人による!?プロ野球のドラフト候補から見る最近の学生の思考をちょっぴり垣間見れた気がする。これみて何を感じますか?

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どうも^^

当ブログ管理人イウラです。

私は広島県人で生まれも育ちも広島市内のせいか、野球に興味がある人です。

話が逸れそうなので早速、今回の記事の内容を書いていきます。

それは「人による!?ドラフトから見る最近の学生の思考をちょっぴり垣間見れた気がする。これみて何を感じますか?」というお話です。

 

この記事を書いたのは2017/10/05に書きました。

 

※当ブログは飲食店向けに情報発信しているブログです。

なので関係ないと思う人はきっと読んでも面白くないと思うのでこちらに移動することをお勧めします

こちらは→こちらです。

 

この夏のプロ注目でドラフトの目玉である広陵高校の中村選手と早実高の清宮幸太郎選手が大変興味深いコメントを残していました。

それはどんな内容かというと自分の成長と将来についてです。

二人とも同じようなことを言っています。

 

二人の共通点

 

中村選手の場合

中村自身は「1位候補として書いてくれているのはすごくうれしい。どこでも大丈夫です。

自分を厳しく指導してくれる球団に選んでいただけると一番ありがたい」。

記事引用元・・・[高校野球]広陵高の中村がプロ志望届提出 「12球団OK」より

 

かたや、清宮選手はこんなことを言っています。

自分を本当に厳しく指導していただいて、成長させていただける球団にいきたい

記事引用元・・・早実・清宮「自分を厳しく指導していただいて成長させていただける球団にいきたい」より

 

二人のコメントを見てどう感じますか?

そう!

 

二人とも自分を厳しく指導してくれたほうがいい。

 

そういってるんですよね。

またそんな球団を希望している。

これどういうことかわかりますか?

志が高い人は自分自身を成長させたいと思っているんですよね。

 

人は自分が成長したいと思う生き物です

 

私はこれまでドラフトについて色々と記事を見ながらどんな考えがあるのか?選手の思考や考え方など探るように記事を見ていました。

上記の二人のコメントを見てとれるように

最近の学生はもしかしたら「ちゃんと教育してほしいのではないか?」

そう思うわけです。

なぜそう思うのかというと

自分に厳しく指導してくれたほうが自分が成長できると思っているからなんです。

成長できる環境に合った場所を選んだほうが野球人として成長できる。

成長できるから活躍もできる。

そう思ったからこのようなコメントをしたのだと思う。

このことからどんな職場でも志が高い人は「しっかりとした教育してくれる環境と場所を求めている」

そして「自分を成長させたい」そう思っているんだと思います。

プロ野球の世界は一般人の私にはわからないくらい厳しい世界だと思います。

飲食店に比べれば比較のしようがないくらい厳しい世界でしょう。

ですがこのような厳しい世界に身を置こうとしている人たちは、このように自分の成長できる機会を求めているわけです。

結果が求められる世界ですから生半可な気持ちではないとおもいます。

 

プロ球団による企業説明会

 

最近話題となった清宮選手の「事前面談」というものがありました。

10球団が「事前面談」にいきました。

その記事はこちらです。

内容を一部抜粋します。

 

(1)オリックス 今春から2軍施設が大阪・舞洲に移転。選手寮、サブ球場を建設しトレーニングルームには最新器具

(2)DeNA 練習場と寮が近く、練習環境が良い。筒香の育成プロセスを説明

(3)ソフトバンク A4サイズ20ページの説明資料と育成方針が書かれた球団外秘の資料を持参。iPadの活用

(4)西武 持ち出し禁止の育成マニュアルを持参。中村ら高卒選手の育成プロセスを伝える

(5)巨人 石井一夫球団社長ら最大5人。面談実施球団で唯一社長が同席。

(6)ヤクルト A4サイズ16ページからなる育成方針の資料持参。24時間利用可能な室内練習場やトレーニング施設、管理栄養士常駐

(7)中日 球場は寮に隣接し、設備面は心配なし。中田スカウト部長が清宮の必要性について熱弁振るう

(8)阪神 ドラフト1位指名を本人に改めて通達

(9)楽天 球場が天然芝で体に負担少ない。15年高校ジャパン出身者が多い。松井裕、オコエ、安楽、藤平ら若手が育っている

(10)ロッテ 永野チーフスカウトが福浦、今江、西岡らを例にしたオリジナルの育成資料を作成し持参。手土産にロッテのお菓子を2袋

引用元「10球団アピールポイント 育成方法、練習施設 お菓子持参も」より

 

このように清宮選手獲得するためにプロ球団が自ら企業説明会をしているのです。

これを見て私はびっくりしましたが、それだけお客さんを呼べる可能性を秘めた選手だということは、紛れもない事実なのでそうなんでしょう。

そう思いました。

(正直なところ、高校生相手にここまでするか!?何か思惑があるんじゃないかと思わせるほど世間を沸かせた出来事だと思いました。)

※実は他の有力選手の一本釣りするため各球団の芝居!?なんてこともありうる?

外れ一位狙い?だとしたら面白いな~。

一ファンとしての勝手な妄想です。。。笑

(真に受けないようにしてくださいね)

 

飲食店に人がいない理由のひとつはこれ!

 

清宮選手は「自分を本当に厳しく指導していただいて、成長させていただける球団にいきたい」と言っています。

それに反応した球団は幹部たちは清宮選手が成長できる環境について上記のように説明をしに行ったと言うわけです。

各球団は育成メソッドがあります。

教育メソッドがあるのとないとじゃ成長できる伸びシロも違うし、成長曲線も変わっていきます。

最近の学生から見て取れるものは志が高い人は「自身が成長できる環境に身をおきたい」

そして「活躍できるように指導してもらいたい」そんな感じではないか?と思ってしまいました。

 

ん?ん?

 

これを飲食店に置き換えて考えてみると同じことが言えるんじゃないかと思うわけです。

誰しも自分の人生のほうが他人より大切なはずです。

そして成長をして活躍したい!

そうどこかで思っているはずだと思うんです。

 

(そう思わない人が大半かな~一般の学生は。。。わかんないけど。。。人によるのかな?)

 

これは飲食店にも言えることなのではないか?そう思うわけです。

飲食店は人手に困っていますよね。

そして高い離職率を誇っていますよね。

それはなぜだかわかりますか?

プロ野球の球団と違って学生たちが「成長できる環境」と「教育メソッド」がないからすぐに人がいなくなるんです。

すぐにやめてしまうんです。

人がいないのは誰のせいでもありません。

どちらかと言うと人を雇おうとする飲食店の企業努力が足りない。

その環境にある飲食店が悪い!

教育と環境が伴っていないせいで人がいないのです。

ただ「求人かけても人が来ない」「面接にすら来ない」「人がすぐやめる」

それは当たり前なことなんですよね。

学生たちが求める環境と教育ができる場が現場にないからです。

(学校で習う事と現場の仕事にギャップがあるのも問題ですが。。。)

(しょうがないけどね。。。)

(だったら作ればいいと思うのは私だけ??)

現場に「成長できる環境」と「教育メソッド」ないから新入社員や若手料理人、サービススタッフが辞めてしまうんですよね。

その人たちが振り返ったときに成長出来ていると言うものを見せることができないから

「ただの長い労働時間で薄給」そんなことではやめてしまうのも当然です。

そこに未来を感じることができないからです。

これを読んでいるあなたが今、学生だったら右も左もわからない状態で仕事をやれっていわれても無理でしょ?

しかも人がいないから常に一杯いっぱいの仕事をしなくてはいけない。

それじゃ自分の未来どう考えます?

悲観的になっていきますよね?

例えばですが、まったく畑違いのweb関係の仕事をするとしたらその内容はわかりますか?

webディレクターにいきなりなれ成れって言われても無理だしその仕事をやれって言われてもできないと思うんですよね

やったことない仕事だからできませんよね?

「じゃ教えて」となりますよね?

ちゃんと教育ができる環境にあると仕事として歯車が回っていきます。

しかし教育ができていない環境におかれてしまうと歯車にさえなっていきません。

これではただ無駄に人がいないところへ仕事を振るユーティリティプレーヤーに育ててしまう可能性だってあります。

それでは人は成長しません。

 

(そんな人私はたくさん見てきましたよ)

 

プロ野球の選手だってそんなユーティリティプレイヤーは珍しい存在です。

ましてやそんな存在は新人や若手にできるはずもありません。

プロ野球と比較するのは少しおかしいかもしれませんが、学生たちの思考を少しでも探ってみると「自分が成長したい」

そう思っている人がほとんどだと思うんです。

でもその成長過程を見せることができる飲食店が少ないからこのような現状になるのではないかと思うわけです。

人は「自分を成長させたい」「仕事が出来るようになりたい」心の中では思っているはずです。

そのためには飲食店が成長できる環境を整えていかないと人はやめてしまいますよ。

 

求人できない人は人に甘えないでね。人のせいにしないでね。

 

常に飲食店は忙しいわけではありません。

プロの球団のようにはなかなかできないかもしれませんが、自分がどうやって成長したのか、そのプロセスは教えることはできます。

自分自身の成長プロセスはノウハウになります。

時間を使ってそのプロセスをテキスト化することもできます。

これを作ることができ、今の自分がどうやってこの立場に行き、今後どんな将来を描いていき、

それを実現していくためにどういう取り組みをしているのか?

それをメソッド化することで学生たちも「ただ働くだけではなくて考えて仕事をされているんだな」「ちゃん教育システムがあるんだな」

「これならちょっと安心かも!」そう感じることができるはずです。

これを行動に移すのとそうでない場合は結果が大きく変わっていくでしょう。

暇な時、スマホをいじっている場合ではありません。

ニュースを見たりやSNSをしている場合ではありませんよ。

 

(そんなことは休憩時間か帰ってやるのがよろしい)

 

それよりもたくさんやることがありますよ。

今の自分に甘えてしまっているから現状を変えられない。

 

なぜ現状を変えることが出来ないの?

それは理由があります。実は自分の中にあるコンフォートゾーンが邪魔をしているのです。

今フォートゾーンについて書いたものはこちらです

 

人手不足解消もそのひとつでは?

このように今回のドラフトから私は何かを感じたので記事にしてみました。

普段聞けない学生の思考をちょっぴり垣間見れた気がしました。

(全部がそうでないことは確かですが。。。)

 

そこからあなた自身何かを感じ行動に移すことができれば、きっとすべてうまくいくでしょう。

これを読んで今のあなたはどう思う?

 

行動していく?

ただこの記事を読んで納得するだけで終わる?

それとも何も感じない?

 

あなたの感じ方や捉えかたで今後大きく変わってくるでしょう。

行動しだいで大きく変わっていきます。

 

まとめ

 

人に限らずあなたも、きっと成長したいと思っているでしょ。

私も、もちろんそうです。

(そのためにブログを書いているようなもの)

何が必要なのか今現場で求められることは何でしょうか?

教育環境と教育メソッド(方法)と計画が大切なのではないかと思います。

不器用な人もいるでしょう。

ですが今、広島で活躍している丸選手はこういっています。

良い事を書いた記事があるので紹介します

以下引用します

緒方監督がコーチだった時に言われた言葉が忘れられない。

おまえは不器用なんだから覚えるのには時間がかかる。でも一度、覚えたら忘れん」。

厳しく教わったことが土台になった。バント練習でも何でも徹底的にやらせてくれた。

背番号「9」を受け継いで4年目(※)。あの域にはまだまだ遠い。スピード、パワー、テクニック…。まだまだ果てしない。あの背番号「9」は凄い。

(※)広島の背番号9は緒方が96〜09年に使用。4年間の空き番号を経て、13年に盗塁王を獲得した丸が14年から受け継いでいる。

引用元【広島・丸手記】黄金期を築きたい。その中心にいられたらより

 

このようなことを言っています。

不器用だからと言ってその場であきらめずにやっていくと一度覚えたことは忘れられないようになってくると言うものです。

たしかに一生懸命覚えたことって忘れられません。

私もそうでした。今もそうです。

私も今も変わらずとっても不器用です。。笑、でも何とかしようとすれば何とかなるものですよ。

 

指導する人も諦めずにやっていく。そのような手本となる人間になることで自身も成長できます。

今回は野球選手から多く学ぶことが出来ました。

ありがとうございました^^

引用させてもらったサイトに感謝です!!

※勝手に引用したけど大丈夫かな??

 

今回はこんな感じです。

これで何かを感じることが出来たらうれしく思います^^

でわ^^

ちなみに人手不足を解消した方法と関連記事はこちらにざっくり書いてます。

よかったら参考にしてくださいね。

 

 

共感してくださるとうれしいです。

よかったらシェアしてくださると励みになります^^

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます