ても時間の投資を出来ないのはなぜなのかわかりますか?

それは目に見えないものだからです。

目に見えないから時間という無形のものに投資出来ないのです。

時間はお金と綱引きをしています。

お金が欲しいのならお金を生み出す時間を作るべきです。

営業中だって常に忙しいわけではないですし、暇な夜だってある

そんな時はお金を生み出すために考える時間を作ることが出来るはずです。

いつまで労働=お金だと思っているんですか?

時間=お金ですよ

お金を生み出すために必要な時間を作っていきましょう

 

今の自分に言い訳をしないこと

 

時間が作れないという言い訳を作るのはもうやめにしましょう。

暇な夜。。。

もしかしたら「お客さんが来るかもしれない」という淡い期待を寄せているようではいつまでたってもお客さんは増えません。

その期待が自分の言い訳にしている事もあります。

暇な夜、来るはずもないお客さんを待ち続けるより、これからの戦略を考えたほうがいいし、

どうすればお客さんがやってくるのかを考えたほうがいい。

また、繁盛店ならスタッフに休みをあげたほうがよっぽどメンタルコストも管理できます。

いいじゃないですか!

月のうち一回や二回夜の営業を締めたって。

誰も困りませんよ。

むしろ来ないのに待っているほうが悪い印象を与えてしまう事だってあります。

勘違いしている経営者が思っていることなんですが、暇なのにお客さんが来ると思っている経営者が多いこと。。。

暇なのは理由があるから暇なのにどうしてそれに気がつかないんでしょうか?

暇なのは過去に何か「やってしまっている」から暇なんじゃないの?

じゃあどうすればいいのか?そんな時は店を閉めてしまえばいい!

そして閉めた時間で暇な夜どうすればお客さんが来てくれるのかを考えればいい。。

それだけで暇な夜は改善できます。

お金を生み出す為に必要な時間を有効に使う勇気がいるかもしれませんが、時間がないというのは言い訳に過ぎません。

時間は作れます。

時間がないという口実を自分で作ってしまわないように。

言い訳を自分で作ってしまわないように。

これを作ってしまうと先延ばしになり、いつまでたっても時間は作れませんよ。

時間に投資しよう。

 

それでも時間が作れないのなら環境を見直してみよう

 

どうしても仕事に追われて時間が作れないのなら今の自分の環境を見直して見ましょう

どうして自分の時間が取れないのか?環境から考えると意外と答えは見つかるものです。

その仕事、本当に今のあなたにとって必要な仕事でしょうか?

お客様のための仕事で、それから時間が作れるのならいいけど、そうでない仕事ならやらないほうがいい場合だってあります。

引き受けることでますます時間がなくなってしまう可能性だってあるからです。

お客様のために夜な夜な残って仕事をする。。。それはもう過去のものです。

確かにそれを引きうけることでお客さんは喜ぶかもしれない。

だけどそれは目先の仕事ですよ。

夜な夜な残ってやる仕事が好評につき依頼が増えたらどうするんですか?

ますます時間がとられてしまいます。

はじめはあなたも喜んで仕事を引き受けたかもしれない。だが、引き受けた以上なかなかやめることは出来なくなりますよ。

それは単価が低ければ低いほど、自分自身疑問に思ってしまうかもしれません。

私はありましたから。。。

そのような環境を作ってしまうのも問題だけど時間をなくしてしまう理由を作っているのは自分。

このようなことがもしあれば、改善していかないといつまでたっても時間は作れません。

売り上げを伸ばす手段のひとつで先につながる戦略なら大いに結構ですが

何の戦略もなしにやってしまうと後で苦労するのが自分だということに気がつきましょう。

今の自分の環境はどうでしょうか?

時間を作る為の環境を作っていきましょう。

 

時間は作るもの

 

時間は作れます。

それは自分で作ろうとする意思があれば!

時間が作れない場合は今の自分を逆をやってみましょう。

すると時間は作れるようになっていきます。

そこには意識を変えることが大切です。

 

時間は有効活用するという意識を持つこと

 

時間がとりたいと思うなら、今の習慣をすべてやめてください。

「スマホいじりやSNS、ニュースを見る」これらは今の自分にとってたいした問題ではありません。

そんな事は時間が作れるようになればいつでも出来ますよ。

今、自分がやらないといけないことは何なのか考えてみましょう。

そして今やっている習慣化されたものをやめてしまいましょう。

常に時間と向き合い、どうすれば時間が取れるようになるか考えて見ましょう。

それを意識し習慣化できれば時間は取れるようになっていきます。

ではどうやって時間を取れるようになったのか私の体験談を話していきましょう。

 

私の体験を話します

 

まず、私は飲食店で働いてイヤだなと思ったことは拘束時間の長さ。。

これは20年働いた今でも思うこと。

そんなのしょうがないよ!!と思うこと自体がもはや思考停止状態と思っているくらいです。

なので料理長になったら絶対に時間は取れるようにしようと思ったのは20台半ばごろ。

時間を作るためにしたことは、すべて時間の上で管理する。

限られた時間軸の中で仕事をするというものです。

限られた時間で仕事をするのがプロフェッショナルです。

なので一料理人としてやっていた時は、いかに時間内で終わらせるのか?

それに特化して考えていました。

もたもた仕事するのは誰でも出来ます。

ですが時間内で仕事を終わらせる事が出来るのは仕事が出来る人だけです。

もたもたするからいつまでたっても時間に追われる。

時間に追われるから時間がなくなる。

じゃ、仕事できるようになろうよ!と自分に言い聞かせるわけです。

仕事が遅いのなら目に前に時計を置いて仕事すいればいい。

今の自分の仕事のスピードがわかるから。

そこでどうすれば時間を短縮で来るのか考えることが出来ます。

 

  • 何が足りないのか?
  • どうして出来ないのか?
  • 省くことは出来ないだろうか?

 

こんなこと考えることが出来ますよね?

また、時間を見て仕事をするのと見ないまま仕事をする。

比較してみるといいでしょう。

比較することで時間がどれだけ動いているのかわかるようになります。

するとどれだけ自分が無駄な仕事をしていたのかわかりますから。

そこで1分の短縮から目指します。

それが出来るようになると次は3分、5分と時計を見ながら仕事をします。

私はこうやって若いころ仕事のスピード化に努めてました。

自分のやっている仕事の「時間見積もり」が出来るようになると仕事の段取りができるようになります。

若い子を指導するときもそう言います。

 

この積み重ねからどんどん底上げをしていく

 

それをシステム化して若い子にも見える化できるようにしていくんです。

すると若い子は自分が成長していることが見てわかるようになるから、仕事が楽しくなる。

このように仕組みを作るんですね。

また私が離れてもいいように環境を作ります。

仕込から料理提供までステップ方式でレシピを作ります。

写真があればわかり易いです。

私の場合、毎月メニューを変えていましたから、一週間みっちりとそのメニューを教え込みます。

そして説明できるまで叩き込みます。

これが出来るようになるとある程度店を任せても大丈夫です。

このように自分が時間を作るためにはある程度自分がシステムを作らないと時間は作れません。

時間を作るためにはじめは徹夜状態です。

ですが人間はやっていくと慣れるものでやればやるほど自分のやり方が出来てくるものです。

やらなきゃ始まらない!

行動できるか出来ないかの差がここで出てきます。

このようにして1ヶ月、2ヶ月、、、1年とやり続けるとスタッフに任せることができるようになるんです。

そうやって時間を作っていきました。

はじめは大変かもしれませんが、形が出来上がってくるとしめたものです。

後で自分が楽になっていきますよ。

こうして環境とスタッフの育成とシステム化を作ることで私は前の職場をやめる前のほぼ一年間の出勤時間は

とても飲食店の料理長とは思えないくらい労働時間は短くなっていきました。

朝11から夜7時にあがってました。。

ちゃんと8時間労働きっかりです。

そしてその後デスクワークや他の系列店の仕組み作りをやってました。

またこれが出来ると他のスタッフの休みも回しやすくなります。

私が出ることで、空いた時間を他のスタッフと交代できるからです。

料理長や店長、経営者は時間が取れるようになるとすべてうまくいきますよ。

自分でそれを作っていきましょう。

 

まとめ

 

「時間がない」なんて今でも思いますか?

時間は作れる人は作れるんです。

事実私はこうして時間を作ることが出来ました。

時間を作れることが出来れば、ほかの事にも目を向けることが出来ます。

求人もできるようになります。

その戦略を考えることが出来るから。

休みも多くまわせるようになります。

代わりに私が出ればいい。

時間がとることが出来れば環境整備も出来ます。

時間的に余裕が生まれ視野が広がるから

時間を作るために今の自分の逆をやって常に時間を意識することで時間は作れますよ。

作ろうとすれば作れます。

私に出来たんだからあなたも出来る!!

飲食店はブラックなんていわせない!!

この内容は時間を作ろうとするあなた次第です!!

では~

少しでも参考になればシェアしてくださると励みになります^^

 

 

スポンサーリンク




【人材確保に困ったら?】

ぜひ読んで欲しいレポートです!

僕が行った求人成功事例のレポートです。1人のスタッフを入れるつもりが「ある戦略」を使ったことで3人まとめて入れることができました。またここではいえない豪華特典(特別付録)ついてます!総ページ数150ページ以上4万文字以上という大ボリュームの無料レポートです。ぜひあなたの店の求人に役立てください!

ダウンロードするとさらに詳しく求人ができる「ある戦略」を無料で学ぶことができます。あわせて読んでみると効果倍増します。


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます