飲食店のための顧客情報を集める7つの方法と名簿の作り方の手順について。。

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あなたのお店では顧客名簿をどう作っていますか?

そのためにはどうやって顧客情報を集めていますか?

そのためにはどのようにお客様の名前を尋ねていますか?

それを上手にまとめていますか?

顧客名簿はお店にとって大事なものです。

十分に活用できるように作りましょう。

ここでは顧客情報の集め方から名簿の作り方を説明していきます。

実際に顧客名簿を作らないといけないけど、どうすれば集めることができるのかわからない人も多いかと思いますので

今回はそんな人向けに書いた記事です。

ぜひ参考にされてください

 

補足説明

この記事は小さな飲食店向けに書いたものです。

将来のリピート戦略に役に立つ内容だと思います。

たぶん。。。

 

顧客情報を集める方法

 

飲食店の場合、予約時にお客様は何のためらいもなく自分の名前と連絡先、来店した日を教えてくれます。

そこから来店時にどんな印象だったのか?どんな料理を食べたのか?どんなサービスを受けたのか?

それがわかりますよね。

このように予約帳から顧客情報は簡単に集まることができます。

そこからどのようにしてオファーをしていくのかは別記事で書いていきますので、今回は割愛します。

また他にどのような方法で顧客情報を集めることができるのか?

考えてみました。

 

顧客情報がわかるようにお客様の印象を書いていきましょう。

 

顧客名簿に名前、住所、電話番号、お誕生日だけでなくお客様の印象、嫌いなもの、来店された日付、召し上がったコース、その他印象に残った言葉で書いていきます

次に来られた時に前回の印象を思い出すためにとっても役に立ちます。

何度も来られるお客様は早く名前やお好みを覚えて十分なサービスを していきましょう。

あなたのお店ではここまでお客様の情報を得られないということでしたら無理のない範囲で構いません

こられた日付や印象召し上がったものを覚えている範囲で書き留めておきましょう。

お客様の情報はとても大切です

お客様は店側が覚えていてくれたということをとても喜んでくださいますからね。

 

お客様の情報を集める項目設定をしよう

 

お客様の情報を集めるためにどのような項目を設定して管理していけばいいのでしょうか?

来店されるお客様は100人いたら100人特徴や好み、感じ方が変わっていきます。

そこで店側として設定していく項目が必要となっていきます。

これは店としてわかりやすくしていくためです。

お客様の情報を集めるための項目は以下の7点です。

それ以外に自分で感じることがあれば設定して項目に足していきましょう。

 

顧客情報を集めるための項目

 

お客様帳形式

旅館などに行った時こちらにお名前をと言うので正面に名前を書くことがありますよね

それがお客様帳形式です

一冊のノートまたは綺麗な髪に束ねておいてそれを書面のように使うのもいいですよね。

レジの横など小さなテーブルを置いていつでも書けるようにしておいてお帰りの際一声かけてみましょう

お食事が終わりかけた頃や最後のコーヒーを出す前に伺いするとか良いかもしれませんよね

「よろしかったらこちらにお名前をどうぞ」とペンとテーブルをまだ持って書いていただきましょう。

急いでいらっしゃる方以外名前を書きたくないが大体書いてくださいます。

ただしこれだと後で顧客名簿に書き直すことが必要になっていきます。

書き写す手間はかかりますが住所を書いていただくことの抵抗は少ない方法です。

 

予約帳から情報を集める

予約帳からは名前、電話番号、予約した日、来店された日などの情報を得ることができます。

 

客層から情報を集める

年齢層はどういった感じの年齢でしょうか?

どの客層が一番あなたの店に来店されるのか知っておくとよいでしょう。

 

職業から情報を集める

お客様の服装はどういった感じなのでしょうか?

スーツでしょうか?それともカジュアルな格好でしょうか?

また女性なのか男性なのか?

それによって変わっていきますので、来店されたときはお客様の服装の印象から職業をイメージしておきましょう

また会計時にも社会的にどんな人なのか知ることができます。

クレジットカードの種類から情報を得ることもできますし、持っている財布の質から情報を得ることもできます。

 

接客した印象から顧客情報を集める

顔の印象から顧客情報を得ることもできますし、どんなことに興味を持っているのかお客様同士の会話からある程度読み取れます。

またサービススタッフ自身が接客した内容からも読み取ることができますよね。

 

提供した料理内容から情報を集める

好きな食材から情報を集めることもできますし、もちろんその逆からも情報を得ることができます

 

ポイント形式

ご来店ごとやお支払い金額ごとにスタンプなどをしていただく方法のことです

この形式は多いかもしれませんね。

この場合をされたスタンプの数によって何かプレゼントを考えなくてはなりません

例えば5回来店ごとにデザート券プレゼントとか10回目からはお食事の割引券などをプレゼントなど

そして全て埋まった時点でお客様とお客様の住所と名前を書いてもらう。

この方法の良い点はお名前を頂いた時点でもそのお客さんは常連になってくださっているということですね

これだと後で常連さんにお便りを出すときやメールを配信するときにとても便利です

名簿を作っている段階ですでに顧客名簿が常連さん名簿になってるわけです

ただしこの方法は客単価が比較的低めのお店の場合に 有効な手段です

客単価の高いお店ではやはり一人一人にお名前を聞いてみた方が良いでしょう

 

このように顧客情報をあなたなりで構わないので項目を設定して情報を集めていきましょう。

まとめるとこんな感じです。

 

  • お客様帳形式
  • 予約帳から情報を集める
  • 客層から情報を集める
  • 職業から情報を集める
  • 接客した印象から情報を集める
  • 提供した料理内容から情報を集める
  • ポイント形式

 

補足説明

お客様帳形式

この方法が有効なのはお客様が満足した時に有効な手段です。

また客単価の低いお店はこの方法は使えませんので

注意してください

 

補足説明

職業から情報を集める

この項目は聞き出すことができればそれに越したことはないのですが

お客様のプライバシーに反する行為です。

仲良くなってから聞きましょう。

ここでは店としてわかりやすくするために大体で構わないので思ったことを書いてみましょう

 

 

集めた情報をリスト化し名簿を作成しよう

 

このようにあなたが用意した項目の情報をまとめる作業に移っていきます

カードを作りそれぞれに分けてリスト化して顧客名簿を作っていきましょう

 

リスト化していく手順

 

リスト化していく手順は先ほどの項目から考えていきます。

それから店に沿った顧客情報に並び替えていきましょう。

 

名簿を作っていく手順

 

名刺サイズの用紙にリスト化した情報を書くように作っていきましょう

市販のものでカードを差し込むような台紙がついているものに名簿を差し込んでいくとよいでしょう

スタッフ一人一人の管理がしやすくお客様の情報も十分に書けますので作ってみましょう。

また見やすいように54 音 に分けてもいいですよね。

分けたものをファイルに差し込んで行けばいいので手間のかからない方法です

このようにしていくと名簿作成は簡単にできてしまいます。

後からとても便利なものになっていきます。

 

補足説明

簡単ではございますがこんな手順でやっていけばよろしいかと思います。

また詳しくかける時が来たら更新します

 

まとめ

 

あなたのお店に合った方法であなたのお客様の名簿を作成していきましょう

その時は名前などだけなく日付やその日に召し上がったもの印象に残ったことなどを書いてくのです。

また召し上がったものとか印象とか 食べたものなど、客層によってアプローチする商品が変わってくる。

そしてそれをちゃんと顧客名簿として整理しておくようにしていきましょう。

顧客名簿は店にとってとても大切なものです

面倒くさがらずに作って下さい

顧客名簿はとても大切なものです

顧客名簿ができるとそこのお客様にアプローチを仕掛けることができます

アプローチをすることでその顧客名簿は真価を発揮するのでぜひ作ってみてください

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます