料理が上手になる方法ってあるんでしょうか?
いきなり料理が上達する人はまずいません。
いきなりホームランが打てるようになるのと同じくらい難しいですよ。
でもホームランはいつでも打てるわけではありません。
でも料理は何度も作れば同じような仕上がりで作るようになることができます。
料理を上手に作れるようになるほうが簡単です♪
そのためにまず料理が上達できるようになるには
自分の味覚から「作る料理のきっかけを掘り起こし」自分の作りたい料理を作るところから始まっていきます。
「好きこそ物の上手」とあるように好きな料理から作ることで上達していきます。
これは大切なことなんですよ。
※この記事は新人調理師向けに書いた記事です。
もしも検索からこのページにやってきたのなら少しこの記事は難しいかもしれませんが、
料理が上達する考え方を学ぶことができると思います。
自分の味覚に対するきっかけから考えてみる
自分の味覚に対するきっかけを考えて見ます。
人はそれぞれ好みがあります。
- 好きなもの
- 嫌いなもの
- おいしいと思うもの
- まずいと思うもの
料理が上達できるようになるには「これが好きだと」思えるような料理から探してきましょう。

「これが好きだと」思えるような料理から探すことができたら
その料理がどのように感じるのか自分に聞いてみましょう。
- 何が好きと感じるのか?
- 何が美味しいと感じるのか?
このように自分の味覚に対するきっかけを掘り起こしてみましょう。
きっかけを掘り起こすことで自分自身の好み、作れるようになりたい料理というものが見えていきます
その中であなたにとって何が興味を注がれるのか知り、メモを取っておきましょう。

あなたにとって
- 一番好きな料理は何でしょう?
- 印象に残ってる料理は?
- 興味がある料理は?
自分にとって好きなと感じる料理、印象に残る料理、興味のある料理というのはあると思います。
それを知ることで自分も作ってみたいと思うようになるかと思います。
作るきっかけというものがないと料理は上達していきませんから。
まずは自分の思うところから始めてみましょう。
その料理は作ってみたいですか?
↓
作れるようになりたいですか?
↓
じゃ作ってみよう♪
こんな感じです。
出来る、作れるようになるまでの意識レベルの変化
出来る、作れるようになるまでの意識レベルの変化を知ることで自分の変化が読み取れるようになっていきます。
「前は難しかったこの料理。。。いつの間にか作れるようになっている。。」
「私は今、この料理を作れるようになっているんだ」
つまり自分で成長を感じ取れるようになってくるのです。
こんな感じです。
↓

自分が印象に残る料理や一番好きな料理というものは、初めて口にした時や、見た時は感動したに違いありません。
はじめは自分にとってハードルが高いものですが作っていくことで、どんどんハードルが下がってきます。
そこには自分の経験というものが蓄積されるからです。
その途中で失敗も繰り返されるでしょう。
でもその失敗こそが作れるようになるステップなのです
その失敗の蓄積もその中から学ぶことができます。
学ぶことが蓄積されると自分の基準値が上がってくるのでどんどん作ってみよう。
はじめから上手に作れる人はいません。
私だってそうでした。
たくさんの失敗を重ねて自分なりに考え、料理は上達していくものですよ。
こんな感じになっていけば料理は上達していきます。
そして自分自身が「成長したな」と感じることができれば上達している証拠ですよ。
まとめ
- 自分にとって何が好き?
- 何が印象に残るの?
- 何が興味が湧いてくるものなの?
- 作ってみたい?
- 作れるようになる!
- 何度もつくり失敗を重ねる
- 料理が上手になる
自分の味覚や料理に対するきっかけを掘り起こす作業になります。
そうすることで興味が湧いてくるし、料理も勉強方法を自分で見つける近道が見つかるかもしれません。
また食わず嫌いもあるかもしれませんが、ここはためらわずに、なんでも口にしてみましょう。
自分の味覚レベルを上げると、どんどん美味しいものに興味がわいてきます。
小さいころ食べることができなかったものが大人になるとおいしく食べれるようになる。。。
それに似たものかもしれませんよね。
そして次に作りたい料理を探し、作ってみましょう
初めは上手に作れませんが、何度もくり返し作っていくと料理は上達していくものです。
私だってはじめはそうでしたよ。
ホームランバッターは「ホームランを打ちたい」と思って毎日素振りをする
料理が上手になりたいから毎日料理を作る。
毎日の中で自分で何かを感じ取り学び上達していく。
これって当たり前のことですよね。
画像にまとめてみました。
↓

こんな感じです。
当たり前ですがこんな感じで料理が上達できるようになっていきましょう。