これは便利!書いた記事を分析して集客に結びつけようGoogle Search Consoleの検索アナリティクスの使い方

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Google Search Consoleの検索アナリティクスを使うことで

自分の書いた記事がどんな検索のされ方をしているのかわかるようになっています。

 

ウェブサイトを運営する上で「検索キーワード」を分析することは必要です。

これらを知ることで自分の書いた記事の検索順位を上げるのに、改善することができます。

そしてそこから集客に結び付けることができるようになります。

この記事ではGoogle Search Consoleの検索アナリティクスについて書いていますが、

すべて書くとなると一冊の本ができそうなので、今回は「ここだけ抑えといたら大丈夫だ」と思う内容を書いています。

 

この記事を読んでわかること

 

  1. 検索アナリティクスでできることがわかる
  2. 検索アナリティクスの使い方がわかる
  3. 検索するユーザーが読み取れる(人物像がわかってくる)
  4. 検索キーワードからユーザーニーズがわかる(求めている答えが見つかる)
  5. 分析によってどこを改善していけばいいのかわかるようになる
  6. クリック数やクリック率に応じてブログのPV(ページビュー)を増やすことができる

 

このような内容になっています。

マーケティングにも役に立ちそうな内容です。

まぁ~そもそもウェブマーケティングで使うツールですからね。

この「検索アナリティクス」は。。。

 

でねっ

 

もしも今あなたがブログやウェブサイトを運営しているならこの「検索アナリティクス」を使って改善に努め、

検索からの流入で集客をしていくのに役に立つかと思います。

 

この記事はこの記事はワードプレスを使ってブログを運営している人に向けた記事です

またGoogle Search Consoleを導入しているブログやウェブサイトを持っている人に向けた内容です。

 

Google Search Consoleの登録方法はこちらに書いています。

 

この記事は実際に私のブログ運営に沿った内容で書いてあります。

一部認識と違う場合があるかも知れませんが、その時はご了承ください。

 

(突っ込みコメントは下にスクロールするとコメント欄があるのでそこから受付をします)

 

よろしくね♪笑

 

 

もしもあなたがブログ運営をしているならご自身で置き換えて考えてみるとよいでしょう。

またこの記事を書いた理由は、飲食店のブログ運営に興味を持ってもらいたかった事と、ウェブサイトの運営に役立つ情報を提供したかったからです。

このブログ読者の本来の記事ではありませんが、興味があればぜひ読み進めてみてください。

きっと知らなかった扉を開くきっかけになると思います。

たぶん。。。

 

検索アナリティクスでわかること

 

検索アナリティクスでわかることはあなたが書いた記事の

「検索順位」「クリック数」「表示回数」「クリック率」を調べることができます。

また、「クエリ」「ページ」「国」「検索に利用したデバイス」も調べることができます。

 

それを知ることで自分の書いた記事の分析ができるようになり

そこから、あなたが書いた記事の良い点、悪い点、なぜそのような結果になったのか?

そしてそれをどのように改善していくのか?それを読み取れることもできるようになります。

 

ここで説明をするだけではきっとわからないと思うので、実際に見ていきましょう。

 

検索アナリティクスの使い方

 

Google Search Consoleにログインします。

Google Search Consoleの登録方法はこちらに書いています。

 

「検索トラフィック」「検索アナリティクス」で以下の表示がされるようになります。

 

これで「検索アナリティクス」が使えるようになりました。

簡単ですね。

さて。。。ここからが本題に移っていきます。

しっかりついてきて、ウェブの改善に役立ててくださいね。

 

ここでタブの説明をしていきましょう。

 

検索アナリティクスのタブの説明

 

 

①のタブの説明

重要なものは赤で書いています

  • クリック数
  • 表示回数
  • CTR(クリック率)
  • 掲載順位(検索順位)

 

ここでわかることは以上の4つです。

これをチェックすることでそれぞれわかるようになっています。

クリック数に対して表示回数を割るとクリック率が出てきます。

 

クリック数÷表示回数=クリック率

掲載順位は検索されたページの順位のことです

 

②のタブの説明

(重要なものは赤で書いています

  • クエリ
  • ページから直接
  • アクセスした国
  • デバイス
  • 検索タイプ

 

ここでわかることは以上の5つです。

こちらもチェックを入れることで分析ができるようになります。

ここで重要なものはデバイスです。

これについては後から解説をしていきましょう。

 

補足説明

クエリとは。。。

データベース管理システムに対する問合せ(処理要求)のこと。

つまりクエリとはあなたのブログやウェブサイトに訪れた流入元(問い合わせ元)のことです。

 

ここで私の場合を見て「検索アナリティクス」を使ってみましょう。

 

私の検索アナリティクスの使い方

 

私の検索アナリティクスの使い方をこれから紹介します。

間違っていないはず。。。

たぶん。。。笑

私のブログの「検索アナリティクス」からみて一緒に考えていきましょう

これは当ブログの検索アナリティクスの画像です。

(画像が見にくいのでクリックすると拡大できます)

 

これは検索されたキーワードで、私の書いた記事の「検索順位」「クリック率」「クリック数」「表示回数」を調べることができます。

そこから記事の検索順位を上げたり、内部リンクをさせることでブログのPV(ページビュー)を増やすこともできます。

PV(ページビュー)が増えるとGoogleの評価も上がっていきますよ。

これは当ブログ内で最もアクセスがあったものから順に表示されるので、そこから色々なことを調べることができます。

 

ではその中の一つから調べてみましょう。

「②飲食店ホールの回し方」に関連するタイトルを見ていきましょうか。

 

検索ユーザーから読み取れるもの

 

この「飲食店ホールの回し方」というキーワード読み取れることはなんでしょう?

それは「検索する人物像」「求めている答え」「調べそうなキーワード」を読み取ることができます。

 

検索する人物像

検索する人物像はこんな人だと思われます。

  • 飲食店の管理者(教育者、店長、社員など)
  • ホールスタッフ(社員、アルバイト)

 

求めている答え

検索ユーザーはきっとこんな答えを求めているのかと想像ができます

  • ホールのまわし方が知りたい
  • ホールの仕事が知りたい
  • ホールの優先順位が知りたい

 

調べそうなキーワード

そこでユーザーは「検索窓」にこのように打ち込むと想像ができます

  • 飲食店のホールの仕事に関する事
  • ホールの仕事の優先順位

 

すると検索アナリティクスでこんなキーワードで調べているのがわかってきます。

 

  • 「飲食店ホール回し方」
  • 「飲食店ホール優先順位」
  • 「飲食店優先順位」

 

ここでユーザーニーズがわかるようになっていますね。

ユーザーが検索するのは答えを求めているからです。

そこにニーズはあります。ニーズがあるから私は答えを書く。

ユーザーは答えが見つかるキーワードを探してそのタイトルをクリックしていきます。

これがクリック率に反映されるようになっています。

 

 

ではもっとわかりやすくするために上記のキーワードを抜粋して分析していきましょう。

抜粋したものが以下の画像です。

(画像をクリックすると見やすくなります)

 

このようになりました。

ではこの結果から何を分析し、何を改善していけばいいのでしょうか?

 

 

分析によってどこから改善していけばいい?

 

 

このような分析からどこから改善していくべきなのでしょうか?

いくら検索順位が高くてもクリックされないと意味がありません。

読まれてこそ本来の意味があると思うから、私はクリック率に注目をします。

そこでこの結果からクリック率の悪いところから改善をしていきましょうか。

 

クリック率の悪いものから見ていきましょう

 

(画像をクリックすると見やすくなります)

クリック率が悪いのは一番上の「②飲食店ホール回し方」ですね。

 

「飲食店ホール回し方」ではCTR(クリック率)が37.4%

 

そこから「悪い点」「良い点」「結果から改善できること」「なぜそのような結果になったのか」考えてみたいと思います。

 

悪い点

クリック率が低いと記事を読んでもらえません。なのでタイトルを変えて記事のリライトをすればクリック率が上がる気がします。

 

良い点

検索順位は1番です。これは文句なしです!

 

結果から改善できること

クリック率が低いので改善する必要があることがわかります。タイトルの変更も視野に入れてみる

 

なぜそのような結果になったのか?

これは検索するユーザーのキーワードと私の書いたタイトルのキーワードが重なっていないからだと考えられます

 

重なるタイトルのキーワードの比較

「飲食店ホール回し方」←検索ユーザーが知りたかったこと
「飲食店のこれって最優先?仕事の優先順位と今やるべき仕事を考えよう」[ホール編]←私の書いた記事

 

重なるタイトルのキーワードは「飲食店」「ホール」です。

「回し方」が抜けていますね

検索ユーザーは「回し方」を知りたかったので、このようなクリック率になったと考えられます。

 

クリック率が高い場合は?

 

 

ではクリック率が一番高い2番目の「⑬飲食店ホール優先順位」を見てみましょう。

「飲食店ホール優先順位」のクリック率は62.07%

 

そこから読み取れるものをそれぞれ見てみましょう

 

悪い点

表示回数(18回)が低いので検索ニーズがあまりないということが伺えます。

 

良い点

クリック率が高いので記事を読まれる可能性が高いので良いと思います。また検索順位も1番なので文句なしです。

 

結果から改善できること

ユーザーの検索ニーズを調べて改善することができる(キーワードプランナー)を使って調べる

 

なぜそのような結果になったのか?

ユーザーの検索キーワードと私の書いたタイトルのキーワードが重なったのでクリック率が良いと判断できる

 

重なるタイトルのキーワードの比較

「飲食店ホール優先順位」←検索ユーザーが知りたかったこと
「飲食店のこれって最優先?仕事の優先順位と今やるべき仕事を考えよう」[ホール編]←私の書いた記事

 

重なるタイトルのキーワードは「飲食店」「優先順位」「ホール」です。

 

検索ユーザーの要望に応えるキーワードがすべてそろっています

 

検索ユーザーは「飲食店ホール優先順位」を知りたかったので、このようなクリック率になったと考えられます。

これでも62.07%何ですから、クリック率を上げるのは結構大変だということがわかってきますね。

 

※キーワードプランナーの使い方は記事を読み進めていただければわかるようになっています。

 

この例をとって考えてみる改善すべき点

 

ではこの結果から改善すべき点を考えていきましょう。

 

検索キーワードの改善

表示回数の多いものを意識してタイトルを変える。検索キーワードを改善することでユーザーニーズを探る

 

キーワードプランナーを使う

キーワードプランナーを使うことでユーザーニーズがわかってくる。検索ボリュームを調べる

 

タイトルを変えてみる

読まれるようなタイトルにすることでユーザーの関心を引き付けるようにしていく

 

記事のリライトを行う

関連キーワードを追加し記事のリライトを行うことでクリック率の向上を図っていく

 

このようなことが考えられ改善することができます。

 

 

 

 

なぜクリック率が大切なのか?

 

なぜ私がクリック率から分析したのかというと、いくら検索順位が高くてもクリックされないと意味がありません。

読まれてこそ本来の意味があると思うからです。

なので検索アナリティクスを使って調べるときは、どのキーワードでどれくらいクリックされたかが重要になっていきます。

クリックされないとそこから派生する集客方法も結びつけることはできません。

クリック率は大切です。

 

 

どれくらい読まれているのか知る方法

「クリックされるだけじゃだめなのでは?」

「読まれないと意味ないよね?」って思う方はとても良いことに気が付いたと思います。

どれくらい読まれているのかを知る方法もあります。

Google analyticsというより細かいアクセス解析できるツールがあります。

それはまた今度の話にしておきましょう。

 

 

 

ユーザーが使うデバイスに注目しよう

 

②のタブの説明でいいましたが、デバイスの重要性についてお話をしていきます

②のタブで特に重要なのは、どのデバイスを使ってユーザーが検索をして記事を見ているのか知ることが重要です。

最近はスマートフォンで記事を見る方が多いので、それに対応したウェブサイトの構築が良いということが画像から読み取れます。

 

 

モバイルからは2267のクエリがあります

パソコンからは673のクエリ

タブレット端末では106です。

このことからモバイルがいかに重要かわかってきますよね。

 

サイトのデザインはモバイル端末(スマートフォン)に対応したデザインにしていきましょう。

レスポンシブ対応とか言うやつですね。

 

このように検索アナリティクスからいろいろなことを分析することができます。

 

ブログのPV(ページビュー)を増やす方法

 

ではどうやってクリック数やクリック率に応じてブログのPV(ページビュー)を増やすことができるのでしょうか?

 

「表示回数」「クリック率」掲載順位」の高いものを見て、それに関する記事を量産していけば自然とPV(ページビュー)は増えていきます。

つまりアクセスを稼いでいる記事から内部リンクを貼り付けることで、人気にない記事も見られるようにする。

 

こうして内部リンクの対策をしていくとPVは増えていきますよ。

そこから本当に売りたい記事をかいて集客に結びつけることもできます。

こんな感じです。

「人気記事」→「関連記事」→「売りたい記事」→「売りたい商品へ誘導」

 

このようにしていけばウェブサイトから集客していくこともできるようになります。

これがネットビジネスのやり方です。

では飲食店でネットを使ってどのように集客をしていきましょうか?

それはまた今度にします。

でも忘れてはいけないのでタイトルだけは決めておきます。。。笑

(仮)検索を意識すれば集客につながる飲食店のブログの書き方

こんな感じの記事を予定しています。

お楽しみに~^^

 

まとめ

 

今回は「書いた記事を分析して集客に結びつけよう」というものでしたがいかがでしたか?

飲食店の方にとっては少し新しい扉が開けたのではないかと思います。

私のブログを例にとって見ましたが、私はこのようにして「検索アナリティクス」を使っています。

これがわかるようになると、検索ユーザーのニーズを掴むことができます。

また、実際のマーケティングにも役に立っていきます。

それをするには、分析する能力と改善する能力、そしてそれを計画し、行動できる能力が必要です。

これはブログ運営だけではなく、実際の仕事でも言えます。

お役に立てればうれしいです^^

シェアしていただけると励みになります。

では~

 

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ABOUTこの記事をかいた人

1977年3月広島生まれ。「カレー」と「うどん」が好きです。「カレーうどん」はもっと好きです。その昔、スリランカ人と働いて幅広い視野を持てるようになりました。興味のあることは突き詰めてとことんやる傾向にあります。料理人です。主にイタリア料理とフランス料理をしてました。FBとツイッターからの友達申請待ってます