多くの飲食店のブログがファンブログになっています。
ファンブログとは地域やコミュニティの中でしか見られないブログの事を言います。
一定のファンはあなたの書いたブログを一時は見てくれるでしょうが、継続してその書いたブログを見てくれるのでしょうか?
せっかく忙しい合間に書いたブログでも一時しか見られない書き方だとずっとブログを書くことをしなくてはいけません。
自分で書いた記事を後から振り返るのなら話は別ですが、これはいったい誰が得をするのでしょう?
そんなことをしてもお金は生まれていきません。
ブログには2つの書き方があります。
一つはこのようなファンブログの書き方
もう一つは検索からのブログの書き方です。
ファンブログの書き方は誰に向けて書いているのかというと「今すぐ客」や「見込み客」です。
そもそもファンブログはこのような層の顧客にしか読まれないものです。
「まだまだ客」はあなたの書いているブログには行き着くことはありません
なぜなら検索にすら引っかからないキーワードで記事を書くからです。
では検索からのブログの書き方はどうでしょう?
検索からのブログの書き方は検索からあなたのお店に来るような書き方をしないといけません。
しかし必ずしあなたが狙ったターゲットにマッチした顧客が来るともいえないのが検索からの集客方法の面白さです。
なぜなら検索からの集客には必ずこのような層に分かれるからです。
「見込み客」「まだまだ客」「今すぐ客」「お悩み客」
この4つです。
デジタルマーケティングはこのように分析していくことが可能なので検索を意識したキーワードでブログを書いていくと
データも取れるようになります。
またユーザーが検索するキーワードによっては顧客の購買レベルもわかっていく※
是非とも検索を意識したブログの書き方を書いてみてほしいと思います。
※私は日々解析ツールを使って分析をしています。
もちろんSEO記事や検索される見込みのあるキーワードで記事を書いていかないと多くのデータは取れないので
分析はできませんけどね。
アクセス解析ツールを使えば検索からのユーザーのレベルがはっきりとわかってくる。
アクセス解析ツールを使えばこんなことがわかっていきます。
↓
①私のブログを見ているユーザーのペルソナがわかる

②ユーザーの熱量もわかっていく

※このアクセス解析ツールについてはまたの機会にお話をしていくので待っててください。
目次
検索するキーワードによっては顧客の購買レベルもわかっていくとは?
これはどういったことなのか見ていきましょう。
あなたがもしも広島市内でイタリアンを探すとすればどのように探しますか?
それはどんな目的でどんな場所で検索して調べますか?
例)
①の検索キーワードは広島市のイタリアンを探しているユーザーで目的や場所も決まっていない「まだまだ客」に該当します。
②の検索キーワードは目的がはっきりとしていて「忘年会」と追記しているのがわかりますよね。
これはまだ場所も決まっていない「悩み客」に該当します。
③の検索キーワードでは場所まで決まっているユーザーが調べるキーワードです。
もしもあなたが広島市内の中区で忘年会をしようとしたらこのような検索キーワードで調べるはずです。この層は「今すぐ客」に該当します。
このように検索キーワードがロングテールになるほどユーザーは緊急性に迫った「今すぐ客」だということがわかりますよね。
もし、あなたのブログでこのようなキーワードで集客ができるとしたら?
そこで今回の記事は「検索ニーズを意識すれば集客につながる飲食店のブログの書き方」をお伝えします。
このブログの書き方をマスターすれば、将来的にあなたのブログから集客ができるようになるというものです。
集客につながる飲食店のブログの書き方はいくつか条件があります。
この条件はすぐに覚えることはできないと思いますが、この条件を覚えてスキルとして身に着けることができれば、
毎回SNSやブログを書かなくても常に集客ができるようになっていきます。
現に私がそうだからです。
私のSEO記事をまとめたものがこちらの記事です。
SEO記事があるとどうなるのか?
あなたが仕事をしている間や寝ている時、自宅のリビングでくつろいでいる時など時間や場所に関係なく
アクセスがあるので常に集客をしてくれるようになっていきます。
ではどうやってそれを実現させるのか?
それはこの記事のタイトルにあるように
「検索ニーズを意識すれば集客につながる飲食店のブログの書き方」
これが必要になってくるんですね。
それを今から説明していきます。
少し専門的な部分もあると思いますが、何度も読み返して府に落としてほしいと思います。
集客につながるブログの最低条件
集客につながるブログの最低条件とは、いったいどんなものなのでしょう?
それは独自ドメインを取得し自分で運営をしていくこと
またあなたが情報を書いていくプラットフォームも必要です。
サイトデザインも必要になってくるかもしれません。
検索ニーズを意識しないとそもそも集客ができません
また誰に向けて記事を書いていくのかも考えなくてはいけません。
書いていく紹介記事もなるべく顧客の知りたい情報をたくさん書いていくことが重要です。
あなたの紹介記事にユーザーが求める答えが書いてあるとしたら必ず集客ができるようになっていきます。
そうしないと検索からの集客は実現できません。
無料ブログはやめたほうがいいですよ。
ちゃんと本気で集客に取り組むんだったらね。
これが集客につながるブログの最低条件です。
使用するプラットフォーム
ここで使用するブログを書いていくためのプラットフォーム(土台)はWordPressというCMS※をお勧めします。
なぜなら検索に強くGoogleのエンジニアも勧めているからです。
今後のデジタルコンテンツはますます多言語化が進み世界規模で集客がネット上で行われるとみてもいいでしょう。
なぜならAIの飛躍によりネット上では「言葉の壁」がなくなるからです。
なので今後のことも視野に入れるなら必ずWordPressを使ったブログやホームページを作成するのがよろしいかと。。
WordPress(ワードプレス)についてはこちらに書いています。
↓
※CMSとは??
CMS(
CMSでは、専門知識が必要な部分は全てシステム側に制御させ、テキストや画像などの情報のみを入れていくことで、
簡単にWebサイトを更新することができます。
なので専門的な知識を学習することなく、誰でも簡単にWebサイトを更新・管理することができる大変便利なシステムです。
でも少し知識は必要ですよ。
使うテーマを決める
WordPressを使うにあたり飲食店向けのテーマを決めていきます
テーマ(サイトデザインのこと)
飲食店で使えるテーマはたくさんあります。
有料から無料までありますので自分の店に合ったテーマを選んでいこう
検索ニーズを意識する
検索ニーズを意識すれば集客につながる飲食店のブログの書き方を実践するには
検索する人の答えになるような記事を書いていかないとブログは読まれません。
そこでそのユーザーにとって答え導く記事を書いていく必要があります。
そうすることで検索からの集客ができるようになります。
ではどういったことを書いていけばいいのか?
それを今から説明していきます。
飲食店のブログはどんな記事を書けば良いのか?
飲食店のブログはどんなことを書いていけばいいのか?
それがこの記事の一番の焦点になるかと思います。
飲食店の集客ブログで大切なことは
- お客様が期待するもの
- 不安要素を取り除くもの
- 満足につながるもの
- 集客動機につながるもの
- 来店動機につながるもの
お客さまは私達が想像する以上に、さまざまな期待や不安や悩みを抱えた上で、Webを使って店探しを行っています。
その中で、不安を取り除き満足につながる内容であれば訪問するわけです。
では、お客さまの不安要素を取り除く記事とは、どんな記事を書けば良いのでしょう?
例えばこんな話
お客様は広島市内で久しぶりに会う友人との会食を楽しみにしています。
久しぶりに会う友人は新幹線に乗ってやってくる、しかし遅い時間です。
こんな時お客様はどんなキーワードで店を探すのでしょうか?
「広島駅 深夜営業 おすすめ グルメ」
こんな感じで検索すると思います。
これはお客様にとって緊急性が高いキーワードですよね。
まさに「今すぐ客」です。
そこでどのようにしてブログからあなたの店を選んでもらえるのか?来てもらうのか?考えないといけません。
お客さまの不安要素を取り除くにはどうすればいいのでしょうか?
どのような記事でどんな内容でどんなことで満足をさせることができるのか考えていかないといけません。
そしてどのようにして来店動機を作っていくのかを考えていかなくてはいけません。
考えるべきこと
ここで考えるべきことはお客様が検索するキーワードは緊急性の高いものです。
そして久しぶりに会う友人との会食だから下手な店にはいきたくないと思っています。
また広島市に来るのは遅い時間なので時間を気にすることなくゆっくりできるところを探していると仮定しましょう。
その仮定にそってブログを書いていくのです。
書くべき内容考えていこう
そこで書くべき内容を考えていきます。
お客様の検索するキーワードにヒントは隠されています。
お客様の検索キーワードは「広島駅 深夜営業 おすすめ グルメ」でしたね。
ここで書くべき内容はキーワードから分解して考えることができます。
広島駅から徒歩何分で目印は何があるのかを書く
Google Mapを使ったり、道に迷ったら電話対応をする旨などの情報を書いていくと親切ですよね。
深夜営業だからこそできる内容や、店の価値観や独自性を情報として書いていく
また時間的にゆっくりできるサービスや空間、ゆったりできるソファなど深夜営業ならではのくつろぎ方も情報として書くのもいいかもしれません
おすすめできる理由を書いていきます。
数ある店の中でなぜこの店がおすすめなのかセールスポイントを書いていきます。
それは店としてのサービス内容はもちろんですが、例として挙げるならば広島駅ならではの
広島の歴史文化などの歩き方などの独自のサービスもあっていいでしょう。
ただ飲食を提供するだけではなくこのようなサービスが情報として書いてあると県外から来る人にも満足できるとお客様は思うからです。
あなたの店を選んでもらえるためにどんな料理が売りなのか?
ここでしか食べることができないものなのか?
広島に来たら必ず紹介したい料理なのか?
ここまでが検索キーワードに沿って書いた内容です。
ここからがほかのブログ記事とは違う検索にかかりやすい記事の書き方です。
検索にかかりやすい記事の書き方
- 独自性
- 見出し
- 競合記事を調べる
- どんな人にお勧めする記事なのか?
- どんな利用目的で店を選んでもらいたいのか?
- どんな思い出を作ることができるのか?
- 最後にどうやって来店してもらうのか考える
これが検索にかかりやすい記事の書き方です。
①~④までに内容はありきたりな内容です。
これではあなたの店を選んでもらえる決定打になりません。
なのでさらにこの7つを紹介記事に書くことで飛躍的に検索される順位が上がっていきます。
なぜなら検索ユーザーにとって求めるいくつもの答えが書いてあるからです。
これらの内容が検索するユーザーにとってすべて正解とは言えませんが、
記事を読むユーザーにとって親切すぎるほどの内容を書いてあげればお客さんの不安要素を取り除くことができます。
では7つの内容を説明していきましょう。
記事には独自性が必要です。
なぜなら書き手の顔がイメージできない文章は読んでいてもいまいち信憑性に欠けるからです。
またブログを書くのはあなたですが、自分が体験したかのように書いてあげると、お客さんに伝わりやすくなります。
見出しの使い分けは検索順位的に重要なんです。
検索から集客を考えているならここは意識したほうがいいでしょう。
見出し1(タイトル)
見出し2(タイトルに沿った見出し)
見出し3(見出し2に関連する内容)
見出し4(見出し3に関連する内容)
この順番を間違えてしまうとGoogleのクローラーが混乱してしまい検索順位に影響してしまうからです。
※クローラーとはwebサイトを巡回してくれるロボットのようなものです。
記事を書く上で必ず実行してほしいことがあります。
それはあなたが書いていく競合記事をGoogleの検索窓で調べライバルがどんなことを書いているのか?
それを知り、それ以上のことを書かなくては検索キーワードで上位に来ることはないからです。
これは明確に「誰」をイメージして書くのかによって内容は変わってくるので
どんな人にお勧めする記事なのか考えていく必要があります。
その記事を読むことでユーザーがどんな悩みを解決してくれるのか?
どんなことを期待させてくれるページなのか?
どんなイメージでユーザーに伝えていくのか?
それも考えて記事を書いていくといいでしょう。
店としてどんなことがサービスとして提供できるのか?
どんなお客様にどんな利用目的で店を利用してもらいたいのか?
あなたが提供するサービスとお客様の求めるサービスの一致があれば必ず集客はできます。
店の魅力を伝えるうえでその店を利用することで、どんな思い出を作ることができるのか?
それを書いていくと店の魅力が高まります。
誰だって気持ちよく飲食したいし、店としても記憶に残る店を作ったほうがいいですよね。
お互いが思い出になるようなことを書いていくといいかと思います。
どうすれば店を選んでもらえるのか考えて記事を書いていきます。
広島駅からの道案内やページの最後に電話番号など記載しておくと問い合わせの電話も鳴りやすくなっていきますよ。
ここまで記事を書いていくと検索上位になる確率は上がっていきます。
もしかするとグルメサイトに勝てるかもしれない???
少なくともここまで書いてあるグルメ情報は私はまだ見たことがないからです。
さらに詳しく検索上位になる方法を知りたい方はこちらの記事を読むといいかもです。
↓
まとめ
このように意識して書くことで検索順位に影響が出てくる記事の書き方をしていけば、ブログは24時間勝手に集客してくれるツールに変わります。
ファンブログもいいですが、一つや二つはこのような検索ニーズを意識したブログがあると心強いかと思います。
初めは少し難しいかもしれませんが、これが自分のものになると自動的に集客ができるようになっていくと思います。
しかし勘違いしてほしくないのは書いていく記事は検索するユーザーのために情報を提供するということが大切です。
なぜならGoogleがそのように明言しているからです。
まだまだwebの世界は底なし沼のように発展していきます。
飲食店はその辺を意識した店がまだ数少ないと思うので、この記事で書いたことを意識して少しでも実践して
集客に役立てることができればうれしく思います。
追記
えっ?
この記事で言ってることは理解できるけどやり方がわからない?
そうですよね!
だってブログの書き方で検索ニーズを意識しろって言われてもねぇ~。
そんなあなたのために今、とあるサービスを開発中です。
※2017/12/4の話です。
それはwebサイトから自動集客できるノウハウが詰まったレポートを作成しています。
なのでもう少し待っててくださいね。
できたら大体的に発表しますんで!!
では今回はこんな感じです^^
でわっ